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アウディ オールロードクワトロを徹底解剖!!オールロードクワトロってどんなクルマ?05P03Aug09Uカー試乗記 アウディ オールロードクワトロ

アウディ オールロードクワトロを徹底解剖!!オールロードクワトロってどんなクルマ?05P03Aug09Uカー試乗記 アウディ オールロードクワトロ

販売元: ホワイトハウスタウン
価格: 0円

中・大型ワゴンのイメージが強いボルボだが、一回り小さなV40でもボルボらしさはしっかり味わえる!ヒストリー Part1「ボルボ V40とは?」ボルボ最小のエステートV40は欧州では1995年にデビュー、日本では1997年9月に発売された。4ドアセダンのS40共々、この40シリーズはボルボと三菱の合弁でオランダに設立されたネッドカー社(※)で生産されたモデル。同じラインで三菱の欧州向けモデル「カリスマ」も生産されていた。ボルボ流の作り込みはこのS40/V40でも変わりなく、安全性や走行性能、上質な内装などは、独自のものとなっている。 すべてFF(前輪駆動)車で、日本仕様は1.8?2.0リッターの直列4気筒エンジンを積む。ボディ幅こそ5ナンバー枠をオーバーするが、大きさはおおむねゴルフワゴンと同じくらいだ。200馬力の高圧ターボを備えた高性能モデル「T-4」もあるが、基本的にはボルボらしい穏やかなキャラクターの持ち主と言える。 ※ネッドカー社:元を辿れば1970年代にボルボが吸収した「DAF」が前身。2001年以降は三菱の100%子会社として欧州向けコルトを生産。ダイムラー・クライスラーからの委託でスマート・フォーフォー(2006年に生産終了)も生産した。 【 写真の解説 】スポーツワゴン風のスタイルをいち早く取り入れたV40(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ヒストリーPart2 「ボルボ V40のモデル変遷」4気筒のNAが2種類、ターボが2種類でスタート1997年秋に日本で発売された時のラインナップは以下の通り。 「1.8」1.8リッター自然吸気(4AT、116ps) 「2.0」2.0リッター自然吸気(4AT、140ps) 「2.0T」2.0リッター低圧ターボ(4AT、160ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(4AT、200ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(5MT、200ps) この中で「2.0」は1999年7月から、装備の充実した「ノルディック」に移行している。 【 写真の解説 】200馬力の高圧ターボモデル「T-4](画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) 01年にビッグマイナーチェンジ2001年モデルは、オートマチックを4速から5速に格上げするなど1500ヵ所に及ぶ改良が施された。ラインナップは1.8リッターがカタログから落ち、「ベースグレード」(2.0)、「ノルディック」(2.0)、「2.0T」(2.0ターボ)の3種類に変更。安全装備では膨張量を2段階に変化させる「デュアルモードエアバッグ」や新型のサイドエアバッグを採用。ISOFIX対応のチャイルドシートのアンカーが新設された。 後半は2.0NAの標準車とターボの「ノルディック・スペシャル」2001年10月からは「ノルディック」と「2.0T」を統合した2.0リッターターボ車「ノルディック・スペシャル」を新設。以後、カタログモデルは自然吸気2.0リッターの標準車(136ps、19.4kg-m)と「ノルディック・スペシャル」(163ps、24.5kg-m)の2モデル体制になった。 2002年4月には200台限定で、ボルボ車生誕75周年記念車「T-4 “75th Aniversary”」(200ps)を発売。BBS製の16インチホイールやキセノンヘッドライトを装備し、価格はノルディック・スペシャルより50万円高い395万円(消費税含まず)だった。 2003年4月には最終モデルの「クラシック」が登場。本革シートや16インチアルミ、300Wのオーディオシステムを標準装備した。そして1年後の2004年5月に、フォード傘下で開発されたS40/V50にモデルチェンジした。(2006.08) 【 写真の解説 】2004年に登場したV50が跡を継いだ(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ボディーサイズ&デザインゴルフワゴンと同等の大きさ4515mmの全長はステーションワゴンとしては短い方。VWゴルフワゴンと同程度と言えば、割と分かりやすいだろう。全幅が1720mmあるので3ナンバーとなるが、+20mm程度なら実質的に5ナンバー車と同じと考えていい。排気量も2リッター未満なので、毎年払う自動車税も2000ccクラスの5ナンバー車と同額になる。 【 写真の解説 】コンパクトでスポーティなスタイリングのV40 スポーツワゴン風のスタイルサイズはVWゴルフを引き合いに出したが、スタイリングはそれと明らかに違うスポーティ路線だ。おそらく自社ブランドに軽快なハッチバック車を持たないボルボにとって、V40はそれに代わるモデルだったからだろう。その証拠にリアゲートの処理は、古いところで2ドアスポーツワゴンの「1800ES」(1971?73年)や2ドアクーペ風の「480」(1986?95年)で見られたものとよく似ている。また、間もなく市販される2ドアクーペ「C30」も同じようなモチーフを受け継いでいる。 【 写真の解説 】ガラス面を強調したリアゲートはボルボ伝統の手法 サンプルカーの「ノルディック」には、リアルーフスポイラーやフロントフォグのほか、リアゲートに北欧を意味する「NORDIC」のプレートが付く。ここに「CLASSIC」とあれば、最終の低圧ターボモデルだ。 【 写真の解説 】2006年秋にデビューする新型「C30」にもV40の面影がある(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) インテリア&ユーティリティーボルボらしい品質感と操作性各パーツのデザインや質感、操作性はボルボ車独特のもの。新車で300万?400万円弱の高価格車(このクラスでは)だったが、それだけの手間はちゃんと掛かっている。各スイッチはシンプルかつ大ぶりなデザインで「冬に手袋をしたまま操作できる」という配慮がうかがえる。オプションだったレザーシート(サンルーフやアルミホイール等とセットで20万円)の座り心地や風合いも良好。サンプルカーは5年落ちだが、内装のコンディションはとても良かった。 【 写真の解説 】スイッチや表示、質感はいかにもボルボらしい 一方、角度の寝たAピラーやサイドウインドウ、低めの着座位置など、パッケージング自体は90年代の日本車に近いものがある。それ以前のボルボのように、電車のように垂直で四角い窓もない。広さという点では平均的といえる。 【 写真の解説 】シートはやや小ぶりだが、ヘッドレストはいかにも立派だ サンプルカーは「ファミリーパッケージ」付きこのサンプルカーはインテグレーテッド・チャイルドクッションやサイドサポート付リアヘッドレストを装備していた。この2つは「ファミリー・パッケージ」と呼ばれるメーカーオプション(新車時3万5000円)に含まれるもの。これだけでも、小さな子供のいる家庭なら「買い」だろう。操作は簡単だが、造りはたいへんがっしりしている。 【 写真の解説 】オプションの「インテグレーテッド・チャイルドクッション」 クッションを戻せば、大人にとっての座り心地もとてもいい。このクラスでレザー、しかもこれほど入念に作り込まれたシートは、他にそうそうないだろう。弱点は個人的にはあまり気にならないが、サイドウインドウが全開でも1/3ほど残ってしまうところだ。 【 写真の解説 】他にあまり例のないサイドサポート付のリアヘッドレストも備わる 荷室容量は415?1421リッター通常時の荷室容量は415リッターとまずまず。ダブルフォールディングで後席を畳めば、最大1421リッターになる。前輪を外したスポーツ自転車が2台は楽に積めるし、タイヤを付けたまま横に倒して1台を積むことも可能だ。ストラットの張り出しと、リアゲート開口部の「敷居」が使い勝手を少し損なっているが、床を上げ底にして見た目だけフラットにしたものより実用的だ。 【 写真の解説 】V70ほど広くはないが、一般的な使い方なら不満はないはず 試乗インプレッション5速ATで1クラス上の走りサンプルカーは2001年式の「ノルディック」。パワーユニットはマイナーチェンジで改良された2.0リッターNA(自然吸気)エンジン(136ps、19.4kg-m)だ。同じような名称の「ノルディック・スペシャル」(2002年?)が2.0リッターターボ車(163ps、24.5kg-m)である点は、V40購入時の予備知識として押さえておきたい。 さて今回試乗したNAの走りは、排気量から期待される通りのもの。パワーの出方はごく自然で、エンジン音や振動も気にならない。ターボのような力強さはないが、全体のバランス、シャシーやパワートレインの負担を考えれば、NAで十分と思える。10・15モード燃費はターボの9.0km/Lに対して9.6km/Lだ。 【 写真の解説 】サンプルカーはノンターボの「ノルディック」 2001年モデルから足回りにも大きな改良が入ったせいか、乗り心地は上質で、ボディ剛性の不足も感じさせない。全体に当時の同クラス国産車に対して上質なのは、5速ATのおかげも大きいだろう。サンプルカーは走行4万3000kmを経ており、もちろん新車特有のシャッキリ感は失っているが、気になるヤレはほとんど感じられなかった。 試乗車スペック主要緒元&価格【車名】 ボルボ V40 Nordic(2001年モデル)【型式】 GF-4B4204W【寸法】 全長4515mm x 全幅1720mm x 全高1460mm 【ホイールベース】 2560mm【車重】 1340kg【駆動方式】 FF(前輪駆動)【エンジン】 2.0リッター 直列4気筒DOHC 【最高出力】 136ps/5800rpm【最大トルク】 19.4kg-m/4000rpm 【トランスミッション】 5AT【使用燃料/容量】 プレミアムガソリン/60L【10・15モード燃費】 9.6km/L【タイヤ】 195/60R15【発売時期】 1997年(V40)、2000年(V40 Nordic)【当時の新車価格】 345万円(V40 Nordic 標準車、消費税抜き) 試乗車スペック【初年度登録】 2001年 【販売価格】 174万3000円(消費税込み) ※AP保証付(12ヶ月間、距離無制限) 【走行距離】 43,000km 【ボディカラー】 シルバー【備考】 レザーシート、サンルーフ、CDプレーヤー【試乗日】 2006年8月 【試乗車ページURL】 http://item.rakuten.co.jp/autoplanet/0607465/チェックポイント10万km程度でリフレッシュが必要V40で多いトラブルはエンジンの液封(液体封入)マウントのへたり。走行43000kmのサンプルカーはわずかにステアリングが振動していたが、交換はまだ不要なレベルだった。ボルボの場合、パーツ代は一般的に高めなので、トラブルに対して適切に対処できるスキルと体制、保証制度のあるお店で購入した方が安心だ。 【 写真の解説 】劣化しやすいと言われるエンジンマウントだが、サンプルカーはまだ大丈夫だった アドバイス改良を受けた01年以降がいいマイナーチェンジで大幅に改良された2001年モデル以降がお勧め。5ATの採用や改良された足回りによって、走りも格段に良くなっている。自然吸気かターボかはドライバーの好みだが、どちらをお勧めするかと聞かれれば「自然吸気で十分」というのが一般的な答えだ。200馬力の「T-4」はパワフルだが、それだけにFFの癖も強い。「そこが面白い」と思える人にはお勧めする。いずれにしてもレザーシートや「ファミリーパッケージ」など、パッケージオプションの有無も要チェックだ。

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メルセデスベンツGクラスを徹底解剖!!Gクラスってどんなクルマ?05P03Aug09Uカー試乗記 メルセデスベンツGクラス

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中・大型ワゴンのイメージが強いボルボだが、一回り小さなV40でもボルボらしさはしっかり味わえる!ヒストリー Part1「ボルボ V40とは?」ボルボ最小のエステートV40は欧州では1995年にデビュー、日本では1997年9月に発売された。4ドアセダンのS40共々、この40シリーズはボルボと三菱の合弁でオランダに設立されたネッドカー社(※)で生産されたモデル。同じラインで三菱の欧州向けモデル「カリスマ」も生産されていた。ボルボ流の作り込みはこのS40/V40でも変わりなく、安全性や走行性能、上質な内装などは、独自のものとなっている。 すべてFF(前輪駆動)車で、日本仕様は1.8?2.0リッターの直列4気筒エンジンを積む。ボディ幅こそ5ナンバー枠をオーバーするが、大きさはおおむねゴルフワゴンと同じくらいだ。200馬力の高圧ターボを備えた高性能モデル「T-4」もあるが、基本的にはボルボらしい穏やかなキャラクターの持ち主と言える。 ※ネッドカー社:元を辿れば1970年代にボルボが吸収した「DAF」が前身。2001年以降は三菱の100%子会社として欧州向けコルトを生産。ダイムラー・クライスラーからの委託でスマート・フォーフォー(2006年に生産終了)も生産した。 【 写真の解説 】スポーツワゴン風のスタイルをいち早く取り入れたV40(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ヒストリーPart2 「ボルボ V40のモデル変遷」4気筒のNAが2種類、ターボが2種類でスタート1997年秋に日本で発売された時のラインナップは以下の通り。 「1.8」1.8リッター自然吸気(4AT、116ps) 「2.0」2.0リッター自然吸気(4AT、140ps) 「2.0T」2.0リッター低圧ターボ(4AT、160ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(4AT、200ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(5MT、200ps) この中で「2.0」は1999年7月から、装備の充実した「ノルディック」に移行している。 【 写真の解説 】200馬力の高圧ターボモデル「T-4](画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) 01年にビッグマイナーチェンジ2001年モデルは、オートマチックを4速から5速に格上げするなど1500ヵ所に及ぶ改良が施された。ラインナップは1.8リッターがカタログから落ち、「ベースグレード」(2.0)、「ノルディック」(2.0)、「2.0T」(2.0ターボ)の3種類に変更。安全装備では膨張量を2段階に変化させる「デュアルモードエアバッグ」や新型のサイドエアバッグを採用。ISOFIX対応のチャイルドシートのアンカーが新設された。 後半は2.0NAの標準車とターボの「ノルディック・スペシャル」2001年10月からは「ノルディック」と「2.0T」を統合した2.0リッターターボ車「ノルディック・スペシャル」を新設。以後、カタログモデルは自然吸気2.0リッターの標準車(136ps、19.4kg-m)と「ノルディック・スペシャル」(163ps、24.5kg-m)の2モデル体制になった。 2002年4月には200台限定で、ボルボ車生誕75周年記念車「T-4 “75th Aniversary”」(200ps)を発売。BBS製の16インチホイールやキセノンヘッドライトを装備し、価格はノルディック・スペシャルより50万円高い395万円(消費税含まず)だった。 2003年4月には最終モデルの「クラシック」が登場。本革シートや16インチアルミ、300Wのオーディオシステムを標準装備した。そして1年後の2004年5月に、フォード傘下で開発されたS40/V50にモデルチェンジした。(2006.08) 【 写真の解説 】2004年に登場したV50が跡を継いだ(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ボディーサイズ&デザインゴルフワゴンと同等の大きさ4515mmの全長はステーションワゴンとしては短い方。VWゴルフワゴンと同程度と言えば、割と分かりやすいだろう。全幅が1720mmあるので3ナンバーとなるが、+20mm程度なら実質的に5ナンバー車と同じと考えていい。排気量も2リッター未満なので、毎年払う自動車税も2000ccクラスの5ナンバー車と同額になる。 【 写真の解説 】コンパクトでスポーティなスタイリングのV40 スポーツワゴン風のスタイルサイズはVWゴルフを引き合いに出したが、スタイリングはそれと明らかに違うスポーティ路線だ。おそらく自社ブランドに軽快なハッチバック車を持たないボルボにとって、V40はそれに代わるモデルだったからだろう。その証拠にリアゲートの処理は、古いところで2ドアスポーツワゴンの「1800ES」(1971?73年)や2ドアクーペ風の「480」(1986?95年)で見られたものとよく似ている。また、間もなく市販される2ドアクーペ「C30」も同じようなモチーフを受け継いでいる。 【 写真の解説 】ガラス面を強調したリアゲートはボルボ伝統の手法 サンプルカーの「ノルディック」には、リアルーフスポイラーやフロントフォグのほか、リアゲートに北欧を意味する「NORDIC」のプレートが付く。ここに「CLASSIC」とあれば、最終の低圧ターボモデルだ。 【 写真の解説 】2006年秋にデビューする新型「C30」にもV40の面影がある(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) インテリア&ユーティリティーボルボらしい品質感と操作性各パーツのデザインや質感、操作性はボルボ車独特のもの。新車で300万?400万円弱の高価格車(このクラスでは)だったが、それだけの手間はちゃんと掛かっている。各スイッチはシンプルかつ大ぶりなデザインで「冬に手袋をしたまま操作できる」という配慮がうかがえる。オプションだったレザーシート(サンルーフやアルミホイール等とセットで20万円)の座り心地や風合いも良好。サンプルカーは5年落ちだが、内装のコンディションはとても良かった。 【 写真の解説 】スイッチや表示、質感はいかにもボルボらしい 一方、角度の寝たAピラーやサイドウインドウ、低めの着座位置など、パッケージング自体は90年代の日本車に近いものがある。それ以前のボルボのように、電車のように垂直で四角い窓もない。広さという点では平均的といえる。 【 写真の解説 】シートはやや小ぶりだが、ヘッドレストはいかにも立派だ サンプルカーは「ファミリーパッケージ」付きこのサンプルカーはインテグレーテッド・チャイルドクッションやサイドサポート付リアヘッドレストを装備していた。この2つは「ファミリー・パッケージ」と呼ばれるメーカーオプション(新車時3万5000円)に含まれるもの。これだけでも、小さな子供のいる家庭なら「買い」だろう。操作は簡単だが、造りはたいへんがっしりしている。 【 写真の解説 】オプションの「インテグレーテッド・チャイルドクッション」 クッションを戻せば、大人にとっての座り心地もとてもいい。このクラスでレザー、しかもこれほど入念に作り込まれたシートは、他にそうそうないだろう。弱点は個人的にはあまり気にならないが、サイドウインドウが全開でも1/3ほど残ってしまうところだ。 【 写真の解説 】他にあまり例のないサイドサポート付のリアヘッドレストも備わる 荷室容量は415?1421リッター通常時の荷室容量は415リッターとまずまず。ダブルフォールディングで後席を畳めば、最大1421リッターになる。前輪を外したスポーツ自転車が2台は楽に積めるし、タイヤを付けたまま横に倒して1台を積むことも可能だ。ストラットの張り出しと、リアゲート開口部の「敷居」が使い勝手を少し損なっているが、床を上げ底にして見た目だけフラットにしたものより実用的だ。 【 写真の解説 】V70ほど広くはないが、一般的な使い方なら不満はないはず 試乗インプレッション5速ATで1クラス上の走りサンプルカーは2001年式の「ノルディック」。パワーユニットはマイナーチェンジで改良された2.0リッターNA(自然吸気)エンジン(136ps、19.4kg-m)だ。同じような名称の「ノルディック・スペシャル」(2002年?)が2.0リッターターボ車(163ps、24.5kg-m)である点は、V40購入時の予備知識として押さえておきたい。 さて今回試乗したNAの走りは、排気量から期待される通りのもの。パワーの出方はごく自然で、エンジン音や振動も気にならない。ターボのような力強さはないが、全体のバランス、シャシーやパワートレインの負担を考えれば、NAで十分と思える。10・15モード燃費はターボの9.0km/Lに対して9.6km/Lだ。 【 写真の解説 】サンプルカーはノンターボの「ノルディック」 2001年モデルから足回りにも大きな改良が入ったせいか、乗り心地は上質で、ボディ剛性の不足も感じさせない。全体に当時の同クラス国産車に対して上質なのは、5速ATのおかげも大きいだろう。サンプルカーは走行4万3000kmを経ており、もちろん新車特有のシャッキリ感は失っているが、気になるヤレはほとんど感じられなかった。 試乗車スペック主要緒元&価格【車名】 ボルボ V40 Nordic(2001年モデル)【型式】 GF-4B4204W【寸法】 全長4515mm x 全幅1720mm x 全高1460mm 【ホイールベース】 2560mm【車重】 1340kg【駆動方式】 FF(前輪駆動)【エンジン】 2.0リッター 直列4気筒DOHC 【最高出力】 136ps/5800rpm【最大トルク】 19.4kg-m/4000rpm 【トランスミッション】 5AT【使用燃料/容量】 プレミアムガソリン/60L【10・15モード燃費】 9.6km/L【タイヤ】 195/60R15【発売時期】 1997年(V40)、2000年(V40 Nordic)【当時の新車価格】 345万円(V40 Nordic 標準車、消費税抜き) 試乗車スペック【初年度登録】 2001年 【販売価格】 174万3000円(消費税込み) ※AP保証付(12ヶ月間、距離無制限) 【走行距離】 43,000km 【ボディカラー】 シルバー【備考】 レザーシート、サンルーフ、CDプレーヤー【試乗日】 2006年8月 【試乗車ページURL】 http://item.rakuten.co.jp/autoplanet/0607465/チェックポイント10万km程度でリフレッシュが必要V40で多いトラブルはエンジンの液封(液体封入)マウントのへたり。走行43000kmのサンプルカーはわずかにステアリングが振動していたが、交換はまだ不要なレベルだった。ボルボの場合、パーツ代は一般的に高めなので、トラブルに対して適切に対処できるスキルと体制、保証制度のあるお店で購入した方が安心だ。 【 写真の解説 】劣化しやすいと言われるエンジンマウントだが、サンプルカーはまだ大丈夫だった アドバイス改良を受けた01年以降がいいマイナーチェンジで大幅に改良された2001年モデル以降がお勧め。5ATの採用や改良された足回りによって、走りも格段に良くなっている。自然吸気かターボかはドライバーの好みだが、どちらをお勧めするかと聞かれれば「自然吸気で十分」というのが一般的な答えだ。200馬力の「T-4」はパワフルだが、それだけにFFの癖も強い。「そこが面白い」と思える人にはお勧めする。いずれにしてもレザーシートや「ファミリーパッケージ」など、パッケージオプションの有無も要チェックだ。

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レトロ・アメリカンの個性をコンパクトなボディに凝縮して瞬く間に人気モデルとなったクライスラー・PTクルーザー。ハッチバックならではの実用性をも兼ね備え、アメリカ車の入門車として最適の一台だ。ヒストリー Part1「クライスラー PTクルーザーとは?」ネオンベースのコンパクトハッチ1998年のジュネーブショーに出展されたコンセプトカー「プロントクルーザー(Pronto Cruiser)」をもとに開発されたコンパクトハッチバックがPTクルーザーだ。ベースとなったのは日本車キラーとして一時期話題となったコンパクトセダンの「ネオン」。 アメリカ本国での発売は'00年の1月で、日本には半年後の'00年7月に登場した。ちなみに"PT"は"Personal Transportation"の頭文字を取ったもの。生産はメキシコのトルーカ工場のほか、一時期は日本仕様も含めてオーストリアのグラーツ・ユーロスター工場でも生産された。 (写真:ダイムラー・クライスラー日本) アメリカ本国のみならず、世界でも人気モデルに最大の特徴はその超個性的なデザイン。1950?60年代にアメリカで流行したホットロッド(アメリカ流ゼロヨン車)の要素を盛り込んだという。アメリカ本国では発売直後から数ヶ月のバックオーダーを抱えるほどの人気車に。日本では、定評のデザインに加え、コンパクトなサイズ、使い勝手に優れたラゲッジなど高い実用性が評価されて、本国に劣らぬ人気モデルとなった。発売初年だけで世界で31万台以上を売上げ、苦境続きだったクライスラーに光明をもたらすスマッシュヒットとなった。 【 写真の解説 】グレーの樹脂バンパーが初期モデルの識別点だ(写真:モーターデイズ) ヒストリーPart2 「PTクルーザーのモデル変遷」シンプルなグレード構成でスタート、徐々にバリエーションを拡大発売当初のグレード構成はベーシックな「クラシック」、サンルーフや本革シートなどを奢った豪華仕様の「リミテッド」の2種類。エンジンは共に136PSを発揮する2リッター直4DOHCを搭載した。 アメリカ車ということで、イヤーモデル制を採用しており、毎年秋頃に仕様変更が行われている(変更箇所についてはモデル変遷の図表を参照)。'03年モデルから中間グレード「ツーリング」が仲間入り。内外装の各部にクロームメッキを使用し、アメリカンな雰囲気をより一層引き立たせたのが特徴だ。 カブリオ、ターボモデル、標準モデルのエンジン換装販売開始から約4年が経過した'04年7月には、待望のオープンモデル「PTクルーザーカブリオリミテッド」が登場。カブリオだけの2ドアボディに、アメリカ本国ではすでに搭載済みの2.4Lエンジン(143PS)が組み合わされた。 同年秋には、カブリオ以外の全車が2.4Lエンジンになると同時に、同エンジンにターボチャージャーを搭載したトップグレード「GT」(343.4万円:消費税込み)が登場。224PSのハイパワーで前輪を駆動し、往年のホットロッドを思わせる豪快な走りを身上とする。 '05年10月に大規模なフェイスリフトを実施'05年10月にはフェイスリフトが実施され、前後バンパーやグリル、ヘッドライト形状、インテリアではインパネ、ドアトリム、シートと各所が一新。メカニズム面では、エンジンは’05年モデルをそのまま引き継ぐが、静粛性の向上や安全装備の充実が図られた。 (写真:ダイムラー・クライスラー日本) なお、PTクルーザーには特別仕様車も年ごとにリリースされている。「ストリートクルーザー シリーズ1」('02年)、同「シリーズ2」('03年)、「リミテッドプラス」「ウッディークラシック」「カブリオリミテッド」('04年)、「GTストリートスター」('05年)、「ストリートクルーザー ルート66」('06年)など。どれも魅力的な装備を加えて価格をリーズナブルに抑えたもので、Uカー市場でも引き合いは多い。 (写真:ダイムラー・クライスラー日本) ボディーサイズ&デザインサイズはゴルフ並みボディサイズは全長4330mm・全幅1750mmとVWゴルフやアルファ147よりも少しだけ長い程度。だが、数値以上に大きく感じられ、存在感は抜群だ。ホイールベースは2615mmで、全長に比して長め。パッケージングを重視したディメンションであることが見て取れる。 圧倒的な存在感ひと目でPTクルーザーと分かる独特のデザインだ。強調されたグリル、グラマラスなフェンダー造形やボリューム溢れるリア回りのデザインなど、欧州車にはない独特の個性を放っている。 インテリア&ユーティリティーおおらかなインテリアデザインもひとつの個性センターコンソールを中心に、左右対称の柔らかな線でデザインされたPTクルーザーのインテリア。ボディ同色にペイントされたダッシュパネルがユニークだ。有機的なインパネデザインといい、フカフカの座り心地といい、よく言えばアメリカ車らしくおおらかな、悪く言えば緻密さや質感に欠けるが、クルマの性格には合っており大きな不満点にはならないだろう。居住性は、いわゆるCセグメントのハッチバック車として考えれば必要十分。 荷室の使い勝手は想像以上"PT"は"Personal Transportation"を意味しているだけあって、シートアレンジや荷室の使い勝手は秀逸。5名乗車時のラゲッジスペースは538Lあり、脱着式の後部座席を外しさらに助手席シートバックを前方に畳んだときの荷室総容量は3405Lと超巨大。 なおリアシェルフパネルはトノカバーとしてだけでなく、テーブルにもなる。実際に使う機会があるかどうかは?だが…。 【 写真の解説 】後部座席の居住性はまずまず。中央にも小ぶりながらヘッドレストが備わる ポケッテリアも各所に配置されており、カップホルダーもセンターコンソール前後に計4つ用意されている。前席のシートバックは前方に倒した際にテーブル代わりになるほか、12Vの電源アウトレットもインパネ、カーゴルームに配置されている。このあたりは、日本や欧州のコンパクトカーを徹底的に参考にした努力が見受けられるところだ。 試乗インプレッション2.4Lモデルなら不満はないが…「グランドチェロキーよりも大きい」(プレスリリース)と謳われるPTのシートは余裕たっぷり。前席は着座位置が高く見晴らしはいいが、1630mmという全高のわりに、頭上の空間にそれほど余裕はない。だが、狭苦しいという印象はなく、走り出してしまえば気になるほどのレベルではなかった。フェンダーの峰が左右に張り出しているので車両感覚はつかみやすい。 サンプルカーは'04年式の「リミテッド」。エンジンが2.4Lの直4DOHC(143PS)に変更された後のモデルだ。初期モデルの2L直列4気筒エンジンは軽快だが、高速走行では物足りなさを感じるのも事実。その点、2.4Lエンジンならパワー不足の不満は解消される。ただ、それでも1460kgの車重には必要十分といった印象。アメリカン・ホットロッドよろしくトルクの塊で突っ走る!という感覚を望むのであれば、ターボエンジンを搭載する「GT」を選ぶべきだろう。ただ、個人的には3LクラスのV6エンジンあたりを積んでもらって、ゆるゆる走るのがPTクルーザーのキャラクターには合っていると思うのだが…(V6は本国にもラインナップしていない)。 シッカリ感のあるハンドリングPTクルーザーのサスペンション形式はフロントがマクファーソンストラット、リアはツイストビーム付のコイルリジッド。サンプルカーはスタッドレスタイヤを履いていたため、シャシーに対してタイヤのグリップがやや負け気味だったが、それでもコーナーでだらしなくロールしたり腰砕けになるということもなく、安定した姿勢を維持してくれた。 アメリカ車というとひたすらソフトな足回りを想像するが、PTクルーザーは適度にダンピングが効いた足回りで、シッカリ感のある乗り味が印象的だ。最小回転半径は6.1mと大きいが、ボディの見切りは良好で、狭い路地でも苦労することはないだろう。 試乗車スペック主要緒元&価格【車名】 CHRYSLER PT-CRUISER Classic【型式】 GH-PT24【寸法】 全長4330mm x 全幅1750mm x 全高1630mm 【ホイールベース】 2615mm【車重】 1460kg【駆動方式】 FF(前輪駆動)【エンジン】 2.4リッター 直列4気筒 DOHC 16バルブ 【最高出力】 143PS/5200rpm【最大トルク】 21.8kg-m/4000rpm 【トランスミッション】 4AT【使用燃料/容量】 レギュラーガソリン/56L 【10・15モード燃費】 8.7km/L【タイヤ】 195/65R15 91H【発売時期】 2004年10月【当時の新車価格】 260.4万円(消費税抜き) 試乗車スペック【初年度登録】 2004年9月【販売価格】 203.7万円(消費税込み) ※新車保証付(2007年9月まで) 【走行距離】 14,000km 【ボディカラー】 マリンブルー【試乗日】 2006年8月 【試乗車ページURL】 http://item.rakuten.co.jp/autoplanet/0606370/チェックポイントベーシックカーを基本にしているだけあって信頼性は高いメカニズムの多くはベーシックセダンのネオンと共通のもので、PTクルーザーの信頼性は高い。ごくまれに水回りのトラブルが散見されると言うことで、念のためラジエータタンクやホースなどのチェックはしておきたい。 電装系ではエアコンやパワーウインドウの故障がまれにあるが、登録から5年近くが経っているモデルならPTクルーザー固有の問題というより経年劣化によるものと考えるべきだ。また、初期モデルには内装の剥がれやガタつきが発生しているケースもあるということで、内張りのチェックは怠らずに。収納類のバネやスイッチを操作して気になる部分がないかも確かめておこう。 アドバイスいま旬のブランド、クライスラークライスラーは、このPTクルーザーとそれに続くラージセダン300Cのヒットで、日本では急激にそのブランドバリューを高めつつある。日本車・欧州車から学んだユーティリティをプロダクトに反映させたPTクルーザー、HEMIの豪快な走りを堪能できる300C。そしてどちらにも共通しているのは、アメリカのメーカーでしか発想できないような大胆なデザインワークだ。「どこの、なんてクルマ?」と思わせるだけの吸引力が、PTクルーザー、そして300Cにはある。とくにPTクルーザーはUカー市場での流通量も豊富で狙い目の存在と言える。 ジャストサイズのアメ車アメリカ車の持つ強烈な個性に魅力を感じていても、日本で乗るにはいかんせんボディが大きすぎ、購入となると二の足を踏んでしまう人は多いはず。その点、Cセグ並みのコンパクトボディを持つPTクルーザーは、日本の道路事情でも気兼ねなく「らしさ」を堪能できるとあって、登場時からバックオーダーを多数かかえるほどの大人気モデルとなった。 斬新なスタイルもさることながら、必要十分のエンジン性能、200万円台前半からのプライスなど、人気モデルになるべくしてなったクルマといえる。Uカーになれば、コスト面での魅力はさらに高まる。スタイルで気に入って購入した後は、その実用性の高さにもきっと驚くはず。信頼性も高く、安心感がある。長い人生、一度はアメリカ車を相棒にしてみるのも悪くない。

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BMW 320iを徹底解剖!!320iってどんなクルマ?05P03Aug09Uカー試乗記 BMW 320i

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中・大型ワゴンのイメージが強いボルボだが、一回り小さなV40でもボルボらしさはしっかり味わえる!ヒストリー Part1「ボルボ V40とは?」ボルボ最小のエステートV40は欧州では1995年にデビュー、日本では1997年9月に発売された。4ドアセダンのS40共々、この40シリーズはボルボと三菱の合弁でオランダに設立されたネッドカー社(※)で生産されたモデル。同じラインで三菱の欧州向けモデル「カリスマ」も生産されていた。ボルボ流の作り込みはこのS40/V40でも変わりなく、安全性や走行性能、上質な内装などは、独自のものとなっている。 すべてFF(前輪駆動)車で、日本仕様は1.8?2.0リッターの直列4気筒エンジンを積む。ボディ幅こそ5ナンバー枠をオーバーするが、大きさはおおむねゴルフワゴンと同じくらいだ。200馬力の高圧ターボを備えた高性能モデル「T-4」もあるが、基本的にはボルボらしい穏やかなキャラクターの持ち主と言える。 ※ネッドカー社:元を辿れば1970年代にボルボが吸収した「DAF」が前身。2001年以降は三菱の100%子会社として欧州向けコルトを生産。ダイムラー・クライスラーからの委託でスマート・フォーフォー(2006年に生産終了)も生産した。 【 写真の解説 】スポーツワゴン風のスタイルをいち早く取り入れたV40(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ヒストリーPart2 「ボルボ V40のモデル変遷」4気筒のNAが2種類、ターボが2種類でスタート1997年秋に日本で発売された時のラインナップは以下の通り。 「1.8」1.8リッター自然吸気(4AT、116ps) 「2.0」2.0リッター自然吸気(4AT、140ps) 「2.0T」2.0リッター低圧ターボ(4AT、160ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(4AT、200ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(5MT、200ps) この中で「2.0」は1999年7月から、装備の充実した「ノルディック」に移行している。 【 写真の解説 】200馬力の高圧ターボモデル「T-4](画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) 01年にビッグマイナーチェンジ2001年モデルは、オートマチックを4速から5速に格上げするなど1500ヵ所に及ぶ改良が施された。ラインナップは1.8リッターがカタログから落ち、「ベースグレード」(2.0)、「ノルディック」(2.0)、「2.0T」(2.0ターボ)の3種類に変更。安全装備では膨張量を2段階に変化させる「デュアルモードエアバッグ」や新型のサイドエアバッグを採用。ISOFIX対応のチャイルドシートのアンカーが新設された。 後半は2.0NAの標準車とターボの「ノルディック・スペシャル」2001年10月からは「ノルディック」と「2.0T」を統合した2.0リッターターボ車「ノルディック・スペシャル」を新設。以後、カタログモデルは自然吸気2.0リッターの標準車(136ps、19.4kg-m)と「ノルディック・スペシャル」(163ps、24.5kg-m)の2モデル体制になった。 2002年4月には200台限定で、ボルボ車生誕75周年記念車「T-4 “75th Aniversary”」(200ps)を発売。BBS製の16インチホイールやキセノンヘッドライトを装備し、価格はノルディック・スペシャルより50万円高い395万円(消費税含まず)だった。 2003年4月には最終モデルの「クラシック」が登場。本革シートや16インチアルミ、300Wのオーディオシステムを標準装備した。そして1年後の2004年5月に、フォード傘下で開発されたS40/V50にモデルチェンジした。(2006.08) 【 写真の解説 】2004年に登場したV50が跡を継いだ(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ボディーサイズ&デザインゴルフワゴンと同等の大きさ4515mmの全長はステーションワゴンとしては短い方。VWゴルフワゴンと同程度と言えば、割と分かりやすいだろう。全幅が1720mmあるので3ナンバーとなるが、+20mm程度なら実質的に5ナンバー車と同じと考えていい。排気量も2リッター未満なので、毎年払う自動車税も2000ccクラスの5ナンバー車と同額になる。 【 写真の解説 】コンパクトでスポーティなスタイリングのV40 スポーツワゴン風のスタイルサイズはVWゴルフを引き合いに出したが、スタイリングはそれと明らかに違うスポーティ路線だ。おそらく自社ブランドに軽快なハッチバック車を持たないボルボにとって、V40はそれに代わるモデルだったからだろう。その証拠にリアゲートの処理は、古いところで2ドアスポーツワゴンの「1800ES」(1971?73年)や2ドアクーペ風の「480」(1986?95年)で見られたものとよく似ている。また、間もなく市販される2ドアクーペ「C30」も同じようなモチーフを受け継いでいる。 【 写真の解説 】ガラス面を強調したリアゲートはボルボ伝統の手法 サンプルカーの「ノルディック」には、リアルーフスポイラーやフロントフォグのほか、リアゲートに北欧を意味する「NORDIC」のプレートが付く。ここに「CLASSIC」とあれば、最終の低圧ターボモデルだ。 【 写真の解説 】2006年秋にデビューする新型「C30」にもV40の面影がある(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) インテリア&ユーティリティーボルボらしい品質感と操作性各パーツのデザインや質感、操作性はボルボ車独特のもの。新車で300万?400万円弱の高価格車(このクラスでは)だったが、それだけの手間はちゃんと掛かっている。各スイッチはシンプルかつ大ぶりなデザインで「冬に手袋をしたまま操作できる」という配慮がうかがえる。オプションだったレザーシート(サンルーフやアルミホイール等とセットで20万円)の座り心地や風合いも良好。サンプルカーは5年落ちだが、内装のコンディションはとても良かった。 【 写真の解説 】スイッチや表示、質感はいかにもボルボらしい 一方、角度の寝たAピラーやサイドウインドウ、低めの着座位置など、パッケージング自体は90年代の日本車に近いものがある。それ以前のボルボのように、電車のように垂直で四角い窓もない。広さという点では平均的といえる。 【 写真の解説 】シートはやや小ぶりだが、ヘッドレストはいかにも立派だ サンプルカーは「ファミリーパッケージ」付きこのサンプルカーはインテグレーテッド・チャイルドクッションやサイドサポート付リアヘッドレストを装備していた。この2つは「ファミリー・パッケージ」と呼ばれるメーカーオプション(新車時3万5000円)に含まれるもの。これだけでも、小さな子供のいる家庭なら「買い」だろう。操作は簡単だが、造りはたいへんがっしりしている。 【 写真の解説 】オプションの「インテグレーテッド・チャイルドクッション」 クッションを戻せば、大人にとっての座り心地もとてもいい。このクラスでレザー、しかもこれほど入念に作り込まれたシートは、他にそうそうないだろう。弱点は個人的にはあまり気にならないが、サイドウインドウが全開でも1/3ほど残ってしまうところだ。 【 写真の解説 】他にあまり例のないサイドサポート付のリアヘッドレストも備わる 荷室容量は415?1421リッター通常時の荷室容量は415リッターとまずまず。ダブルフォールディングで後席を畳めば、最大1421リッターになる。前輪を外したスポーツ自転車が2台は楽に積めるし、タイヤを付けたまま横に倒して1台を積むことも可能だ。ストラットの張り出しと、リアゲート開口部の「敷居」が使い勝手を少し損なっているが、床を上げ底にして見た目だけフラットにしたものより実用的だ。 【 写真の解説 】V70ほど広くはないが、一般的な使い方なら不満はないはず 試乗インプレッション5速ATで1クラス上の走りサンプルカーは2001年式の「ノルディック」。パワーユニットはマイナーチェンジで改良された2.0リッターNA(自然吸気)エンジン(136ps、19.4kg-m)だ。同じような名称の「ノルディック・スペシャル」(2002年?)が2.0リッターターボ車(163ps、24.5kg-m)である点は、V40購入時の予備知識として押さえておきたい。 さて今回試乗したNAの走りは、排気量から期待される通りのもの。パワーの出方はごく自然で、エンジン音や振動も気にならない。ターボのような力強さはないが、全体のバランス、シャシーやパワートレインの負担を考えれば、NAで十分と思える。10・15モード燃費はターボの9.0km/Lに対して9.6km/Lだ。 【 写真の解説 】サンプルカーはノンターボの「ノルディック」 2001年モデルから足回りにも大きな改良が入ったせいか、乗り心地は上質で、ボディ剛性の不足も感じさせない。全体に当時の同クラス国産車に対して上質なのは、5速ATのおかげも大きいだろう。サンプルカーは走行4万3000kmを経ており、もちろん新車特有のシャッキリ感は失っているが、気になるヤレはほとんど感じられなかった。 試乗車スペック主要緒元&価格【車名】 ボルボ V40 Nordic(2001年モデル)【型式】 GF-4B4204W【寸法】 全長4515mm x 全幅1720mm x 全高1460mm 【ホイールベース】 2560mm【車重】 1340kg【駆動方式】 FF(前輪駆動)【エンジン】 2.0リッター 直列4気筒DOHC 【最高出力】 136ps/5800rpm【最大トルク】 19.4kg-m/4000rpm 【トランスミッション】 5AT【使用燃料/容量】 プレミアムガソリン/60L【10・15モード燃費】 9.6km/L【タイヤ】 195/60R15【発売時期】 1997年(V40)、2000年(V40 Nordic)【当時の新車価格】 345万円(V40 Nordic 標準車、消費税抜き) 試乗車スペック【初年度登録】 2001年 【販売価格】 174万3000円(消費税込み) ※AP保証付(12ヶ月間、距離無制限) 【走行距離】 43,000km 【ボディカラー】 シルバー【備考】 レザーシート、サンルーフ、CDプレーヤー【試乗日】 2006年8月 【試乗車ページURL】 http://item.rakuten.co.jp/autoplanet/0607465/チェックポイント10万km程度でリフレッシュが必要V40で多いトラブルはエンジンの液封(液体封入)マウントのへたり。走行43000kmのサンプルカーはわずかにステアリングが振動していたが、交換はまだ不要なレベルだった。ボルボの場合、パーツ代は一般的に高めなので、トラブルに対して適切に対処できるスキルと体制、保証制度のあるお店で購入した方が安心だ。 【 写真の解説 】劣化しやすいと言われるエンジンマウントだが、サンプルカーはまだ大丈夫だった アドバイス改良を受けた01年以降がいいマイナーチェンジで大幅に改良された2001年モデル以降がお勧め。5ATの採用や改良された足回りによって、走りも格段に良くなっている。自然吸気かターボかはドライバーの好みだが、どちらをお勧めするかと聞かれれば「自然吸気で十分」というのが一般的な答えだ。200馬力の「T-4」はパワフルだが、それだけにFFの癖も強い。「そこが面白い」と思える人にはお勧めする。いずれにしてもレザーシートや「ファミリーパッケージ」など、パッケージオプションの有無も要チェックだ。

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アウディ A4 3.0 クワトロ!! A4 3.0 クワトロってどんなクルマ?05P03Aug09Uカー試乗記 アウディ A4 3.0 クワトロ

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中・大型ワゴンのイメージが強いボルボだが、一回り小さなV40でもボルボらしさはしっかり味わえる!ヒストリー Part1「ボルボ V40とは?」ボルボ最小のエステートV40は欧州では1995年にデビュー、日本では1997年9月に発売された。4ドアセダンのS40共々、この40シリーズはボルボと三菱の合弁でオランダに設立されたネッドカー社(※)で生産されたモデル。同じラインで三菱の欧州向けモデル「カリスマ」も生産されていた。ボルボ流の作り込みはこのS40/V40でも変わりなく、安全性や走行性能、上質な内装などは、独自のものとなっている。 すべてFF(前輪駆動)車で、日本仕様は1.8?2.0リッターの直列4気筒エンジンを積む。ボディ幅こそ5ナンバー枠をオーバーするが、大きさはおおむねゴルフワゴンと同じくらいだ。200馬力の高圧ターボを備えた高性能モデル「T-4」もあるが、基本的にはボルボらしい穏やかなキャラクターの持ち主と言える。 ※ネッドカー社:元を辿れば1970年代にボルボが吸収した「DAF」が前身。2001年以降は三菱の100%子会社として欧州向けコルトを生産。ダイムラー・クライスラーからの委託でスマート・フォーフォー(2006年に生産終了)も生産した。 【 写真の解説 】スポーツワゴン風のスタイルをいち早く取り入れたV40(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ヒストリーPart2 「ボルボ V40のモデル変遷」4気筒のNAが2種類、ターボが2種類でスタート1997年秋に日本で発売された時のラインナップは以下の通り。 「1.8」1.8リッター自然吸気(4AT、116ps) 「2.0」2.0リッター自然吸気(4AT、140ps) 「2.0T」2.0リッター低圧ターボ(4AT、160ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(4AT、200ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(5MT、200ps) この中で「2.0」は1999年7月から、装備の充実した「ノルディック」に移行している。 【 写真の解説 】200馬力の高圧ターボモデル「T-4](画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) 01年にビッグマイナーチェンジ2001年モデルは、オートマチックを4速から5速に格上げするなど1500ヵ所に及ぶ改良が施された。ラインナップは1.8リッターがカタログから落ち、「ベースグレード」(2.0)、「ノルディック」(2.0)、「2.0T」(2.0ターボ)の3種類に変更。安全装備では膨張量を2段階に変化させる「デュアルモードエアバッグ」や新型のサイドエアバッグを採用。ISOFIX対応のチャイルドシートのアンカーが新設された。 後半は2.0NAの標準車とターボの「ノルディック・スペシャル」2001年10月からは「ノルディック」と「2.0T」を統合した2.0リッターターボ車「ノルディック・スペシャル」を新設。以後、カタログモデルは自然吸気2.0リッターの標準車(136ps、19.4kg-m)と「ノルディック・スペシャル」(163ps、24.5kg-m)の2モデル体制になった。 2002年4月には200台限定で、ボルボ車生誕75周年記念車「T-4 “75th Aniversary”」(200ps)を発売。BBS製の16インチホイールやキセノンヘッドライトを装備し、価格はノルディック・スペシャルより50万円高い395万円(消費税含まず)だった。 2003年4月には最終モデルの「クラシック」が登場。本革シートや16インチアルミ、300Wのオーディオシステムを標準装備した。そして1年後の2004年5月に、フォード傘下で開発されたS40/V50にモデルチェンジした。(2006.08) 【 写真の解説 】2004年に登場したV50が跡を継いだ(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ボディーサイズ&デザインゴルフワゴンと同等の大きさ4515mmの全長はステーションワゴンとしては短い方。VWゴルフワゴンと同程度と言えば、割と分かりやすいだろう。全幅が1720mmあるので3ナンバーとなるが、+20mm程度なら実質的に5ナンバー車と同じと考えていい。排気量も2リッター未満なので、毎年払う自動車税も2000ccクラスの5ナンバー車と同額になる。 【 写真の解説 】コンパクトでスポーティなスタイリングのV40 スポーツワゴン風のスタイルサイズはVWゴルフを引き合いに出したが、スタイリングはそれと明らかに違うスポーティ路線だ。おそらく自社ブランドに軽快なハッチバック車を持たないボルボにとって、V40はそれに代わるモデルだったからだろう。その証拠にリアゲートの処理は、古いところで2ドアスポーツワゴンの「1800ES」(1971?73年)や2ドアクーペ風の「480」(1986?95年)で見られたものとよく似ている。また、間もなく市販される2ドアクーペ「C30」も同じようなモチーフを受け継いでいる。 【 写真の解説 】ガラス面を強調したリアゲートはボルボ伝統の手法 サンプルカーの「ノルディック」には、リアルーフスポイラーやフロントフォグのほか、リアゲートに北欧を意味する「NORDIC」のプレートが付く。ここに「CLASSIC」とあれば、最終の低圧ターボモデルだ。 【 写真の解説 】2006年秋にデビューする新型「C30」にもV40の面影がある(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) インテリア&ユーティリティーボルボらしい品質感と操作性各パーツのデザインや質感、操作性はボルボ車独特のもの。新車で300万?400万円弱の高価格車(このクラスでは)だったが、それだけの手間はちゃんと掛かっている。各スイッチはシンプルかつ大ぶりなデザインで「冬に手袋をしたまま操作できる」という配慮がうかがえる。オプションだったレザーシート(サンルーフやアルミホイール等とセットで20万円)の座り心地や風合いも良好。サンプルカーは5年落ちだが、内装のコンディションはとても良かった。 【 写真の解説 】スイッチや表示、質感はいかにもボルボらしい 一方、角度の寝たAピラーやサイドウインドウ、低めの着座位置など、パッケージング自体は90年代の日本車に近いものがある。それ以前のボルボのように、電車のように垂直で四角い窓もない。広さという点では平均的といえる。 【 写真の解説 】シートはやや小ぶりだが、ヘッドレストはいかにも立派だ サンプルカーは「ファミリーパッケージ」付きこのサンプルカーはインテグレーテッド・チャイルドクッションやサイドサポート付リアヘッドレストを装備していた。この2つは「ファミリー・パッケージ」と呼ばれるメーカーオプション(新車時3万5000円)に含まれるもの。これだけでも、小さな子供のいる家庭なら「買い」だろう。操作は簡単だが、造りはたいへんがっしりしている。 【 写真の解説 】オプションの「インテグレーテッド・チャイルドクッション」 クッションを戻せば、大人にとっての座り心地もとてもいい。このクラスでレザー、しかもこれほど入念に作り込まれたシートは、他にそうそうないだろう。弱点は個人的にはあまり気にならないが、サイドウインドウが全開でも1/3ほど残ってしまうところだ。 【 写真の解説 】他にあまり例のないサイドサポート付のリアヘッドレストも備わる 荷室容量は415?1421リッター通常時の荷室容量は415リッターとまずまず。ダブルフォールディングで後席を畳めば、最大1421リッターになる。前輪を外したスポーツ自転車が2台は楽に積めるし、タイヤを付けたまま横に倒して1台を積むことも可能だ。ストラットの張り出しと、リアゲート開口部の「敷居」が使い勝手を少し損なっているが、床を上げ底にして見た目だけフラットにしたものより実用的だ。 【 写真の解説 】V70ほど広くはないが、一般的な使い方なら不満はないはず 試乗インプレッション5速ATで1クラス上の走りサンプルカーは2001年式の「ノルディック」。パワーユニットはマイナーチェンジで改良された2.0リッターNA(自然吸気)エンジン(136ps、19.4kg-m)だ。同じような名称の「ノルディック・スペシャル」(2002年?)が2.0リッターターボ車(163ps、24.5kg-m)である点は、V40購入時の予備知識として押さえておきたい。 さて今回試乗したNAの走りは、排気量から期待される通りのもの。パワーの出方はごく自然で、エンジン音や振動も気にならない。ターボのような力強さはないが、全体のバランス、シャシーやパワートレインの負担を考えれば、NAで十分と思える。10・15モード燃費はターボの9.0km/Lに対して9.6km/Lだ。 【 写真の解説 】サンプルカーはノンターボの「ノルディック」 2001年モデルから足回りにも大きな改良が入ったせいか、乗り心地は上質で、ボディ剛性の不足も感じさせない。全体に当時の同クラス国産車に対して上質なのは、5速ATのおかげも大きいだろう。サンプルカーは走行4万3000kmを経ており、もちろん新車特有のシャッキリ感は失っているが、気になるヤレはほとんど感じられなかった。 試乗車スペック主要緒元&価格【車名】 ボルボ V40 Nordic(2001年モデル)【型式】 GF-4B4204W【寸法】 全長4515mm x 全幅1720mm x 全高1460mm 【ホイールベース】 2560mm【車重】 1340kg【駆動方式】 FF(前輪駆動)【エンジン】 2.0リッター 直列4気筒DOHC 【最高出力】 136ps/5800rpm【最大トルク】 19.4kg-m/4000rpm 【トランスミッション】 5AT【使用燃料/容量】 プレミアムガソリン/60L【10・15モード燃費】 9.6km/L【タイヤ】 195/60R15【発売時期】 1997年(V40)、2000年(V40 Nordic)【当時の新車価格】 345万円(V40 Nordic 標準車、消費税抜き) 試乗車スペック【初年度登録】 2001年 【販売価格】 174万3000円(消費税込み) ※AP保証付(12ヶ月間、距離無制限) 【走行距離】 43,000km 【ボディカラー】 シルバー【備考】 レザーシート、サンルーフ、CDプレーヤー【試乗日】 2006年8月 【試乗車ページURL】 http://item.rakuten.co.jp/autoplanet/0607465/チェックポイント10万km程度でリフレッシュが必要V40で多いトラブルはエンジンの液封(液体封入)マウントのへたり。走行43000kmのサンプルカーはわずかにステアリングが振動していたが、交換はまだ不要なレベルだった。ボルボの場合、パーツ代は一般的に高めなので、トラブルに対して適切に対処できるスキルと体制、保証制度のあるお店で購入した方が安心だ。 【 写真の解説 】劣化しやすいと言われるエンジンマウントだが、サンプルカーはまだ大丈夫だった アドバイス改良を受けた01年以降がいいマイナーチェンジで大幅に改良された2001年モデル以降がお勧め。5ATの採用や改良された足回りによって、走りも格段に良くなっている。自然吸気かターボかはドライバーの好みだが、どちらをお勧めするかと聞かれれば「自然吸気で十分」というのが一般的な答えだ。200馬力の「T-4」はパワフルだが、それだけにFFの癖も強い。「そこが面白い」と思える人にはお勧めする。いずれにしてもレザーシートや「ファミリーパッケージ」など、パッケージオプションの有無も要チェックだ。

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ジープ グランドチェロキー を徹底解剖!!グランドチェロキーってどんなクルマ?05P03Aug09Uカー試乗記 ジープ グランドチェロキー

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オトナのロードスター、BMW Z3に乗る!90年代半ばに続々と登場した欧州製オープン2シーター。中でもオーソドクスなスポーツカースタイルとBMWのブランドネームを備えたZ3は、ちょっとオトナのスポーツカー好きに最適のロードスターだ。 ヒストリー Part1「BMW Z3とは?」旧3シリーズ「E30」ベースのオープン2シーターBMW・Z3のデビューは1995年。ベース車は当時すでに旧型だったE30型3シリーズで、北米向け「E36型」3シリーズと同じ米国サウスキャロライナ州スパータンバーグ工場で生産をスタート。当初、北米とドイツでの人気に生産が追い付かず、日本とUK向け右ハンドル車の生産は1年以上遅れた。 ヒストリーPart2 「Z3のモデル変遷」1.9リッター直4でスタート日本上陸は1996年秋。BMWジャパン創立15周年記念モデル「アニバーサリー」(5MTと4ATで限定900台、税抜378万円)として登場し、すぐに完売。翌97年1月から1.9リッター直4(140ps)の左ハンドル・5MT(税抜348万円)と右ハンドル・4AT(税抜358万円)の導入が本格的に始まった。 98年10月には、E36型M3後期型と同じ3.2リッター直6(321ps)を積む「Mロードスター」および「Mクーペ」(いずれも税抜730万円)が登場。クーペと言っても正確には2ドアハッチバックの個性的なスタイルを持つ。また、ジェントルな性格の2.8リッター直6(193ps)を積んだ4AT・右ハンドルの「Z3ロードスター2.8」および「Z3クーペ 2.8」(いずれも税抜490万円)も用意された。 1999年の小変更でマッシブなスタイルに99年11月にフェイスリフト。リアフェンダーが2.8同様に膨らみ、リアランプをL字形に変更。全体に抑揚が強まり、質感も向上した。また、1.9リッター直4は2リッター直6(150ps)に換装された。 翌2000年12月には2リッター直6を2.2リッター直6(170ps)に換装。同時に2.8リッター直6を3.0リッター直6(231ps)に換装した。また、オートマチックが4速から5速に格上げされているのもこの最終バージョンの特徴だ。このまま2003年1月を待って、新型Z4へバトンタッチした。 ボディーサイズ&デザイングラマラスかつコンパクトZ3の初期モデルは全長4035mm×全幅1690mm×全高1275mmと完全に5ナンバーサイズで、ユーノス・ロードスターより少々長いだけだった。フェイスリフト後のモデルや2.8/3.0、Mモデルになると、幅は1740mmある。盛り上がった「峰」は60年代の名スポーツカー、シェルビーACコブラみたいにマッチョだ。 後期モデルにはロールバーが付く前期と後期を識別点は、リアランプの形状だ。それがL字型なら後期モデルで、日本仕様のエンジンは全て6気筒。Mロードスターと後期モデルには、標準でロールバーも備わる。ボディの前後左右に「青い空、白い雲、プロペラ」のマークがあり、誰が見てもビーエムダブリューと分かる。 インテリア&ユーティリティースポーツカーらしい低いシートポジションサンプルカーは右ハンドル・ATなので、ウインカー位置だけ気を付ければ国産車からの乗り換えでも気を使わない。ドアインナーノブやライトスイッチにはメッキ処理され、夜間でも光を反射して位置が分かる。シートポジションは低いが、スポーツカーの割に乗降性や座り心地は良い。幌にもちゃんと内張りがある。 幌の開閉は手動だが簡単Z3の幌は基本的に手動だ(後期ではオプションで電動も選べた)。幌を開ける時は左右のロックを外し、後ろに折り畳むだけ。初代ユーノス・ロードスターのようにリアウインドウ用のファスナーは無く(ユーノスでもファスナーを開けずにオープンにするのは可能)、簡単と言えば簡単だ。シートに座ったままでも出来る。この構造なら、オプションの電動にこだわる必要はない。SLKのようなメタルトップよりも、場合によってはこうした簡単な構造のソフトトップの方が気楽にオープンに出来るし、オープンカーならではの「たたずまい」が楽しめる。幌については下の「チェックポイント」でも触れる。 ユーノスより使いやすい荷室助手席に人を乗せることが多い場合、純粋な2シーターだとトランク容量は無視できない。その点、Z3はスーツケース1個くらいなら飲み込む容量があり、形状も使いやすい。オープンカーには珍しく、トランクリッドにオープナーがあるのも便利。 試乗インプレッション会話や音楽を楽しみたいサンプルカーは2000年の2リッター直6(150ps)・4AT車。2000年の1年間だけ販売された2リッター6気筒で、「パワーは要らないけど6気筒は欲しい」という人には、ちょうどいいモデルだ。まずは幌を閉じたまま走り出す。いかにも直6・FRの走りには、最近のクルマにはない味がある。エンジン音はボーと大きめだが、重低音のおかげで助手席ではちゃんとスポーツカーな感じがする。もちろん4気筒のような振動やノイズがないのは大きな長所だ。トルク感やレスポンスは特に優れていないが、これはオートマの特性だろう。目を三角にしたスピードやコーナリングではなく、同乗者との会話や音楽を楽しみたくなるクルマだ。 ロングドライブが苦にならない足回りとシートが路面の凹凸をほとんど吸収するので、乗員、特に同乗者にとっては「快適なスポーツカー」だ。5年と2万3000kmを経過したサンプルカーでもフロア剛性がしっかりしているので、幌を閉めれば高速道路での長距離ドライブにも出かけやすい。ドライバーもパッセンジャーも心拍数を上げず、安心して過ごすことができる。 ドライバーの視点に戻ると、中立付近のステアリングのレスポンスはBMWらしくゆったり。見た目に反してヒラヒラ軽快に曲がる感じはなく、勢いよくコーナーに入っても落ち着き払って素直に曲がる。Z4のような高いボディ剛性によるシャープさがないのは設計年次から言って仕方ないだろう。オープン走行についてだが、まず風の巻き込みに関してはエアロボードの無い初代ユーノスによく似た感じで、要するにけっこう巻き込む。サイドウインドウを上げてもこれは変わらない。風の巻き込みをほぼ完璧にコントロールする今の流儀ではないが、「風を浴びてこそオープン」と考える人や、たまに開けて爽快感をしっかり味わうにはいいだろう。試乗車スペック主要緒元&価格【車名】 BMW Z3 Roadster 2.0【型式】 GF-CK20【寸法】 全長4060mm x 全幅1740mm x 全高1280mm【ホイールベース】 2445mm【車重】 1330kg【駆動方式】 FR【エンジン】 2.0リッター直列6気筒DOHC【最高出力】 150ps/5900rpm【最大トルク】 19.4kg-m/3500rpm【トランスミッション】 4AT【使用燃料/容量】 プレミアムガソリン/51L【10・15モード燃費】 9.9km/L【タイヤ】前・後:225/50R16【発売時期】 1999年11月【当時の新車価格】 388万円(消費税抜き) 試乗車スペック【初年度登録】 2000年9月【販売価格】 218.4万円(消費税込み) ※AP保証付(12ヶ月間 距離無制限)【走行距離】 23,000km【ボディカラー】 コスモスブラック【試乗日】 2006年2月【試乗車ページURL】 http://item.rakuten.co.jp/autoplanet/0602887/チェックポイント基本的にはメンテナンスフリーエンジンに関しては定評のあるBMW。特に150ps前後の1.9リッター4気筒や2.0/2.2リッター直6といった出力の小さいユニットは、基本的に頑丈だ。Z3は全車カムチェーンなのでタイミングベルトの交換は不要。ただし国産車でも同様だが、ウォーターポンプは10年または10万kmまでに交換し、合わせて周辺を点検。むしろ心配なのはオートマチックで、距離が多いクルマ(5万?10万km以上)は変速ショックやスリップを要チェック。最新国産車よりは元々ショックは大きめだから、エンジンが温まってからでもそれが許容範囲かどうか、くらいの判断でいいだろう。1996年?2000年までは4ATで、2001年?2002年モデルは5ATなのも、購入時の判断材料だ。2.8リッターや3.0リッター車は、パワーに比例して熱量や重量も格段に増えるので、エンジンマウント、冷却系、ミッション、足回りのブッシュやダンパーにそれなりの負荷がかかる。「M」の3.2リッターならなおさらだ。オートプラネットでは1年間・走行距離無制限の保証が付くのでこの点は安心だ。 幌の耐久性は十分。ウインドウは消耗品と考えるZ3のリアウインドウは透明ビニール製で、折り畳んだ時はビニールに折り目が付く。その際、幌と幌が擦れて傷も付きやすく、零下になるような寒い日には折り目から割れることもある。しかし、予備知識をもって丁寧に扱えば驚くほど長持ちするし、ウインドウ部分だけの交換も可能だ。Z3に限らず、幌の耐久性は一般に思われている以上に高い。フィッティングが出来ていれば、雨漏りの心配もほとんどない。 アドバイス今買うなら2000年以降が狙い目Z3の場合、マニュアルだと自動的に左ハンドルになるが、国産車ユーザーでも2?3日で慣れるはず。MTならBMWならではのシャーンと回るエンジンや、優れた重量バランスがすっきり味わえるはずだ。1.9リッター直4か、2.0/2.2リッター直6かは難しいところだが、2000年以降のロードスター(6気筒のみ)にはロールバーが備わるし、スタイリングも迫力を増すから、現時点ではやはりやはり2000年以降の「ストレートシックス」が狙い目になる。軽快な加速より、イージードライブが優先なら、もちろんATで乗るのも悪くない。今選ぶなら、2001年以降の2.2リッター直6もしくは3.0リッター直6のステップトロニック付き5ATがベストの選択だ。 オープンカー試乗のコツ最後に、オープンカーを試乗する時の簡単な「コツ」を。購入を決める直前の最終的なチェックのためなら、幌を開けてぜひ試乗を。寒い日は風の巻き込みを強めに感じ、逆に暑い日は感じにくくなるのも覚えておこう。いずれにしても、スカッと気持ちよくハンコが押せるはずだ。一方、冷静にクルマの良し悪しや自分との相性、実用性をチェックしたいなら、少なくとも最初はきっちり幌を閉めて試乗すべき。セールススタッフの「オープンにしましょうか」の申し出も有難く断ろう。天気のいい日にオープンカーで走れば、気分がいいに決まっている。エンジンノイズもロードノイズもすべて風に吹き飛ばされ、ボディの建て付けの良し悪しを見分けるのも、まず無理と言っていい。どんなにオープン好きの人でも、購入後はほとんどクローズド状態で走ることになるのをお忘れなく。

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[ダイレクトオークション購入]市場最安価格 2,000,000円WH57グランドチェロキー LTD

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<GRAND CHEROKEE>平成17年式、5700cc、AT、37,000km、グリーン、評価点4.5ユーザー買取車、サンルーフ、革シート、キーレス純正アルミ、エアバッグ、保証書、ETC、取説、キーレススペアディーラー車、右ハンドル“グランドチェロキー”の市場最安価格 2,000,000円紹介可能台数 約10台/月新たな情報が毎日入庫しています。お気軽にお問い合わせください。≪本部所在地 : エリア東海愛知≫オークション相場の問い合わせ、購入相談などはすべて無料です。購入を決定していない方、まずは相談したいという方も大歓迎です。お問い合わせは資料請求ボタンよりお願いします。

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MINI Oneを徹底解剖!!MINI Oneってどんなクルマ?05P03Aug09Uカー試乗記 MINI One

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販売元: ホワイトハウスタウン
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中・大型ワゴンのイメージが強いボルボだが、一回り小さなV40でもボルボらしさはしっかり味わえる!ヒストリー Part1「ボルボ V40とは?」ボルボ最小のエステートV40は欧州では1995年にデビュー、日本では1997年9月に発売された。4ドアセダンのS40共々、この40シリーズはボルボと三菱の合弁でオランダに設立されたネッドカー社(※)で生産されたモデル。同じラインで三菱の欧州向けモデル「カリスマ」も生産されていた。ボルボ流の作り込みはこのS40/V40でも変わりなく、安全性や走行性能、上質な内装などは、独自のものとなっている。 すべてFF(前輪駆動)車で、日本仕様は1.8?2.0リッターの直列4気筒エンジンを積む。ボディ幅こそ5ナンバー枠をオーバーするが、大きさはおおむねゴルフワゴンと同じくらいだ。200馬力の高圧ターボを備えた高性能モデル「T-4」もあるが、基本的にはボルボらしい穏やかなキャラクターの持ち主と言える。 ※ネッドカー社:元を辿れば1970年代にボルボが吸収した「DAF」が前身。2001年以降は三菱の100%子会社として欧州向けコルトを生産。ダイムラー・クライスラーからの委託でスマート・フォーフォー(2006年に生産終了)も生産した。 【 写真の解説 】スポーツワゴン風のスタイルをいち早く取り入れたV40(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ヒストリーPart2 「ボルボ V40のモデル変遷」4気筒のNAが2種類、ターボが2種類でスタート1997年秋に日本で発売された時のラインナップは以下の通り。 「1.8」1.8リッター自然吸気(4AT、116ps) 「2.0」2.0リッター自然吸気(4AT、140ps) 「2.0T」2.0リッター低圧ターボ(4AT、160ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(4AT、200ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(5MT、200ps) この中で「2.0」は1999年7月から、装備の充実した「ノルディック」に移行している。 【 写真の解説 】200馬力の高圧ターボモデル「T-4](画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) 01年にビッグマイナーチェンジ2001年モデルは、オートマチックを4速から5速に格上げするなど1500ヵ所に及ぶ改良が施された。ラインナップは1.8リッターがカタログから落ち、「ベースグレード」(2.0)、「ノルディック」(2.0)、「2.0T」(2.0ターボ)の3種類に変更。安全装備では膨張量を2段階に変化させる「デュアルモードエアバッグ」や新型のサイドエアバッグを採用。ISOFIX対応のチャイルドシートのアンカーが新設された。 後半は2.0NAの標準車とターボの「ノルディック・スペシャル」2001年10月からは「ノルディック」と「2.0T」を統合した2.0リッターターボ車「ノルディック・スペシャル」を新設。以後、カタログモデルは自然吸気2.0リッターの標準車(136ps、19.4kg-m)と「ノルディック・スペシャル」(163ps、24.5kg-m)の2モデル体制になった。 2002年4月には200台限定で、ボルボ車生誕75周年記念車「T-4 “75th Aniversary”」(200ps)を発売。BBS製の16インチホイールやキセノンヘッドライトを装備し、価格はノルディック・スペシャルより50万円高い395万円(消費税含まず)だった。 2003年4月には最終モデルの「クラシック」が登場。本革シートや16インチアルミ、300Wのオーディオシステムを標準装備した。そして1年後の2004年5月に、フォード傘下で開発されたS40/V50にモデルチェンジした。(2006.08) 【 写真の解説 】2004年に登場したV50が跡を継いだ(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ボディーサイズ&デザインゴルフワゴンと同等の大きさ4515mmの全長はステーションワゴンとしては短い方。VWゴルフワゴンと同程度と言えば、割と分かりやすいだろう。全幅が1720mmあるので3ナンバーとなるが、+20mm程度なら実質的に5ナンバー車と同じと考えていい。排気量も2リッター未満なので、毎年払う自動車税も2000ccクラスの5ナンバー車と同額になる。 【 写真の解説 】コンパクトでスポーティなスタイリングのV40 スポーツワゴン風のスタイルサイズはVWゴルフを引き合いに出したが、スタイリングはそれと明らかに違うスポーティ路線だ。おそらく自社ブランドに軽快なハッチバック車を持たないボルボにとって、V40はそれに代わるモデルだったからだろう。その証拠にリアゲートの処理は、古いところで2ドアスポーツワゴンの「1800ES」(1971?73年)や2ドアクーペ風の「480」(1986?95年)で見られたものとよく似ている。また、間もなく市販される2ドアクーペ「C30」も同じようなモチーフを受け継いでいる。 【 写真の解説 】ガラス面を強調したリアゲートはボルボ伝統の手法 サンプルカーの「ノルディック」には、リアルーフスポイラーやフロントフォグのほか、リアゲートに北欧を意味する「NORDIC」のプレートが付く。ここに「CLASSIC」とあれば、最終の低圧ターボモデルだ。 【 写真の解説 】2006年秋にデビューする新型「C30」にもV40の面影がある(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) インテリア&ユーティリティーボルボらしい品質感と操作性各パーツのデザインや質感、操作性はボルボ車独特のもの。新車で300万?400万円弱の高価格車(このクラスでは)だったが、それだけの手間はちゃんと掛かっている。各スイッチはシンプルかつ大ぶりなデザインで「冬に手袋をしたまま操作できる」という配慮がうかがえる。オプションだったレザーシート(サンルーフやアルミホイール等とセットで20万円)の座り心地や風合いも良好。サンプルカーは5年落ちだが、内装のコンディションはとても良かった。 【 写真の解説 】スイッチや表示、質感はいかにもボルボらしい 一方、角度の寝たAピラーやサイドウインドウ、低めの着座位置など、パッケージング自体は90年代の日本車に近いものがある。それ以前のボルボのように、電車のように垂直で四角い窓もない。広さという点では平均的といえる。 【 写真の解説 】シートはやや小ぶりだが、ヘッドレストはいかにも立派だ サンプルカーは「ファミリーパッケージ」付きこのサンプルカーはインテグレーテッド・チャイルドクッションやサイドサポート付リアヘッドレストを装備していた。この2つは「ファミリー・パッケージ」と呼ばれるメーカーオプション(新車時3万5000円)に含まれるもの。これだけでも、小さな子供のいる家庭なら「買い」だろう。操作は簡単だが、造りはたいへんがっしりしている。 【 写真の解説 】オプションの「インテグレーテッド・チャイルドクッション」 クッションを戻せば、大人にとっての座り心地もとてもいい。このクラスでレザー、しかもこれほど入念に作り込まれたシートは、他にそうそうないだろう。弱点は個人的にはあまり気にならないが、サイドウインドウが全開でも1/3ほど残ってしまうところだ。 【 写真の解説 】他にあまり例のないサイドサポート付のリアヘッドレストも備わる 荷室容量は415?1421リッター通常時の荷室容量は415リッターとまずまず。ダブルフォールディングで後席を畳めば、最大1421リッターになる。前輪を外したスポーツ自転車が2台は楽に積めるし、タイヤを付けたまま横に倒して1台を積むことも可能だ。ストラットの張り出しと、リアゲート開口部の「敷居」が使い勝手を少し損なっているが、床を上げ底にして見た目だけフラットにしたものより実用的だ。 【 写真の解説 】V70ほど広くはないが、一般的な使い方なら不満はないはず 試乗インプレッション5速ATで1クラス上の走りサンプルカーは2001年式の「ノルディック」。パワーユニットはマイナーチェンジで改良された2.0リッターNA(自然吸気)エンジン(136ps、19.4kg-m)だ。同じような名称の「ノルディック・スペシャル」(2002年?)が2.0リッターターボ車(163ps、24.5kg-m)である点は、V40購入時の予備知識として押さえておきたい。 さて今回試乗したNAの走りは、排気量から期待される通りのもの。パワーの出方はごく自然で、エンジン音や振動も気にならない。ターボのような力強さはないが、全体のバランス、シャシーやパワートレインの負担を考えれば、NAで十分と思える。10・15モード燃費はターボの9.0km/Lに対して9.6km/Lだ。 【 写真の解説 】サンプルカーはノンターボの「ノルディック」 2001年モデルから足回りにも大きな改良が入ったせいか、乗り心地は上質で、ボディ剛性の不足も感じさせない。全体に当時の同クラス国産車に対して上質なのは、5速ATのおかげも大きいだろう。サンプルカーは走行4万3000kmを経ており、もちろん新車特有のシャッキリ感は失っているが、気になるヤレはほとんど感じられなかった。 試乗車スペック主要緒元&価格【車名】 ボルボ V40 Nordic(2001年モデル)【型式】 GF-4B4204W【寸法】 全長4515mm x 全幅1720mm x 全高1460mm 【ホイールベース】 2560mm【車重】 1340kg【駆動方式】 FF(前輪駆動)【エンジン】 2.0リッター 直列4気筒DOHC 【最高出力】 136ps/5800rpm【最大トルク】 19.4kg-m/4000rpm 【トランスミッション】 5AT【使用燃料/容量】 プレミアムガソリン/60L【10・15モード燃費】 9.6km/L【タイヤ】 195/60R15【発売時期】 1997年(V40)、2000年(V40 Nordic)【当時の新車価格】 345万円(V40 Nordic 標準車、消費税抜き) 試乗車スペック【初年度登録】 2001年 【販売価格】 174万3000円(消費税込み) ※AP保証付(12ヶ月間、距離無制限) 【走行距離】 43,000km 【ボディカラー】 シルバー【備考】 レザーシート、サンルーフ、CDプレーヤー【試乗日】 2006年8月 【試乗車ページURL】 http://item.rakuten.co.jp/autoplanet/0607465/チェックポイント10万km程度でリフレッシュが必要V40で多いトラブルはエンジンの液封(液体封入)マウントのへたり。走行43000kmのサンプルカーはわずかにステアリングが振動していたが、交換はまだ不要なレベルだった。ボルボの場合、パーツ代は一般的に高めなので、トラブルに対して適切に対処できるスキルと体制、保証制度のあるお店で購入した方が安心だ。 【 写真の解説 】劣化しやすいと言われるエンジンマウントだが、サンプルカーはまだ大丈夫だった アドバイス改良を受けた01年以降がいいマイナーチェンジで大幅に改良された2001年モデル以降がお勧め。5ATの採用や改良された足回りによって、走りも格段に良くなっている。自然吸気かターボかはドライバーの好みだが、どちらをお勧めするかと聞かれれば「自然吸気で十分」というのが一般的な答えだ。200馬力の「T-4」はパワフルだが、それだけにFFの癖も強い。「そこが面白い」と思える人にはお勧めする。いずれにしてもレザーシートや「ファミリーパッケージ」など、パッケージオプションの有無も要チェックだ。

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フィアット パンダを徹底解剖!!パンダってどんなクルマ?05P03Aug09Uカー試乗記 フィアット パンダ

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中・大型ワゴンのイメージが強いボルボだが、一回り小さなV40でもボルボらしさはしっかり味わえる!ヒストリー Part1「ボルボ V40とは?」ボルボ最小のエステートV40は欧州では1995年にデビュー、日本では1997年9月に発売された。4ドアセダンのS40共々、この40シリーズはボルボと三菱の合弁でオランダに設立されたネッドカー社(※)で生産されたモデル。同じラインで三菱の欧州向けモデル「カリスマ」も生産されていた。ボルボ流の作り込みはこのS40/V40でも変わりなく、安全性や走行性能、上質な内装などは、独自のものとなっている。 すべてFF(前輪駆動)車で、日本仕様は1.8?2.0リッターの直列4気筒エンジンを積む。ボディ幅こそ5ナンバー枠をオーバーするが、大きさはおおむねゴルフワゴンと同じくらいだ。200馬力の高圧ターボを備えた高性能モデル「T-4」もあるが、基本的にはボルボらしい穏やかなキャラクターの持ち主と言える。 ※ネッドカー社:元を辿れば1970年代にボルボが吸収した「DAF」が前身。2001年以降は三菱の100%子会社として欧州向けコルトを生産。ダイムラー・クライスラーからの委託でスマート・フォーフォー(2006年に生産終了)も生産した。 【 写真の解説 】スポーツワゴン風のスタイルをいち早く取り入れたV40(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ヒストリーPart2 「ボルボ V40のモデル変遷」4気筒のNAが2種類、ターボが2種類でスタート1997年秋に日本で発売された時のラインナップは以下の通り。 「1.8」1.8リッター自然吸気(4AT、116ps) 「2.0」2.0リッター自然吸気(4AT、140ps) 「2.0T」2.0リッター低圧ターボ(4AT、160ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(4AT、200ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(5MT、200ps) この中で「2.0」は1999年7月から、装備の充実した「ノルディック」に移行している。 【 写真の解説 】200馬力の高圧ターボモデル「T-4](画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) 01年にビッグマイナーチェンジ2001年モデルは、オートマチックを4速から5速に格上げするなど1500ヵ所に及ぶ改良が施された。ラインナップは1.8リッターがカタログから落ち、「ベースグレード」(2.0)、「ノルディック」(2.0)、「2.0T」(2.0ターボ)の3種類に変更。安全装備では膨張量を2段階に変化させる「デュアルモードエアバッグ」や新型のサイドエアバッグを採用。ISOFIX対応のチャイルドシートのアンカーが新設された。 後半は2.0NAの標準車とターボの「ノルディック・スペシャル」2001年10月からは「ノルディック」と「2.0T」を統合した2.0リッターターボ車「ノルディック・スペシャル」を新設。以後、カタログモデルは自然吸気2.0リッターの標準車(136ps、19.4kg-m)と「ノルディック・スペシャル」(163ps、24.5kg-m)の2モデル体制になった。 2002年4月には200台限定で、ボルボ車生誕75周年記念車「T-4 “75th Aniversary”」(200ps)を発売。BBS製の16インチホイールやキセノンヘッドライトを装備し、価格はノルディック・スペシャルより50万円高い395万円(消費税含まず)だった。 2003年4月には最終モデルの「クラシック」が登場。本革シートや16インチアルミ、300Wのオーディオシステムを標準装備した。そして1年後の2004年5月に、フォード傘下で開発されたS40/V50にモデルチェンジした。(2006.08) 【 写真の解説 】2004年に登場したV50が跡を継いだ(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ボディーサイズ&デザインゴルフワゴンと同等の大きさ4515mmの全長はステーションワゴンとしては短い方。VWゴルフワゴンと同程度と言えば、割と分かりやすいだろう。全幅が1720mmあるので3ナンバーとなるが、+20mm程度なら実質的に5ナンバー車と同じと考えていい。排気量も2リッター未満なので、毎年払う自動車税も2000ccクラスの5ナンバー車と同額になる。 【 写真の解説 】コンパクトでスポーティなスタイリングのV40 スポーツワゴン風のスタイルサイズはVWゴルフを引き合いに出したが、スタイリングはそれと明らかに違うスポーティ路線だ。おそらく自社ブランドに軽快なハッチバック車を持たないボルボにとって、V40はそれに代わるモデルだったからだろう。その証拠にリアゲートの処理は、古いところで2ドアスポーツワゴンの「1800ES」(1971?73年)や2ドアクーペ風の「480」(1986?95年)で見られたものとよく似ている。また、間もなく市販される2ドアクーペ「C30」も同じようなモチーフを受け継いでいる。 【 写真の解説 】ガラス面を強調したリアゲートはボルボ伝統の手法 サンプルカーの「ノルディック」には、リアルーフスポイラーやフロントフォグのほか、リアゲートに北欧を意味する「NORDIC」のプレートが付く。ここに「CLASSIC」とあれば、最終の低圧ターボモデルだ。 【 写真の解説 】2006年秋にデビューする新型「C30」にもV40の面影がある(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) インテリア&ユーティリティーボルボらしい品質感と操作性各パーツのデザインや質感、操作性はボルボ車独特のもの。新車で300万?400万円弱の高価格車(このクラスでは)だったが、それだけの手間はちゃんと掛かっている。各スイッチはシンプルかつ大ぶりなデザインで「冬に手袋をしたまま操作できる」という配慮がうかがえる。オプションだったレザーシート(サンルーフやアルミホイール等とセットで20万円)の座り心地や風合いも良好。サンプルカーは5年落ちだが、内装のコンディションはとても良かった。 【 写真の解説 】スイッチや表示、質感はいかにもボルボらしい 一方、角度の寝たAピラーやサイドウインドウ、低めの着座位置など、パッケージング自体は90年代の日本車に近いものがある。それ以前のボルボのように、電車のように垂直で四角い窓もない。広さという点では平均的といえる。 【 写真の解説 】シートはやや小ぶりだが、ヘッドレストはいかにも立派だ サンプルカーは「ファミリーパッケージ」付きこのサンプルカーはインテグレーテッド・チャイルドクッションやサイドサポート付リアヘッドレストを装備していた。この2つは「ファミリー・パッケージ」と呼ばれるメーカーオプション(新車時3万5000円)に含まれるもの。これだけでも、小さな子供のいる家庭なら「買い」だろう。操作は簡単だが、造りはたいへんがっしりしている。 【 写真の解説 】オプションの「インテグレーテッド・チャイルドクッション」 クッションを戻せば、大人にとっての座り心地もとてもいい。このクラスでレザー、しかもこれほど入念に作り込まれたシートは、他にそうそうないだろう。弱点は個人的にはあまり気にならないが、サイドウインドウが全開でも1/3ほど残ってしまうところだ。 【 写真の解説 】他にあまり例のないサイドサポート付のリアヘッドレストも備わる 荷室容量は415?1421リッター通常時の荷室容量は415リッターとまずまず。ダブルフォールディングで後席を畳めば、最大1421リッターになる。前輪を外したスポーツ自転車が2台は楽に積めるし、タイヤを付けたまま横に倒して1台を積むことも可能だ。ストラットの張り出しと、リアゲート開口部の「敷居」が使い勝手を少し損なっているが、床を上げ底にして見た目だけフラットにしたものより実用的だ。 【 写真の解説 】V70ほど広くはないが、一般的な使い方なら不満はないはず 試乗インプレッション5速ATで1クラス上の走りサンプルカーは2001年式の「ノルディック」。パワーユニットはマイナーチェンジで改良された2.0リッターNA(自然吸気)エンジン(136ps、19.4kg-m)だ。同じような名称の「ノルディック・スペシャル」(2002年?)が2.0リッターターボ車(163ps、24.5kg-m)である点は、V40購入時の予備知識として押さえておきたい。 さて今回試乗したNAの走りは、排気量から期待される通りのもの。パワーの出方はごく自然で、エンジン音や振動も気にならない。ターボのような力強さはないが、全体のバランス、シャシーやパワートレインの負担を考えれば、NAで十分と思える。10・15モード燃費はターボの9.0km/Lに対して9.6km/Lだ。 【 写真の解説 】サンプルカーはノンターボの「ノルディック」 2001年モデルから足回りにも大きな改良が入ったせいか、乗り心地は上質で、ボディ剛性の不足も感じさせない。全体に当時の同クラス国産車に対して上質なのは、5速ATのおかげも大きいだろう。サンプルカーは走行4万3000kmを経ており、もちろん新車特有のシャッキリ感は失っているが、気になるヤレはほとんど感じられなかった。 試乗車スペック主要緒元&価格【車名】 ボルボ V40 Nordic(2001年モデル)【型式】 GF-4B4204W【寸法】 全長4515mm x 全幅1720mm x 全高1460mm 【ホイールベース】 2560mm【車重】 1340kg【駆動方式】 FF(前輪駆動)【エンジン】 2.0リッター 直列4気筒DOHC 【最高出力】 136ps/5800rpm【最大トルク】 19.4kg-m/4000rpm 【トランスミッション】 5AT【使用燃料/容量】 プレミアムガソリン/60L【10・15モード燃費】 9.6km/L【タイヤ】 195/60R15【発売時期】 1997年(V40)、2000年(V40 Nordic)【当時の新車価格】 345万円(V40 Nordic 標準車、消費税抜き) 試乗車スペック【初年度登録】 2001年 【販売価格】 174万3000円(消費税込み) ※AP保証付(12ヶ月間、距離無制限) 【走行距離】 43,000km 【ボディカラー】 シルバー【備考】 レザーシート、サンルーフ、CDプレーヤー【試乗日】 2006年8月 【試乗車ページURL】 http://item.rakuten.co.jp/autoplanet/0607465/チェックポイント10万km程度でリフレッシュが必要V40で多いトラブルはエンジンの液封(液体封入)マウントのへたり。走行43000kmのサンプルカーはわずかにステアリングが振動していたが、交換はまだ不要なレベルだった。ボルボの場合、パーツ代は一般的に高めなので、トラブルに対して適切に対処できるスキルと体制、保証制度のあるお店で購入した方が安心だ。 【 写真の解説 】劣化しやすいと言われるエンジンマウントだが、サンプルカーはまだ大丈夫だった アドバイス改良を受けた01年以降がいいマイナーチェンジで大幅に改良された2001年モデル以降がお勧め。5ATの採用や改良された足回りによって、走りも格段に良くなっている。自然吸気かターボかはドライバーの好みだが、どちらをお勧めするかと聞かれれば「自然吸気で十分」というのが一般的な答えだ。200馬力の「T-4」はパワフルだが、それだけにFFの癖も強い。「そこが面白い」と思える人にはお勧めする。いずれにしてもレザーシートや「ファミリーパッケージ」など、パッケージオプションの有無も要チェックだ。

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フォルクスワーゲン ボーラ!! ボーラってどんなクルマ?05P03Aug09Uカー試乗記 フォルクスワーゲン ボーラ

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中・大型ワゴンのイメージが強いボルボだが、一回り小さなV40でもボルボらしさはしっかり味わえる!ヒストリー Part1「ボルボ V40とは?」ボルボ最小のエステートV40は欧州では1995年にデビュー、日本では1997年9月に発売された。4ドアセダンのS40共々、この40シリーズはボルボと三菱の合弁でオランダに設立されたネッドカー社(※)で生産されたモデル。同じラインで三菱の欧州向けモデル「カリスマ」も生産されていた。ボルボ流の作り込みはこのS40/V40でも変わりなく、安全性や走行性能、上質な内装などは、独自のものとなっている。 すべてFF(前輪駆動)車で、日本仕様は1.8?2.0リッターの直列4気筒エンジンを積む。ボディ幅こそ5ナンバー枠をオーバーするが、大きさはおおむねゴルフワゴンと同じくらいだ。200馬力の高圧ターボを備えた高性能モデル「T-4」もあるが、基本的にはボルボらしい穏やかなキャラクターの持ち主と言える。 ※ネッドカー社:元を辿れば1970年代にボルボが吸収した「DAF」が前身。2001年以降は三菱の100%子会社として欧州向けコルトを生産。ダイムラー・クライスラーからの委託でスマート・フォーフォー(2006年に生産終了)も生産した。 【 写真の解説 】スポーツワゴン風のスタイルをいち早く取り入れたV40(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ヒストリーPart2 「ボルボ V40のモデル変遷」4気筒のNAが2種類、ターボが2種類でスタート1997年秋に日本で発売された時のラインナップは以下の通り。 「1.8」1.8リッター自然吸気(4AT、116ps) 「2.0」2.0リッター自然吸気(4AT、140ps) 「2.0T」2.0リッター低圧ターボ(4AT、160ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(4AT、200ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(5MT、200ps) この中で「2.0」は1999年7月から、装備の充実した「ノルディック」に移行している。 【 写真の解説 】200馬力の高圧ターボモデル「T-4](画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) 01年にビッグマイナーチェンジ2001年モデルは、オートマチックを4速から5速に格上げするなど1500ヵ所に及ぶ改良が施された。ラインナップは1.8リッターがカタログから落ち、「ベースグレード」(2.0)、「ノルディック」(2.0)、「2.0T」(2.0ターボ)の3種類に変更。安全装備では膨張量を2段階に変化させる「デュアルモードエアバッグ」や新型のサイドエアバッグを採用。ISOFIX対応のチャイルドシートのアンカーが新設された。 後半は2.0NAの標準車とターボの「ノルディック・スペシャル」2001年10月からは「ノルディック」と「2.0T」を統合した2.0リッターターボ車「ノルディック・スペシャル」を新設。以後、カタログモデルは自然吸気2.0リッターの標準車(136ps、19.4kg-m)と「ノルディック・スペシャル」(163ps、24.5kg-m)の2モデル体制になった。 2002年4月には200台限定で、ボルボ車生誕75周年記念車「T-4 “75th Aniversary”」(200ps)を発売。BBS製の16インチホイールやキセノンヘッドライトを装備し、価格はノルディック・スペシャルより50万円高い395万円(消費税含まず)だった。 2003年4月には最終モデルの「クラシック」が登場。本革シートや16インチアルミ、300Wのオーディオシステムを標準装備した。そして1年後の2004年5月に、フォード傘下で開発されたS40/V50にモデルチェンジした。(2006.08) 【 写真の解説 】2004年に登場したV50が跡を継いだ(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ボディーサイズ&デザインゴルフワゴンと同等の大きさ4515mmの全長はステーションワゴンとしては短い方。VWゴルフワゴンと同程度と言えば、割と分かりやすいだろう。全幅が1720mmあるので3ナンバーとなるが、+20mm程度なら実質的に5ナンバー車と同じと考えていい。排気量も2リッター未満なので、毎年払う自動車税も2000ccクラスの5ナンバー車と同額になる。 【 写真の解説 】コンパクトでスポーティなスタイリングのV40 スポーツワゴン風のスタイルサイズはVWゴルフを引き合いに出したが、スタイリングはそれと明らかに違うスポーティ路線だ。おそらく自社ブランドに軽快なハッチバック車を持たないボルボにとって、V40はそれに代わるモデルだったからだろう。その証拠にリアゲートの処理は、古いところで2ドアスポーツワゴンの「1800ES」(1971?73年)や2ドアクーペ風の「480」(1986?95年)で見られたものとよく似ている。また、間もなく市販される2ドアクーペ「C30」も同じようなモチーフを受け継いでいる。 【 写真の解説 】ガラス面を強調したリアゲートはボルボ伝統の手法 サンプルカーの「ノルディック」には、リアルーフスポイラーやフロントフォグのほか、リアゲートに北欧を意味する「NORDIC」のプレートが付く。ここに「CLASSIC」とあれば、最終の低圧ターボモデルだ。 【 写真の解説 】2006年秋にデビューする新型「C30」にもV40の面影がある(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) インテリア&ユーティリティーボルボらしい品質感と操作性各パーツのデザインや質感、操作性はボルボ車独特のもの。新車で300万?400万円弱の高価格車(このクラスでは)だったが、それだけの手間はちゃんと掛かっている。各スイッチはシンプルかつ大ぶりなデザインで「冬に手袋をしたまま操作できる」という配慮がうかがえる。オプションだったレザーシート(サンルーフやアルミホイール等とセットで20万円)の座り心地や風合いも良好。サンプルカーは5年落ちだが、内装のコンディションはとても良かった。 【 写真の解説 】スイッチや表示、質感はいかにもボルボらしい 一方、角度の寝たAピラーやサイドウインドウ、低めの着座位置など、パッケージング自体は90年代の日本車に近いものがある。それ以前のボルボのように、電車のように垂直で四角い窓もない。広さという点では平均的といえる。 【 写真の解説 】シートはやや小ぶりだが、ヘッドレストはいかにも立派だ サンプルカーは「ファミリーパッケージ」付きこのサンプルカーはインテグレーテッド・チャイルドクッションやサイドサポート付リアヘッドレストを装備していた。この2つは「ファミリー・パッケージ」と呼ばれるメーカーオプション(新車時3万5000円)に含まれるもの。これだけでも、小さな子供のいる家庭なら「買い」だろう。操作は簡単だが、造りはたいへんがっしりしている。 【 写真の解説 】オプションの「インテグレーテッド・チャイルドクッション」 クッションを戻せば、大人にとっての座り心地もとてもいい。このクラスでレザー、しかもこれほど入念に作り込まれたシートは、他にそうそうないだろう。弱点は個人的にはあまり気にならないが、サイドウインドウが全開でも1/3ほど残ってしまうところだ。 【 写真の解説 】他にあまり例のないサイドサポート付のリアヘッドレストも備わる 荷室容量は415?1421リッター通常時の荷室容量は415リッターとまずまず。ダブルフォールディングで後席を畳めば、最大1421リッターになる。前輪を外したスポーツ自転車が2台は楽に積めるし、タイヤを付けたまま横に倒して1台を積むことも可能だ。ストラットの張り出しと、リアゲート開口部の「敷居」が使い勝手を少し損なっているが、床を上げ底にして見た目だけフラットにしたものより実用的だ。 【 写真の解説 】V70ほど広くはないが、一般的な使い方なら不満はないはず 試乗インプレッション5速ATで1クラス上の走りサンプルカーは2001年式の「ノルディック」。パワーユニットはマイナーチェンジで改良された2.0リッターNA(自然吸気)エンジン(136ps、19.4kg-m)だ。同じような名称の「ノルディック・スペシャル」(2002年?)が2.0リッターターボ車(163ps、24.5kg-m)である点は、V40購入時の予備知識として押さえておきたい。 さて今回試乗したNAの走りは、排気量から期待される通りのもの。パワーの出方はごく自然で、エンジン音や振動も気にならない。ターボのような力強さはないが、全体のバランス、シャシーやパワートレインの負担を考えれば、NAで十分と思える。10・15モード燃費はターボの9.0km/Lに対して9.6km/Lだ。 【 写真の解説 】サンプルカーはノンターボの「ノルディック」 2001年モデルから足回りにも大きな改良が入ったせいか、乗り心地は上質で、ボディ剛性の不足も感じさせない。全体に当時の同クラス国産車に対して上質なのは、5速ATのおかげも大きいだろう。サンプルカーは走行4万3000kmを経ており、もちろん新車特有のシャッキリ感は失っているが、気になるヤレはほとんど感じられなかった。 試乗車スペック主要緒元&価格【車名】 ボルボ V40 Nordic(2001年モデル)【型式】 GF-4B4204W【寸法】 全長4515mm x 全幅1720mm x 全高1460mm 【ホイールベース】 2560mm【車重】 1340kg【駆動方式】 FF(前輪駆動)【エンジン】 2.0リッター 直列4気筒DOHC 【最高出力】 136ps/5800rpm【最大トルク】 19.4kg-m/4000rpm 【トランスミッション】 5AT【使用燃料/容量】 プレミアムガソリン/60L【10・15モード燃費】 9.6km/L【タイヤ】 195/60R15【発売時期】 1997年(V40)、2000年(V40 Nordic)【当時の新車価格】 345万円(V40 Nordic 標準車、消費税抜き) 試乗車スペック【初年度登録】 2001年 【販売価格】 174万3000円(消費税込み) ※AP保証付(12ヶ月間、距離無制限) 【走行距離】 43,000km 【ボディカラー】 シルバー【備考】 レザーシート、サンルーフ、CDプレーヤー【試乗日】 2006年8月 【試乗車ページURL】 http://item.rakuten.co.jp/autoplanet/0607465/チェックポイント10万km程度でリフレッシュが必要V40で多いトラブルはエンジンの液封(液体封入)マウントのへたり。走行43000kmのサンプルカーはわずかにステアリングが振動していたが、交換はまだ不要なレベルだった。ボルボの場合、パーツ代は一般的に高めなので、トラブルに対して適切に対処できるスキルと体制、保証制度のあるお店で購入した方が安心だ。 【 写真の解説 】劣化しやすいと言われるエンジンマウントだが、サンプルカーはまだ大丈夫だった アドバイス改良を受けた01年以降がいいマイナーチェンジで大幅に改良された2001年モデル以降がお勧め。5ATの採用や改良された足回りによって、走りも格段に良くなっている。自然吸気かターボかはドライバーの好みだが、どちらをお勧めするかと聞かれれば「自然吸気で十分」というのが一般的な答えだ。200馬力の「T-4」はパワフルだが、それだけにFFの癖も強い。「そこが面白い」と思える人にはお勧めする。いずれにしてもレザーシートや「ファミリーパッケージ」など、パッケージオプションの有無も要チェックだ。

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メールマガジンで配信しています編集人の独断で選んだ05P03Aug09今日の一台 ジープ ラングラー サハラ プラス

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2006年9月23日分メールマガジンで配信 編集人の独断で選んだ オートプラネット、今日の1台 【 ジープ ラングラー サハラ プラス 】 本日の担当 テキスト:伊藤優 フォト:日比野芙巳子   p {margin-top: 2px;margin-bottom: 2px;}.today1_date {font-size: 14px;font-weight: bold;color: #01657B;}.today1_title {font-size: 14px;color: #555555;font-weight: bold;}.today1_sub {font-size: 12px;color: #444444;}

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ランドローバー レンジローバーを徹底解剖!!レンジローバーってどんなクルマ?05P03Aug09Uカー試乗記 ランドローバー レンジローバー

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BMW Z3クーペを徹底解剖!!BMW Z3クーペってどんなクルマ?05P03Aug09Uカー試乗記 BMW Z3クーペ

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販売元: ホワイトハウスタウン
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中・大型ワゴンのイメージが強いボルボだが、一回り小さなV40でもボルボらしさはしっかり味わえる!ヒストリー Part1「ボルボ V40とは?」ボルボ最小のエステートV40は欧州では1995年にデビュー、日本では1997年9月に発売された。4ドアセダンのS40共々、この40シリーズはボルボと三菱の合弁でオランダに設立されたネッドカー社(※)で生産されたモデル。同じラインで三菱の欧州向けモデル「カリスマ」も生産されていた。ボルボ流の作り込みはこのS40/V40でも変わりなく、安全性や走行性能、上質な内装などは、独自のものとなっている。 すべてFF(前輪駆動)車で、日本仕様は1.8?2.0リッターの直列4気筒エンジンを積む。ボディ幅こそ5ナンバー枠をオーバーするが、大きさはおおむねゴルフワゴンと同じくらいだ。200馬力の高圧ターボを備えた高性能モデル「T-4」もあるが、基本的にはボルボらしい穏やかなキャラクターの持ち主と言える。 ※ネッドカー社:元を辿れば1970年代にボルボが吸収した「DAF」が前身。2001年以降は三菱の100%子会社として欧州向けコルトを生産。ダイムラー・クライスラーからの委託でスマート・フォーフォー(2006年に生産終了)も生産した。 【 写真の解説 】スポーツワゴン風のスタイルをいち早く取り入れたV40(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ヒストリーPart2 「ボルボ V40のモデル変遷」4気筒のNAが2種類、ターボが2種類でスタート1997年秋に日本で発売された時のラインナップは以下の通り。 「1.8」1.8リッター自然吸気(4AT、116ps) 「2.0」2.0リッター自然吸気(4AT、140ps) 「2.0T」2.0リッター低圧ターボ(4AT、160ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(4AT、200ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(5MT、200ps) この中で「2.0」は1999年7月から、装備の充実した「ノルディック」に移行している。 【 写真の解説 】200馬力の高圧ターボモデル「T-4](画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) 01年にビッグマイナーチェンジ2001年モデルは、オートマチックを4速から5速に格上げするなど1500ヵ所に及ぶ改良が施された。ラインナップは1.8リッターがカタログから落ち、「ベースグレード」(2.0)、「ノルディック」(2.0)、「2.0T」(2.0ターボ)の3種類に変更。安全装備では膨張量を2段階に変化させる「デュアルモードエアバッグ」や新型のサイドエアバッグを採用。ISOFIX対応のチャイルドシートのアンカーが新設された。 後半は2.0NAの標準車とターボの「ノルディック・スペシャル」2001年10月からは「ノルディック」と「2.0T」を統合した2.0リッターターボ車「ノルディック・スペシャル」を新設。以後、カタログモデルは自然吸気2.0リッターの標準車(136ps、19.4kg-m)と「ノルディック・スペシャル」(163ps、24.5kg-m)の2モデル体制になった。 2002年4月には200台限定で、ボルボ車生誕75周年記念車「T-4 “75th Aniversary”」(200ps)を発売。BBS製の16インチホイールやキセノンヘッドライトを装備し、価格はノルディック・スペシャルより50万円高い395万円(消費税含まず)だった。 2003年4月には最終モデルの「クラシック」が登場。本革シートや16インチアルミ、300Wのオーディオシステムを標準装備した。そして1年後の2004年5月に、フォード傘下で開発されたS40/V50にモデルチェンジした。(2006.08) 【 写真の解説 】2004年に登場したV50が跡を継いだ(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ボディーサイズ&デザインゴルフワゴンと同等の大きさ4515mmの全長はステーションワゴンとしては短い方。VWゴルフワゴンと同程度と言えば、割と分かりやすいだろう。全幅が1720mmあるので3ナンバーとなるが、+20mm程度なら実質的に5ナンバー車と同じと考えていい。排気量も2リッター未満なので、毎年払う自動車税も2000ccクラスの5ナンバー車と同額になる。 【 写真の解説 】コンパクトでスポーティなスタイリングのV40 スポーツワゴン風のスタイルサイズはVWゴルフを引き合いに出したが、スタイリングはそれと明らかに違うスポーティ路線だ。おそらく自社ブランドに軽快なハッチバック車を持たないボルボにとって、V40はそれに代わるモデルだったからだろう。その証拠にリアゲートの処理は、古いところで2ドアスポーツワゴンの「1800ES」(1971?73年)や2ドアクーペ風の「480」(1986?95年)で見られたものとよく似ている。また、間もなく市販される2ドアクーペ「C30」も同じようなモチーフを受け継いでいる。 【 写真の解説 】ガラス面を強調したリアゲートはボルボ伝統の手法 サンプルカーの「ノルディック」には、リアルーフスポイラーやフロントフォグのほか、リアゲートに北欧を意味する「NORDIC」のプレートが付く。ここに「CLASSIC」とあれば、最終の低圧ターボモデルだ。 【 写真の解説 】2006年秋にデビューする新型「C30」にもV40の面影がある(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) インテリア&ユーティリティーボルボらしい品質感と操作性各パーツのデザインや質感、操作性はボルボ車独特のもの。新車で300万?400万円弱の高価格車(このクラスでは)だったが、それだけの手間はちゃんと掛かっている。各スイッチはシンプルかつ大ぶりなデザインで「冬に手袋をしたまま操作できる」という配慮がうかがえる。オプションだったレザーシート(サンルーフやアルミホイール等とセットで20万円)の座り心地や風合いも良好。サンプルカーは5年落ちだが、内装のコンディションはとても良かった。 【 写真の解説 】スイッチや表示、質感はいかにもボルボらしい 一方、角度の寝たAピラーやサイドウインドウ、低めの着座位置など、パッケージング自体は90年代の日本車に近いものがある。それ以前のボルボのように、電車のように垂直で四角い窓もない。広さという点では平均的といえる。 【 写真の解説 】シートはやや小ぶりだが、ヘッドレストはいかにも立派だ サンプルカーは「ファミリーパッケージ」付きこのサンプルカーはインテグレーテッド・チャイルドクッションやサイドサポート付リアヘッドレストを装備していた。この2つは「ファミリー・パッケージ」と呼ばれるメーカーオプション(新車時3万5000円)に含まれるもの。これだけでも、小さな子供のいる家庭なら「買い」だろう。操作は簡単だが、造りはたいへんがっしりしている。 【 写真の解説 】オプションの「インテグレーテッド・チャイルドクッション」 クッションを戻せば、大人にとっての座り心地もとてもいい。このクラスでレザー、しかもこれほど入念に作り込まれたシートは、他にそうそうないだろう。弱点は個人的にはあまり気にならないが、サイドウインドウが全開でも1/3ほど残ってしまうところだ。 【 写真の解説 】他にあまり例のないサイドサポート付のリアヘッドレストも備わる 荷室容量は415?1421リッター通常時の荷室容量は415リッターとまずまず。ダブルフォールディングで後席を畳めば、最大1421リッターになる。前輪を外したスポーツ自転車が2台は楽に積めるし、タイヤを付けたまま横に倒して1台を積むことも可能だ。ストラットの張り出しと、リアゲート開口部の「敷居」が使い勝手を少し損なっているが、床を上げ底にして見た目だけフラットにしたものより実用的だ。 【 写真の解説 】V70ほど広くはないが、一般的な使い方なら不満はないはず 試乗インプレッション5速ATで1クラス上の走りサンプルカーは2001年式の「ノルディック」。パワーユニットはマイナーチェンジで改良された2.0リッターNA(自然吸気)エンジン(136ps、19.4kg-m)だ。同じような名称の「ノルディック・スペシャル」(2002年?)が2.0リッターターボ車(163ps、24.5kg-m)である点は、V40購入時の予備知識として押さえておきたい。 さて今回試乗したNAの走りは、排気量から期待される通りのもの。パワーの出方はごく自然で、エンジン音や振動も気にならない。ターボのような力強さはないが、全体のバランス、シャシーやパワートレインの負担を考えれば、NAで十分と思える。10・15モード燃費はターボの9.0km/Lに対して9.6km/Lだ。 【 写真の解説 】サンプルカーはノンターボの「ノルディック」 2001年モデルから足回りにも大きな改良が入ったせいか、乗り心地は上質で、ボディ剛性の不足も感じさせない。全体に当時の同クラス国産車に対して上質なのは、5速ATのおかげも大きいだろう。サンプルカーは走行4万3000kmを経ており、もちろん新車特有のシャッキリ感は失っているが、気になるヤレはほとんど感じられなかった。 試乗車スペック主要緒元&価格【車名】 ボルボ V40 Nordic(2001年モデル)【型式】 GF-4B4204W【寸法】 全長4515mm x 全幅1720mm x 全高1460mm 【ホイールベース】 2560mm【車重】 1340kg【駆動方式】 FF(前輪駆動)【エンジン】 2.0リッター 直列4気筒DOHC 【最高出力】 136ps/5800rpm【最大トルク】 19.4kg-m/4000rpm 【トランスミッション】 5AT【使用燃料/容量】 プレミアムガソリン/60L【10・15モード燃費】 9.6km/L【タイヤ】 195/60R15【発売時期】 1997年(V40)、2000年(V40 Nordic)【当時の新車価格】 345万円(V40 Nordic 標準車、消費税抜き) 試乗車スペック【初年度登録】 2001年 【販売価格】 174万3000円(消費税込み) ※AP保証付(12ヶ月間、距離無制限) 【走行距離】 43,000km 【ボディカラー】 シルバー【備考】 レザーシート、サンルーフ、CDプレーヤー【試乗日】 2006年8月 【試乗車ページURL】 http://item.rakuten.co.jp/autoplanet/0607465/チェックポイント10万km程度でリフレッシュが必要V40で多いトラブルはエンジンの液封(液体封入)マウントのへたり。走行43000kmのサンプルカーはわずかにステアリングが振動していたが、交換はまだ不要なレベルだった。ボルボの場合、パーツ代は一般的に高めなので、トラブルに対して適切に対処できるスキルと体制、保証制度のあるお店で購入した方が安心だ。 【 写真の解説 】劣化しやすいと言われるエンジンマウントだが、サンプルカーはまだ大丈夫だった アドバイス改良を受けた01年以降がいいマイナーチェンジで大幅に改良された2001年モデル以降がお勧め。5ATの採用や改良された足回りによって、走りも格段に良くなっている。自然吸気かターボかはドライバーの好みだが、どちらをお勧めするかと聞かれれば「自然吸気で十分」というのが一般的な答えだ。200馬力の「T-4」はパワフルだが、それだけにFFの癖も強い。「そこが面白い」と思える人にはお勧めする。いずれにしてもレザーシートや「ファミリーパッケージ」など、パッケージオプションの有無も要チェックだ。

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BMW X5を徹底解剖!!X5ってどんなクルマ?05P03Aug09Uカー試乗記 BMW X5

BMW X5を徹底解剖!!X5ってどんなクルマ?05P03Aug09Uカー試乗記 BMW X5

販売元: ホワイトハウスタウン
価格: 0円

中・大型ワゴンのイメージが強いボルボだが、一回り小さなV40でもボルボらしさはしっかり味わえる!ヒストリー Part1「ボルボ V40とは?」ボルボ最小のエステートV40は欧州では1995年にデビュー、日本では1997年9月に発売された。4ドアセダンのS40共々、この40シリーズはボルボと三菱の合弁でオランダに設立されたネッドカー社(※)で生産されたモデル。同じラインで三菱の欧州向けモデル「カリスマ」も生産されていた。ボルボ流の作り込みはこのS40/V40でも変わりなく、安全性や走行性能、上質な内装などは、独自のものとなっている。 すべてFF(前輪駆動)車で、日本仕様は1.8?2.0リッターの直列4気筒エンジンを積む。ボディ幅こそ5ナンバー枠をオーバーするが、大きさはおおむねゴルフワゴンと同じくらいだ。200馬力の高圧ターボを備えた高性能モデル「T-4」もあるが、基本的にはボルボらしい穏やかなキャラクターの持ち主と言える。 ※ネッドカー社:元を辿れば1970年代にボルボが吸収した「DAF」が前身。2001年以降は三菱の100%子会社として欧州向けコルトを生産。ダイムラー・クライスラーからの委託でスマート・フォーフォー(2006年に生産終了)も生産した。 【 写真の解説 】スポーツワゴン風のスタイルをいち早く取り入れたV40(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ヒストリーPart2 「ボルボ V40のモデル変遷」4気筒のNAが2種類、ターボが2種類でスタート1997年秋に日本で発売された時のラインナップは以下の通り。 「1.8」1.8リッター自然吸気(4AT、116ps) 「2.0」2.0リッター自然吸気(4AT、140ps) 「2.0T」2.0リッター低圧ターボ(4AT、160ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(4AT、200ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(5MT、200ps) この中で「2.0」は1999年7月から、装備の充実した「ノルディック」に移行している。 【 写真の解説 】200馬力の高圧ターボモデル「T-4](画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) 01年にビッグマイナーチェンジ2001年モデルは、オートマチックを4速から5速に格上げするなど1500ヵ所に及ぶ改良が施された。ラインナップは1.8リッターがカタログから落ち、「ベースグレード」(2.0)、「ノルディック」(2.0)、「2.0T」(2.0ターボ)の3種類に変更。安全装備では膨張量を2段階に変化させる「デュアルモードエアバッグ」や新型のサイドエアバッグを採用。ISOFIX対応のチャイルドシートのアンカーが新設された。 後半は2.0NAの標準車とターボの「ノルディック・スペシャル」2001年10月からは「ノルディック」と「2.0T」を統合した2.0リッターターボ車「ノルディック・スペシャル」を新設。以後、カタログモデルは自然吸気2.0リッターの標準車(136ps、19.4kg-m)と「ノルディック・スペシャル」(163ps、24.5kg-m)の2モデル体制になった。 2002年4月には200台限定で、ボルボ車生誕75周年記念車「T-4 “75th Aniversary”」(200ps)を発売。BBS製の16インチホイールやキセノンヘッドライトを装備し、価格はノルディック・スペシャルより50万円高い395万円(消費税含まず)だった。 2003年4月には最終モデルの「クラシック」が登場。本革シートや16インチアルミ、300Wのオーディオシステムを標準装備した。そして1年後の2004年5月に、フォード傘下で開発されたS40/V50にモデルチェンジした。(2006.08) 【 写真の解説 】2004年に登場したV50が跡を継いだ(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ボディーサイズ&デザインゴルフワゴンと同等の大きさ4515mmの全長はステーションワゴンとしては短い方。VWゴルフワゴンと同程度と言えば、割と分かりやすいだろう。全幅が1720mmあるので3ナンバーとなるが、+20mm程度なら実質的に5ナンバー車と同じと考えていい。排気量も2リッター未満なので、毎年払う自動車税も2000ccクラスの5ナンバー車と同額になる。 【 写真の解説 】コンパクトでスポーティなスタイリングのV40 スポーツワゴン風のスタイルサイズはVWゴルフを引き合いに出したが、スタイリングはそれと明らかに違うスポーティ路線だ。おそらく自社ブランドに軽快なハッチバック車を持たないボルボにとって、V40はそれに代わるモデルだったからだろう。その証拠にリアゲートの処理は、古いところで2ドアスポーツワゴンの「1800ES」(1971?73年)や2ドアクーペ風の「480」(1986?95年)で見られたものとよく似ている。また、間もなく市販される2ドアクーペ「C30」も同じようなモチーフを受け継いでいる。 【 写真の解説 】ガラス面を強調したリアゲートはボルボ伝統の手法 サンプルカーの「ノルディック」には、リアルーフスポイラーやフロントフォグのほか、リアゲートに北欧を意味する「NORDIC」のプレートが付く。ここに「CLASSIC」とあれば、最終の低圧ターボモデルだ。 【 写真の解説 】2006年秋にデビューする新型「C30」にもV40の面影がある(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) インテリア&ユーティリティーボルボらしい品質感と操作性各パーツのデザインや質感、操作性はボルボ車独特のもの。新車で300万?400万円弱の高価格車(このクラスでは)だったが、それだけの手間はちゃんと掛かっている。各スイッチはシンプルかつ大ぶりなデザインで「冬に手袋をしたまま操作できる」という配慮がうかがえる。オプションだったレザーシート(サンルーフやアルミホイール等とセットで20万円)の座り心地や風合いも良好。サンプルカーは5年落ちだが、内装のコンディションはとても良かった。 【 写真の解説 】スイッチや表示、質感はいかにもボルボらしい 一方、角度の寝たAピラーやサイドウインドウ、低めの着座位置など、パッケージング自体は90年代の日本車に近いものがある。それ以前のボルボのように、電車のように垂直で四角い窓もない。広さという点では平均的といえる。 【 写真の解説 】シートはやや小ぶりだが、ヘッドレストはいかにも立派だ サンプルカーは「ファミリーパッケージ」付きこのサンプルカーはインテグレーテッド・チャイルドクッションやサイドサポート付リアヘッドレストを装備していた。この2つは「ファミリー・パッケージ」と呼ばれるメーカーオプション(新車時3万5000円)に含まれるもの。これだけでも、小さな子供のいる家庭なら「買い」だろう。操作は簡単だが、造りはたいへんがっしりしている。 【 写真の解説 】オプションの「インテグレーテッド・チャイルドクッション」 クッションを戻せば、大人にとっての座り心地もとてもいい。このクラスでレザー、しかもこれほど入念に作り込まれたシートは、他にそうそうないだろう。弱点は個人的にはあまり気にならないが、サイドウインドウが全開でも1/3ほど残ってしまうところだ。 【 写真の解説 】他にあまり例のないサイドサポート付のリアヘッドレストも備わる 荷室容量は415?1421リッター通常時の荷室容量は415リッターとまずまず。ダブルフォールディングで後席を畳めば、最大1421リッターになる。前輪を外したスポーツ自転車が2台は楽に積めるし、タイヤを付けたまま横に倒して1台を積むことも可能だ。ストラットの張り出しと、リアゲート開口部の「敷居」が使い勝手を少し損なっているが、床を上げ底にして見た目だけフラットにしたものより実用的だ。 【 写真の解説 】V70ほど広くはないが、一般的な使い方なら不満はないはず 試乗インプレッション5速ATで1クラス上の走りサンプルカーは2001年式の「ノルディック」。パワーユニットはマイナーチェンジで改良された2.0リッターNA(自然吸気)エンジン(136ps、19.4kg-m)だ。同じような名称の「ノルディック・スペシャル」(2002年?)が2.0リッターターボ車(163ps、24.5kg-m)である点は、V40購入時の予備知識として押さえておきたい。 さて今回試乗したNAの走りは、排気量から期待される通りのもの。パワーの出方はごく自然で、エンジン音や振動も気にならない。ターボのような力強さはないが、全体のバランス、シャシーやパワートレインの負担を考えれば、NAで十分と思える。10・15モード燃費はターボの9.0km/Lに対して9.6km/Lだ。 【 写真の解説 】サンプルカーはノンターボの「ノルディック」 2001年モデルから足回りにも大きな改良が入ったせいか、乗り心地は上質で、ボディ剛性の不足も感じさせない。全体に当時の同クラス国産車に対して上質なのは、5速ATのおかげも大きいだろう。サンプルカーは走行4万3000kmを経ており、もちろん新車特有のシャッキリ感は失っているが、気になるヤレはほとんど感じられなかった。 試乗車スペック主要緒元&価格【車名】 ボルボ V40 Nordic(2001年モデル)【型式】 GF-4B4204W【寸法】 全長4515mm x 全幅1720mm x 全高1460mm 【ホイールベース】 2560mm【車重】 1340kg【駆動方式】 FF(前輪駆動)【エンジン】 2.0リッター 直列4気筒DOHC 【最高出力】 136ps/5800rpm【最大トルク】 19.4kg-m/4000rpm 【トランスミッション】 5AT【使用燃料/容量】 プレミアムガソリン/60L【10・15モード燃費】 9.6km/L【タイヤ】 195/60R15【発売時期】 1997年(V40)、2000年(V40 Nordic)【当時の新車価格】 345万円(V40 Nordic 標準車、消費税抜き) 試乗車スペック【初年度登録】 2001年 【販売価格】 174万3000円(消費税込み) ※AP保証付(12ヶ月間、距離無制限) 【走行距離】 43,000km 【ボディカラー】 シルバー【備考】 レザーシート、サンルーフ、CDプレーヤー【試乗日】 2006年8月 【試乗車ページURL】 http://item.rakuten.co.jp/autoplanet/0607465/チェックポイント10万km程度でリフレッシュが必要V40で多いトラブルはエンジンの液封(液体封入)マウントのへたり。走行43000kmのサンプルカーはわずかにステアリングが振動していたが、交換はまだ不要なレベルだった。ボルボの場合、パーツ代は一般的に高めなので、トラブルに対して適切に対処できるスキルと体制、保証制度のあるお店で購入した方が安心だ。 【 写真の解説 】劣化しやすいと言われるエンジンマウントだが、サンプルカーはまだ大丈夫だった アドバイス改良を受けた01年以降がいいマイナーチェンジで大幅に改良された2001年モデル以降がお勧め。5ATの採用や改良された足回りによって、走りも格段に良くなっている。自然吸気かターボかはドライバーの好みだが、どちらをお勧めするかと聞かれれば「自然吸気で十分」というのが一般的な答えだ。200馬力の「T-4」はパワフルだが、それだけにFFの癖も強い。「そこが面白い」と思える人にはお勧めする。いずれにしてもレザーシートや「ファミリーパッケージ」など、パッケージオプションの有無も要チェックだ。

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クライスラー PTクルーザー カブリオ!! PTクルーザー カブリオってどんなクルマ?05P03Aug09Uカー試乗記 クライスラー PTクルーザー カブリオ

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販売元: ホワイトハウスタウン
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中・大型ワゴンのイメージが強いボルボだが、一回り小さなV40でもボルボらしさはしっかり味わえる!ヒストリー Part1「ボルボ V40とは?」ボルボ最小のエステートV40は欧州では1995年にデビュー、日本では1997年9月に発売された。4ドアセダンのS40共々、この40シリーズはボルボと三菱の合弁でオランダに設立されたネッドカー社(※)で生産されたモデル。同じラインで三菱の欧州向けモデル「カリスマ」も生産されていた。ボルボ流の作り込みはこのS40/V40でも変わりなく、安全性や走行性能、上質な内装などは、独自のものとなっている。 すべてFF(前輪駆動)車で、日本仕様は1.8?2.0リッターの直列4気筒エンジンを積む。ボディ幅こそ5ナンバー枠をオーバーするが、大きさはおおむねゴルフワゴンと同じくらいだ。200馬力の高圧ターボを備えた高性能モデル「T-4」もあるが、基本的にはボルボらしい穏やかなキャラクターの持ち主と言える。 ※ネッドカー社:元を辿れば1970年代にボルボが吸収した「DAF」が前身。2001年以降は三菱の100%子会社として欧州向けコルトを生産。ダイムラー・クライスラーからの委託でスマート・フォーフォー(2006年に生産終了)も生産した。 【 写真の解説 】スポーツワゴン風のスタイルをいち早く取り入れたV40(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ヒストリーPart2 「ボルボ V40のモデル変遷」4気筒のNAが2種類、ターボが2種類でスタート1997年秋に日本で発売された時のラインナップは以下の通り。 「1.8」1.8リッター自然吸気(4AT、116ps) 「2.0」2.0リッター自然吸気(4AT、140ps) 「2.0T」2.0リッター低圧ターボ(4AT、160ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(4AT、200ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(5MT、200ps) この中で「2.0」は1999年7月から、装備の充実した「ノルディック」に移行している。 【 写真の解説 】200馬力の高圧ターボモデル「T-4](画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) 01年にビッグマイナーチェンジ2001年モデルは、オートマチックを4速から5速に格上げするなど1500ヵ所に及ぶ改良が施された。ラインナップは1.8リッターがカタログから落ち、「ベースグレード」(2.0)、「ノルディック」(2.0)、「2.0T」(2.0ターボ)の3種類に変更。安全装備では膨張量を2段階に変化させる「デュアルモードエアバッグ」や新型のサイドエアバッグを採用。ISOFIX対応のチャイルドシートのアンカーが新設された。 後半は2.0NAの標準車とターボの「ノルディック・スペシャル」2001年10月からは「ノルディック」と「2.0T」を統合した2.0リッターターボ車「ノルディック・スペシャル」を新設。以後、カタログモデルは自然吸気2.0リッターの標準車(136ps、19.4kg-m)と「ノルディック・スペシャル」(163ps、24.5kg-m)の2モデル体制になった。 2002年4月には200台限定で、ボルボ車生誕75周年記念車「T-4 “75th Aniversary”」(200ps)を発売。BBS製の16インチホイールやキセノンヘッドライトを装備し、価格はノルディック・スペシャルより50万円高い395万円(消費税含まず)だった。 2003年4月には最終モデルの「クラシック」が登場。本革シートや16インチアルミ、300Wのオーディオシステムを標準装備した。そして1年後の2004年5月に、フォード傘下で開発されたS40/V50にモデルチェンジした。(2006.08) 【 写真の解説 】2004年に登場したV50が跡を継いだ(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ボディーサイズ&デザインゴルフワゴンと同等の大きさ4515mmの全長はステーションワゴンとしては短い方。VWゴルフワゴンと同程度と言えば、割と分かりやすいだろう。全幅が1720mmあるので3ナンバーとなるが、+20mm程度なら実質的に5ナンバー車と同じと考えていい。排気量も2リッター未満なので、毎年払う自動車税も2000ccクラスの5ナンバー車と同額になる。 【 写真の解説 】コンパクトでスポーティなスタイリングのV40 スポーツワゴン風のスタイルサイズはVWゴルフを引き合いに出したが、スタイリングはそれと明らかに違うスポーティ路線だ。おそらく自社ブランドに軽快なハッチバック車を持たないボルボにとって、V40はそれに代わるモデルだったからだろう。その証拠にリアゲートの処理は、古いところで2ドアスポーツワゴンの「1800ES」(1971?73年)や2ドアクーペ風の「480」(1986?95年)で見られたものとよく似ている。また、間もなく市販される2ドアクーペ「C30」も同じようなモチーフを受け継いでいる。 【 写真の解説 】ガラス面を強調したリアゲートはボルボ伝統の手法 サンプルカーの「ノルディック」には、リアルーフスポイラーやフロントフォグのほか、リアゲートに北欧を意味する「NORDIC」のプレートが付く。ここに「CLASSIC」とあれば、最終の低圧ターボモデルだ。 【 写真の解説 】2006年秋にデビューする新型「C30」にもV40の面影がある(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) インテリア&ユーティリティーボルボらしい品質感と操作性各パーツのデザインや質感、操作性はボルボ車独特のもの。新車で300万?400万円弱の高価格車(このクラスでは)だったが、それだけの手間はちゃんと掛かっている。各スイッチはシンプルかつ大ぶりなデザインで「冬に手袋をしたまま操作できる」という配慮がうかがえる。オプションだったレザーシート(サンルーフやアルミホイール等とセットで20万円)の座り心地や風合いも良好。サンプルカーは5年落ちだが、内装のコンディションはとても良かった。 【 写真の解説 】スイッチや表示、質感はいかにもボルボらしい 一方、角度の寝たAピラーやサイドウインドウ、低めの着座位置など、パッケージング自体は90年代の日本車に近いものがある。それ以前のボルボのように、電車のように垂直で四角い窓もない。広さという点では平均的といえる。 【 写真の解説 】シートはやや小ぶりだが、ヘッドレストはいかにも立派だ サンプルカーは「ファミリーパッケージ」付きこのサンプルカーはインテグレーテッド・チャイルドクッションやサイドサポート付リアヘッドレストを装備していた。この2つは「ファミリー・パッケージ」と呼ばれるメーカーオプション(新車時3万5000円)に含まれるもの。これだけでも、小さな子供のいる家庭なら「買い」だろう。操作は簡単だが、造りはたいへんがっしりしている。 【 写真の解説 】オプションの「インテグレーテッド・チャイルドクッション」 クッションを戻せば、大人にとっての座り心地もとてもいい。このクラスでレザー、しかもこれほど入念に作り込まれたシートは、他にそうそうないだろう。弱点は個人的にはあまり気にならないが、サイドウインドウが全開でも1/3ほど残ってしまうところだ。 【 写真の解説 】他にあまり例のないサイドサポート付のリアヘッドレストも備わる 荷室容量は415?1421リッター通常時の荷室容量は415リッターとまずまず。ダブルフォールディングで後席を畳めば、最大1421リッターになる。前輪を外したスポーツ自転車が2台は楽に積めるし、タイヤを付けたまま横に倒して1台を積むことも可能だ。ストラットの張り出しと、リアゲート開口部の「敷居」が使い勝手を少し損なっているが、床を上げ底にして見た目だけフラットにしたものより実用的だ。 【 写真の解説 】V70ほど広くはないが、一般的な使い方なら不満はないはず 試乗インプレッション5速ATで1クラス上の走りサンプルカーは2001年式の「ノルディック」。パワーユニットはマイナーチェンジで改良された2.0リッターNA(自然吸気)エンジン(136ps、19.4kg-m)だ。同じような名称の「ノルディック・スペシャル」(2002年?)が2.0リッターターボ車(163ps、24.5kg-m)である点は、V40購入時の予備知識として押さえておきたい。 さて今回試乗したNAの走りは、排気量から期待される通りのもの。パワーの出方はごく自然で、エンジン音や振動も気にならない。ターボのような力強さはないが、全体のバランス、シャシーやパワートレインの負担を考えれば、NAで十分と思える。10・15モード燃費はターボの9.0km/Lに対して9.6km/Lだ。 【 写真の解説 】サンプルカーはノンターボの「ノルディック」 2001年モデルから足回りにも大きな改良が入ったせいか、乗り心地は上質で、ボディ剛性の不足も感じさせない。全体に当時の同クラス国産車に対して上質なのは、5速ATのおかげも大きいだろう。サンプルカーは走行4万3000kmを経ており、もちろん新車特有のシャッキリ感は失っているが、気になるヤレはほとんど感じられなかった。 試乗車スペック主要緒元&価格【車名】 ボルボ V40 Nordic(2001年モデル)【型式】 GF-4B4204W【寸法】 全長4515mm x 全幅1720mm x 全高1460mm 【ホイールベース】 2560mm【車重】 1340kg【駆動方式】 FF(前輪駆動)【エンジン】 2.0リッター 直列4気筒DOHC 【最高出力】 136ps/5800rpm【最大トルク】 19.4kg-m/4000rpm 【トランスミッション】 5AT【使用燃料/容量】 プレミアムガソリン/60L【10・15モード燃費】 9.6km/L【タイヤ】 195/60R15【発売時期】 1997年(V40)、2000年(V40 Nordic)【当時の新車価格】 345万円(V40 Nordic 標準車、消費税抜き) 試乗車スペック【初年度登録】 2001年 【販売価格】 174万3000円(消費税込み) ※AP保証付(12ヶ月間、距離無制限) 【走行距離】 43,000km 【ボディカラー】 シルバー【備考】 レザーシート、サンルーフ、CDプレーヤー【試乗日】 2006年8月 【試乗車ページURL】 http://item.rakuten.co.jp/autoplanet/0607465/チェックポイント10万km程度でリフレッシュが必要V40で多いトラブルはエンジンの液封(液体封入)マウントのへたり。走行43000kmのサンプルカーはわずかにステアリングが振動していたが、交換はまだ不要なレベルだった。ボルボの場合、パーツ代は一般的に高めなので、トラブルに対して適切に対処できるスキルと体制、保証制度のあるお店で購入した方が安心だ。 【 写真の解説 】劣化しやすいと言われるエンジンマウントだが、サンプルカーはまだ大丈夫だった アドバイス改良を受けた01年以降がいいマイナーチェンジで大幅に改良された2001年モデル以降がお勧め。5ATの採用や改良された足回りによって、走りも格段に良くなっている。自然吸気かターボかはドライバーの好みだが、どちらをお勧めするかと聞かれれば「自然吸気で十分」というのが一般的な答えだ。200馬力の「T-4」はパワフルだが、それだけにFFの癖も強い。「そこが面白い」と思える人にはお勧めする。いずれにしてもレザーシートや「ファミリーパッケージ」など、パッケージオプションの有無も要チェックだ。

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BMW M3を徹底解剖!!M3ってどんなクルマ?05P03Aug09Uカー試乗記 BMW M3

BMW M3を徹底解剖!!M3ってどんなクルマ?05P03Aug09Uカー試乗記 BMW M3

販売元: ホワイトハウスタウン
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中・大型ワゴンのイメージが強いボルボだが、一回り小さなV40でもボルボらしさはしっかり味わえる!ヒストリー Part1「ボルボ V40とは?」ボルボ最小のエステートV40は欧州では1995年にデビュー、日本では1997年9月に発売された。4ドアセダンのS40共々、この40シリーズはボルボと三菱の合弁でオランダに設立されたネッドカー社(※)で生産されたモデル。同じラインで三菱の欧州向けモデル「カリスマ」も生産されていた。ボルボ流の作り込みはこのS40/V40でも変わりなく、安全性や走行性能、上質な内装などは、独自のものとなっている。 すべてFF(前輪駆動)車で、日本仕様は1.8?2.0リッターの直列4気筒エンジンを積む。ボディ幅こそ5ナンバー枠をオーバーするが、大きさはおおむねゴルフワゴンと同じくらいだ。200馬力の高圧ターボを備えた高性能モデル「T-4」もあるが、基本的にはボルボらしい穏やかなキャラクターの持ち主と言える。 ※ネッドカー社:元を辿れば1970年代にボルボが吸収した「DAF」が前身。2001年以降は三菱の100%子会社として欧州向けコルトを生産。ダイムラー・クライスラーからの委託でスマート・フォーフォー(2006年に生産終了)も生産した。 【 写真の解説 】スポーツワゴン風のスタイルをいち早く取り入れたV40(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ヒストリーPart2 「ボルボ V40のモデル変遷」4気筒のNAが2種類、ターボが2種類でスタート1997年秋に日本で発売された時のラインナップは以下の通り。 「1.8」1.8リッター自然吸気(4AT、116ps) 「2.0」2.0リッター自然吸気(4AT、140ps) 「2.0T」2.0リッター低圧ターボ(4AT、160ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(4AT、200ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(5MT、200ps) この中で「2.0」は1999年7月から、装備の充実した「ノルディック」に移行している。 【 写真の解説 】200馬力の高圧ターボモデル「T-4](画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) 01年にビッグマイナーチェンジ2001年モデルは、オートマチックを4速から5速に格上げするなど1500ヵ所に及ぶ改良が施された。ラインナップは1.8リッターがカタログから落ち、「ベースグレード」(2.0)、「ノルディック」(2.0)、「2.0T」(2.0ターボ)の3種類に変更。安全装備では膨張量を2段階に変化させる「デュアルモードエアバッグ」や新型のサイドエアバッグを採用。ISOFIX対応のチャイルドシートのアンカーが新設された。 後半は2.0NAの標準車とターボの「ノルディック・スペシャル」2001年10月からは「ノルディック」と「2.0T」を統合した2.0リッターターボ車「ノルディック・スペシャル」を新設。以後、カタログモデルは自然吸気2.0リッターの標準車(136ps、19.4kg-m)と「ノルディック・スペシャル」(163ps、24.5kg-m)の2モデル体制になった。 2002年4月には200台限定で、ボルボ車生誕75周年記念車「T-4 “75th Aniversary”」(200ps)を発売。BBS製の16インチホイールやキセノンヘッドライトを装備し、価格はノルディック・スペシャルより50万円高い395万円(消費税含まず)だった。 2003年4月には最終モデルの「クラシック」が登場。本革シートや16インチアルミ、300Wのオーディオシステムを標準装備した。そして1年後の2004年5月に、フォード傘下で開発されたS40/V50にモデルチェンジした。(2006.08) 【 写真の解説 】2004年に登場したV50が跡を継いだ(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ボディーサイズ&デザインゴルフワゴンと同等の大きさ4515mmの全長はステーションワゴンとしては短い方。VWゴルフワゴンと同程度と言えば、割と分かりやすいだろう。全幅が1720mmあるので3ナンバーとなるが、+20mm程度なら実質的に5ナンバー車と同じと考えていい。排気量も2リッター未満なので、毎年払う自動車税も2000ccクラスの5ナンバー車と同額になる。 【 写真の解説 】コンパクトでスポーティなスタイリングのV40 スポーツワゴン風のスタイルサイズはVWゴルフを引き合いに出したが、スタイリングはそれと明らかに違うスポーティ路線だ。おそらく自社ブランドに軽快なハッチバック車を持たないボルボにとって、V40はそれに代わるモデルだったからだろう。その証拠にリアゲートの処理は、古いところで2ドアスポーツワゴンの「1800ES」(1971?73年)や2ドアクーペ風の「480」(1986?95年)で見られたものとよく似ている。また、間もなく市販される2ドアクーペ「C30」も同じようなモチーフを受け継いでいる。 【 写真の解説 】ガラス面を強調したリアゲートはボルボ伝統の手法 サンプルカーの「ノルディック」には、リアルーフスポイラーやフロントフォグのほか、リアゲートに北欧を意味する「NORDIC」のプレートが付く。ここに「CLASSIC」とあれば、最終の低圧ターボモデルだ。 【 写真の解説 】2006年秋にデビューする新型「C30」にもV40の面影がある(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) インテリア&ユーティリティーボルボらしい品質感と操作性各パーツのデザインや質感、操作性はボルボ車独特のもの。新車で300万?400万円弱の高価格車(このクラスでは)だったが、それだけの手間はちゃんと掛かっている。各スイッチはシンプルかつ大ぶりなデザインで「冬に手袋をしたまま操作できる」という配慮がうかがえる。オプションだったレザーシート(サンルーフやアルミホイール等とセットで20万円)の座り心地や風合いも良好。サンプルカーは5年落ちだが、内装のコンディションはとても良かった。 【 写真の解説 】スイッチや表示、質感はいかにもボルボらしい 一方、角度の寝たAピラーやサイドウインドウ、低めの着座位置など、パッケージング自体は90年代の日本車に近いものがある。それ以前のボルボのように、電車のように垂直で四角い窓もない。広さという点では平均的といえる。 【 写真の解説 】シートはやや小ぶりだが、ヘッドレストはいかにも立派だ サンプルカーは「ファミリーパッケージ」付きこのサンプルカーはインテグレーテッド・チャイルドクッションやサイドサポート付リアヘッドレストを装備していた。この2つは「ファミリー・パッケージ」と呼ばれるメーカーオプション(新車時3万5000円)に含まれるもの。これだけでも、小さな子供のいる家庭なら「買い」だろう。操作は簡単だが、造りはたいへんがっしりしている。 【 写真の解説 】オプションの「インテグレーテッド・チャイルドクッション」 クッションを戻せば、大人にとっての座り心地もとてもいい。このクラスでレザー、しかもこれほど入念に作り込まれたシートは、他にそうそうないだろう。弱点は個人的にはあまり気にならないが、サイドウインドウが全開でも1/3ほど残ってしまうところだ。 【 写真の解説 】他にあまり例のないサイドサポート付のリアヘッドレストも備わる 荷室容量は415?1421リッター通常時の荷室容量は415リッターとまずまず。ダブルフォールディングで後席を畳めば、最大1421リッターになる。前輪を外したスポーツ自転車が2台は楽に積めるし、タイヤを付けたまま横に倒して1台を積むことも可能だ。ストラットの張り出しと、リアゲート開口部の「敷居」が使い勝手を少し損なっているが、床を上げ底にして見た目だけフラットにしたものより実用的だ。 【 写真の解説 】V70ほど広くはないが、一般的な使い方なら不満はないはず 試乗インプレッション5速ATで1クラス上の走りサンプルカーは2001年式の「ノルディック」。パワーユニットはマイナーチェンジで改良された2.0リッターNA(自然吸気)エンジン(136ps、19.4kg-m)だ。同じような名称の「ノルディック・スペシャル」(2002年?)が2.0リッターターボ車(163ps、24.5kg-m)である点は、V40購入時の予備知識として押さえておきたい。 さて今回試乗したNAの走りは、排気量から期待される通りのもの。パワーの出方はごく自然で、エンジン音や振動も気にならない。ターボのような力強さはないが、全体のバランス、シャシーやパワートレインの負担を考えれば、NAで十分と思える。10・15モード燃費はターボの9.0km/Lに対して9.6km/Lだ。 【 写真の解説 】サンプルカーはノンターボの「ノルディック」 2001年モデルから足回りにも大きな改良が入ったせいか、乗り心地は上質で、ボディ剛性の不足も感じさせない。全体に当時の同クラス国産車に対して上質なのは、5速ATのおかげも大きいだろう。サンプルカーは走行4万3000kmを経ており、もちろん新車特有のシャッキリ感は失っているが、気になるヤレはほとんど感じられなかった。 試乗車スペック主要緒元&価格【車名】 ボルボ V40 Nordic(2001年モデル)【型式】 GF-4B4204W【寸法】 全長4515mm x 全幅1720mm x 全高1460mm 【ホイールベース】 2560mm【車重】 1340kg【駆動方式】 FF(前輪駆動)【エンジン】 2.0リッター 直列4気筒DOHC 【最高出力】 136ps/5800rpm【最大トルク】 19.4kg-m/4000rpm 【トランスミッション】 5AT【使用燃料/容量】 プレミアムガソリン/60L【10・15モード燃費】 9.6km/L【タイヤ】 195/60R15【発売時期】 1997年(V40)、2000年(V40 Nordic)【当時の新車価格】 345万円(V40 Nordic 標準車、消費税抜き) 試乗車スペック【初年度登録】 2001年 【販売価格】 174万3000円(消費税込み) ※AP保証付(12ヶ月間、距離無制限) 【走行距離】 43,000km 【ボディカラー】 シルバー【備考】 レザーシート、サンルーフ、CDプレーヤー【試乗日】 2006年8月 【試乗車ページURL】 http://item.rakuten.co.jp/autoplanet/0607465/チェックポイント10万km程度でリフレッシュが必要V40で多いトラブルはエンジンの液封(液体封入)マウントのへたり。走行43000kmのサンプルカーはわずかにステアリングが振動していたが、交換はまだ不要なレベルだった。ボルボの場合、パーツ代は一般的に高めなので、トラブルに対して適切に対処できるスキルと体制、保証制度のあるお店で購入した方が安心だ。 【 写真の解説 】劣化しやすいと言われるエンジンマウントだが、サンプルカーはまだ大丈夫だった アドバイス改良を受けた01年以降がいいマイナーチェンジで大幅に改良された2001年モデル以降がお勧め。5ATの採用や改良された足回りによって、走りも格段に良くなっている。自然吸気かターボかはドライバーの好みだが、どちらをお勧めするかと聞かれれば「自然吸気で十分」というのが一般的な答えだ。200馬力の「T-4」はパワフルだが、それだけにFFの癖も強い。「そこが面白い」と思える人にはお勧めする。いずれにしてもレザーシートや「ファミリーパッケージ」など、パッケージオプションの有無も要チェックだ。

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シトロエン C4を徹底解剖!!C4ってどんなクルマ?05P03Aug09Uカー試乗記 シトロエン C4

シトロエン C4を徹底解剖!!C4ってどんなクルマ?05P03Aug09Uカー試乗記 シトロエン C4

販売元: ホワイトハウスタウン
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中・大型ワゴンのイメージが強いボルボだが、一回り小さなV40でもボルボらしさはしっかり味わえる!ヒストリー Part1「ボルボ V40とは?」ボルボ最小のエステートV40は欧州では1995年にデビュー、日本では1997年9月に発売された。4ドアセダンのS40共々、この40シリーズはボルボと三菱の合弁でオランダに設立されたネッドカー社(※)で生産されたモデル。同じラインで三菱の欧州向けモデル「カリスマ」も生産されていた。ボルボ流の作り込みはこのS40/V40でも変わりなく、安全性や走行性能、上質な内装などは、独自のものとなっている。 すべてFF(前輪駆動)車で、日本仕様は1.8?2.0リッターの直列4気筒エンジンを積む。ボディ幅こそ5ナンバー枠をオーバーするが、大きさはおおむねゴルフワゴンと同じくらいだ。200馬力の高圧ターボを備えた高性能モデル「T-4」もあるが、基本的にはボルボらしい穏やかなキャラクターの持ち主と言える。 ※ネッドカー社:元を辿れば1970年代にボルボが吸収した「DAF」が前身。2001年以降は三菱の100%子会社として欧州向けコルトを生産。ダイムラー・クライスラーからの委託でスマート・フォーフォー(2006年に生産終了)も生産した。 【 写真の解説 】スポーツワゴン風のスタイルをいち早く取り入れたV40(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ヒストリーPart2 「ボルボ V40のモデル変遷」4気筒のNAが2種類、ターボが2種類でスタート1997年秋に日本で発売された時のラインナップは以下の通り。 「1.8」1.8リッター自然吸気(4AT、116ps) 「2.0」2.0リッター自然吸気(4AT、140ps) 「2.0T」2.0リッター低圧ターボ(4AT、160ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(4AT、200ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(5MT、200ps) この中で「2.0」は1999年7月から、装備の充実した「ノルディック」に移行している。 【 写真の解説 】200馬力の高圧ターボモデル「T-4](画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) 01年にビッグマイナーチェンジ2001年モデルは、オートマチックを4速から5速に格上げするなど1500ヵ所に及ぶ改良が施された。ラインナップは1.8リッターがカタログから落ち、「ベースグレード」(2.0)、「ノルディック」(2.0)、「2.0T」(2.0ターボ)の3種類に変更。安全装備では膨張量を2段階に変化させる「デュアルモードエアバッグ」や新型のサイドエアバッグを採用。ISOFIX対応のチャイルドシートのアンカーが新設された。 後半は2.0NAの標準車とターボの「ノルディック・スペシャル」2001年10月からは「ノルディック」と「2.0T」を統合した2.0リッターターボ車「ノルディック・スペシャル」を新設。以後、カタログモデルは自然吸気2.0リッターの標準車(136ps、19.4kg-m)と「ノルディック・スペシャル」(163ps、24.5kg-m)の2モデル体制になった。 2002年4月には200台限定で、ボルボ車生誕75周年記念車「T-4 “75th Aniversary”」(200ps)を発売。BBS製の16インチホイールやキセノンヘッドライトを装備し、価格はノルディック・スペシャルより50万円高い395万円(消費税含まず)だった。 2003年4月には最終モデルの「クラシック」が登場。本革シートや16インチアルミ、300Wのオーディオシステムを標準装備した。そして1年後の2004年5月に、フォード傘下で開発されたS40/V50にモデルチェンジした。(2006.08) 【 写真の解説 】2004年に登場したV50が跡を継いだ(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ボディーサイズ&デザインゴルフワゴンと同等の大きさ4515mmの全長はステーションワゴンとしては短い方。VWゴルフワゴンと同程度と言えば、割と分かりやすいだろう。全幅が1720mmあるので3ナンバーとなるが、+20mm程度なら実質的に5ナンバー車と同じと考えていい。排気量も2リッター未満なので、毎年払う自動車税も2000ccクラスの5ナンバー車と同額になる。 【 写真の解説 】コンパクトでスポーティなスタイリングのV40 スポーツワゴン風のスタイルサイズはVWゴルフを引き合いに出したが、スタイリングはそれと明らかに違うスポーティ路線だ。おそらく自社ブランドに軽快なハッチバック車を持たないボルボにとって、V40はそれに代わるモデルだったからだろう。その証拠にリアゲートの処理は、古いところで2ドアスポーツワゴンの「1800ES」(1971?73年)や2ドアクーペ風の「480」(1986?95年)で見られたものとよく似ている。また、間もなく市販される2ドアクーペ「C30」も同じようなモチーフを受け継いでいる。 【 写真の解説 】ガラス面を強調したリアゲートはボルボ伝統の手法 サンプルカーの「ノルディック」には、リアルーフスポイラーやフロントフォグのほか、リアゲートに北欧を意味する「NORDIC」のプレートが付く。ここに「CLASSIC」とあれば、最終の低圧ターボモデルだ。 【 写真の解説 】2006年秋にデビューする新型「C30」にもV40の面影がある(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) インテリア&ユーティリティーボルボらしい品質感と操作性各パーツのデザインや質感、操作性はボルボ車独特のもの。新車で300万?400万円弱の高価格車(このクラスでは)だったが、それだけの手間はちゃんと掛かっている。各スイッチはシンプルかつ大ぶりなデザインで「冬に手袋をしたまま操作できる」という配慮がうかがえる。オプションだったレザーシート(サンルーフやアルミホイール等とセットで20万円)の座り心地や風合いも良好。サンプルカーは5年落ちだが、内装のコンディションはとても良かった。 【 写真の解説 】スイッチや表示、質感はいかにもボルボらしい 一方、角度の寝たAピラーやサイドウインドウ、低めの着座位置など、パッケージング自体は90年代の日本車に近いものがある。それ以前のボルボのように、電車のように垂直で四角い窓もない。広さという点では平均的といえる。 【 写真の解説 】シートはやや小ぶりだが、ヘッドレストはいかにも立派だ サンプルカーは「ファミリーパッケージ」付きこのサンプルカーはインテグレーテッド・チャイルドクッションやサイドサポート付リアヘッドレストを装備していた。この2つは「ファミリー・パッケージ」と呼ばれるメーカーオプション(新車時3万5000円)に含まれるもの。これだけでも、小さな子供のいる家庭なら「買い」だろう。操作は簡単だが、造りはたいへんがっしりしている。 【 写真の解説 】オプションの「インテグレーテッド・チャイルドクッション」 クッションを戻せば、大人にとっての座り心地もとてもいい。このクラスでレザー、しかもこれほど入念に作り込まれたシートは、他にそうそうないだろう。弱点は個人的にはあまり気にならないが、サイドウインドウが全開でも1/3ほど残ってしまうところだ。 【 写真の解説 】他にあまり例のないサイドサポート付のリアヘッドレストも備わる 荷室容量は415?1421リッター通常時の荷室容量は415リッターとまずまず。ダブルフォールディングで後席を畳めば、最大1421リッターになる。前輪を外したスポーツ自転車が2台は楽に積めるし、タイヤを付けたまま横に倒して1台を積むことも可能だ。ストラットの張り出しと、リアゲート開口部の「敷居」が使い勝手を少し損なっているが、床を上げ底にして見た目だけフラットにしたものより実用的だ。 【 写真の解説 】V70ほど広くはないが、一般的な使い方なら不満はないはず 試乗インプレッション5速ATで1クラス上の走りサンプルカーは2001年式の「ノルディック」。パワーユニットはマイナーチェンジで改良された2.0リッターNA(自然吸気)エンジン(136ps、19.4kg-m)だ。同じような名称の「ノルディック・スペシャル」(2002年?)が2.0リッターターボ車(163ps、24.5kg-m)である点は、V40購入時の予備知識として押さえておきたい。 さて今回試乗したNAの走りは、排気量から期待される通りのもの。パワーの出方はごく自然で、エンジン音や振動も気にならない。ターボのような力強さはないが、全体のバランス、シャシーやパワートレインの負担を考えれば、NAで十分と思える。10・15モード燃費はターボの9.0km/Lに対して9.6km/Lだ。 【 写真の解説 】サンプルカーはノンターボの「ノルディック」 2001年モデルから足回りにも大きな改良が入ったせいか、乗り心地は上質で、ボディ剛性の不足も感じさせない。全体に当時の同クラス国産車に対して上質なのは、5速ATのおかげも大きいだろう。サンプルカーは走行4万3000kmを経ており、もちろん新車特有のシャッキリ感は失っているが、気になるヤレはほとんど感じられなかった。 試乗車スペック主要緒元&価格【車名】 ボルボ V40 Nordic(2001年モデル)【型式】 GF-4B4204W【寸法】 全長4515mm x 全幅1720mm x 全高1460mm 【ホイールベース】 2560mm【車重】 1340kg【駆動方式】 FF(前輪駆動)【エンジン】 2.0リッター 直列4気筒DOHC 【最高出力】 136ps/5800rpm【最大トルク】 19.4kg-m/4000rpm 【トランスミッション】 5AT【使用燃料/容量】 プレミアムガソリン/60L【10・15モード燃費】 9.6km/L【タイヤ】 195/60R15【発売時期】 1997年(V40)、2000年(V40 Nordic)【当時の新車価格】 345万円(V40 Nordic 標準車、消費税抜き) 試乗車スペック【初年度登録】 2001年 【販売価格】 174万3000円(消費税込み) ※AP保証付(12ヶ月間、距離無制限) 【走行距離】 43,000km 【ボディカラー】 シルバー【備考】 レザーシート、サンルーフ、CDプレーヤー【試乗日】 2006年8月 【試乗車ページURL】 http://item.rakuten.co.jp/autoplanet/0607465/チェックポイント10万km程度でリフレッシュが必要V40で多いトラブルはエンジンの液封(液体封入)マウントのへたり。走行43000kmのサンプルカーはわずかにステアリングが振動していたが、交換はまだ不要なレベルだった。ボルボの場合、パーツ代は一般的に高めなので、トラブルに対して適切に対処できるスキルと体制、保証制度のあるお店で購入した方が安心だ。 【 写真の解説 】劣化しやすいと言われるエンジンマウントだが、サンプルカーはまだ大丈夫だった アドバイス改良を受けた01年以降がいいマイナーチェンジで大幅に改良された2001年モデル以降がお勧め。5ATの採用や改良された足回りによって、走りも格段に良くなっている。自然吸気かターボかはドライバーの好みだが、どちらをお勧めするかと聞かれれば「自然吸気で十分」というのが一般的な答えだ。200馬力の「T-4」はパワフルだが、それだけにFFの癖も強い。「そこが面白い」と思える人にはお勧めする。いずれにしてもレザーシートや「ファミリーパッケージ」など、パッケージオプションの有無も要チェックだ。

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フォルクスワーゲン ポロSEを徹底解剖!!ポロSEってどんなクルマ?05P03Aug09Uカー試乗記 フォルクスワーゲン ポロSE

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BMW 330Ciを徹底解剖!!330CiEってどんなクルマ?05P03Aug09Uカー試乗記 BMW 330ci

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中・大型ワゴンのイメージが強いボルボだが、一回り小さなV40でもボルボらしさはしっかり味わえる!ヒストリー Part1「ボルボ V40とは?」ボルボ最小のエステートV40は欧州では1995年にデビュー、日本では1997年9月に発売された。4ドアセダンのS40共々、この40シリーズはボルボと三菱の合弁でオランダに設立されたネッドカー社(※)で生産されたモデル。同じラインで三菱の欧州向けモデル「カリスマ」も生産されていた。ボルボ流の作り込みはこのS40/V40でも変わりなく、安全性や走行性能、上質な内装などは、独自のものとなっている。 すべてFF(前輪駆動)車で、日本仕様は1.8?2.0リッターの直列4気筒エンジンを積む。ボディ幅こそ5ナンバー枠をオーバーするが、大きさはおおむねゴルフワゴンと同じくらいだ。200馬力の高圧ターボを備えた高性能モデル「T-4」もあるが、基本的にはボルボらしい穏やかなキャラクターの持ち主と言える。 ※ネッドカー社:元を辿れば1970年代にボルボが吸収した「DAF」が前身。2001年以降は三菱の100%子会社として欧州向けコルトを生産。ダイムラー・クライスラーからの委託でスマート・フォーフォー(2006年に生産終了)も生産した。 【 写真の解説 】スポーツワゴン風のスタイルをいち早く取り入れたV40(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ヒストリーPart2 「ボルボ V40のモデル変遷」4気筒のNAが2種類、ターボが2種類でスタート1997年秋に日本で発売された時のラインナップは以下の通り。 「1.8」1.8リッター自然吸気(4AT、116ps) 「2.0」2.0リッター自然吸気(4AT、140ps) 「2.0T」2.0リッター低圧ターボ(4AT、160ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(4AT、200ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(5MT、200ps) この中で「2.0」は1999年7月から、装備の充実した「ノルディック」に移行している。 【 写真の解説 】200馬力の高圧ターボモデル「T-4](画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) 01年にビッグマイナーチェンジ2001年モデルは、オートマチックを4速から5速に格上げするなど1500ヵ所に及ぶ改良が施された。ラインナップは1.8リッターがカタログから落ち、「ベースグレード」(2.0)、「ノルディック」(2.0)、「2.0T」(2.0ターボ)の3種類に変更。安全装備では膨張量を2段階に変化させる「デュアルモードエアバッグ」や新型のサイドエアバッグを採用。ISOFIX対応のチャイルドシートのアンカーが新設された。 後半は2.0NAの標準車とターボの「ノルディック・スペシャル」2001年10月からは「ノルディック」と「2.0T」を統合した2.0リッターターボ車「ノルディック・スペシャル」を新設。以後、カタログモデルは自然吸気2.0リッターの標準車(136ps、19.4kg-m)と「ノルディック・スペシャル」(163ps、24.5kg-m)の2モデル体制になった。 2002年4月には200台限定で、ボルボ車生誕75周年記念車「T-4 “75th Aniversary”」(200ps)を発売。BBS製の16インチホイールやキセノンヘッドライトを装備し、価格はノルディック・スペシャルより50万円高い395万円(消費税含まず)だった。 2003年4月には最終モデルの「クラシック」が登場。本革シートや16インチアルミ、300Wのオーディオシステムを標準装備した。そして1年後の2004年5月に、フォード傘下で開発されたS40/V50にモデルチェンジした。(2006.08) 【 写真の解説 】2004年に登場したV50が跡を継いだ(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ボディーサイズ&デザインゴルフワゴンと同等の大きさ4515mmの全長はステーションワゴンとしては短い方。VWゴルフワゴンと同程度と言えば、割と分かりやすいだろう。全幅が1720mmあるので3ナンバーとなるが、+20mm程度なら実質的に5ナンバー車と同じと考えていい。排気量も2リッター未満なので、毎年払う自動車税も2000ccクラスの5ナンバー車と同額になる。 【 写真の解説 】コンパクトでスポーティなスタイリングのV40 スポーツワゴン風のスタイルサイズはVWゴルフを引き合いに出したが、スタイリングはそれと明らかに違うスポーティ路線だ。おそらく自社ブランドに軽快なハッチバック車を持たないボルボにとって、V40はそれに代わるモデルだったからだろう。その証拠にリアゲートの処理は、古いところで2ドアスポーツワゴンの「1800ES」(1971?73年)や2ドアクーペ風の「480」(1986?95年)で見られたものとよく似ている。また、間もなく市販される2ドアクーペ「C30」も同じようなモチーフを受け継いでいる。 【 写真の解説 】ガラス面を強調したリアゲートはボルボ伝統の手法 サンプルカーの「ノルディック」には、リアルーフスポイラーやフロントフォグのほか、リアゲートに北欧を意味する「NORDIC」のプレートが付く。ここに「CLASSIC」とあれば、最終の低圧ターボモデルだ。 【 写真の解説 】2006年秋にデビューする新型「C30」にもV40の面影がある(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) インテリア&ユーティリティーボルボらしい品質感と操作性各パーツのデザインや質感、操作性はボルボ車独特のもの。新車で300万?400万円弱の高価格車(このクラスでは)だったが、それだけの手間はちゃんと掛かっている。各スイッチはシンプルかつ大ぶりなデザインで「冬に手袋をしたまま操作できる」という配慮がうかがえる。オプションだったレザーシート(サンルーフやアルミホイール等とセットで20万円)の座り心地や風合いも良好。サンプルカーは5年落ちだが、内装のコンディションはとても良かった。 【 写真の解説 】スイッチや表示、質感はいかにもボルボらしい 一方、角度の寝たAピラーやサイドウインドウ、低めの着座位置など、パッケージング自体は90年代の日本車に近いものがある。それ以前のボルボのように、電車のように垂直で四角い窓もない。広さという点では平均的といえる。 【 写真の解説 】シートはやや小ぶりだが、ヘッドレストはいかにも立派だ サンプルカーは「ファミリーパッケージ」付きこのサンプルカーはインテグレーテッド・チャイルドクッションやサイドサポート付リアヘッドレストを装備していた。この2つは「ファミリー・パッケージ」と呼ばれるメーカーオプション(新車時3万5000円)に含まれるもの。これだけでも、小さな子供のいる家庭なら「買い」だろう。操作は簡単だが、造りはたいへんがっしりしている。 【 写真の解説 】オプションの「インテグレーテッド・チャイルドクッション」 クッションを戻せば、大人にとっての座り心地もとてもいい。このクラスでレザー、しかもこれほど入念に作り込まれたシートは、他にそうそうないだろう。弱点は個人的にはあまり気にならないが、サイドウインドウが全開でも1/3ほど残ってしまうところだ。 【 写真の解説 】他にあまり例のないサイドサポート付のリアヘッドレストも備わる 荷室容量は415?1421リッター通常時の荷室容量は415リッターとまずまず。ダブルフォールディングで後席を畳めば、最大1421リッターになる。前輪を外したスポーツ自転車が2台は楽に積めるし、タイヤを付けたまま横に倒して1台を積むことも可能だ。ストラットの張り出しと、リアゲート開口部の「敷居」が使い勝手を少し損なっているが、床を上げ底にして見た目だけフラットにしたものより実用的だ。 【 写真の解説 】V70ほど広くはないが、一般的な使い方なら不満はないはず 試乗インプレッション5速ATで1クラス上の走りサンプルカーは2001年式の「ノルディック」。パワーユニットはマイナーチェンジで改良された2.0リッターNA(自然吸気)エンジン(136ps、19.4kg-m)だ。同じような名称の「ノルディック・スペシャル」(2002年?)が2.0リッターターボ車(163ps、24.5kg-m)である点は、V40購入時の予備知識として押さえておきたい。 さて今回試乗したNAの走りは、排気量から期待される通りのもの。パワーの出方はごく自然で、エンジン音や振動も気にならない。ターボのような力強さはないが、全体のバランス、シャシーやパワートレインの負担を考えれば、NAで十分と思える。10・15モード燃費はターボの9.0km/Lに対して9.6km/Lだ。 【 写真の解説 】サンプルカーはノンターボの「ノルディック」 2001年モデルから足回りにも大きな改良が入ったせいか、乗り心地は上質で、ボディ剛性の不足も感じさせない。全体に当時の同クラス国産車に対して上質なのは、5速ATのおかげも大きいだろう。サンプルカーは走行4万3000kmを経ており、もちろん新車特有のシャッキリ感は失っているが、気になるヤレはほとんど感じられなかった。 試乗車スペック主要緒元&価格【車名】 ボルボ V40 Nordic(2001年モデル)【型式】 GF-4B4204W【寸法】 全長4515mm x 全幅1720mm x 全高1460mm 【ホイールベース】 2560mm【車重】 1340kg【駆動方式】 FF(前輪駆動)【エンジン】 2.0リッター 直列4気筒DOHC 【最高出力】 136ps/5800rpm【最大トルク】 19.4kg-m/4000rpm 【トランスミッション】 5AT【使用燃料/容量】 プレミアムガソリン/60L【10・15モード燃費】 9.6km/L【タイヤ】 195/60R15【発売時期】 1997年(V40)、2000年(V40 Nordic)【当時の新車価格】 345万円(V40 Nordic 標準車、消費税抜き) 試乗車スペック【初年度登録】 2001年 【販売価格】 174万3000円(消費税込み) ※AP保証付(12ヶ月間、距離無制限) 【走行距離】 43,000km 【ボディカラー】 シルバー【備考】 レザーシート、サンルーフ、CDプレーヤー【試乗日】 2006年8月 【試乗車ページURL】 http://item.rakuten.co.jp/autoplanet/0607465/チェックポイント10万km程度でリフレッシュが必要V40で多いトラブルはエンジンの液封(液体封入)マウントのへたり。走行43000kmのサンプルカーはわずかにステアリングが振動していたが、交換はまだ不要なレベルだった。ボルボの場合、パーツ代は一般的に高めなので、トラブルに対して適切に対処できるスキルと体制、保証制度のあるお店で購入した方が安心だ。 【 写真の解説 】劣化しやすいと言われるエンジンマウントだが、サンプルカーはまだ大丈夫だった アドバイス改良を受けた01年以降がいいマイナーチェンジで大幅に改良された2001年モデル以降がお勧め。5ATの採用や改良された足回りによって、走りも格段に良くなっている。自然吸気かターボかはドライバーの好みだが、どちらをお勧めするかと聞かれれば「自然吸気で十分」というのが一般的な答えだ。200馬力の「T-4」はパワフルだが、それだけにFFの癖も強い。「そこが面白い」と思える人にはお勧めする。いずれにしてもレザーシートや「ファミリーパッケージ」など、パッケージオプションの有無も要チェックだ。

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プジョー406!!406ってどんなクルマ?05P03Aug09Uカー試乗記 プジョー406

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ジープ ラングラーを徹底解剖!!ラングラーってどんなクルマ?05P03Aug09Uカー試乗記 ジープ ラングラー

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オトナのロードスター、BMW Z3に乗る!90年代半ばに続々と登場した欧州製オープン2シーター。中でもオーソドクスなスポーツカースタイルとBMWのブランドネームを備えたZ3は、ちょっとオトナのスポーツカー好きに最適のロードスターだ。 ヒストリー Part1「BMW Z3とは?」旧3シリーズ「E30」ベースのオープン2シーターBMW・Z3のデビューは1995年。ベース車は当時すでに旧型だったE30型3シリーズで、北米向け「E36型」3シリーズと同じ米国サウスキャロライナ州スパータンバーグ工場で生産をスタート。当初、北米とドイツでの人気に生産が追い付かず、日本とUK向け右ハンドル車の生産は1年以上遅れた。 ヒストリーPart2 「Z3のモデル変遷」1.9リッター直4でスタート日本上陸は1996年秋。BMWジャパン創立15周年記念モデル「アニバーサリー」(5MTと4ATで限定900台、税抜378万円)として登場し、すぐに完売。翌97年1月から1.9リッター直4(140ps)の左ハンドル・5MT(税抜348万円)と右ハンドル・4AT(税抜358万円)の導入が本格的に始まった。 98年10月には、E36型M3後期型と同じ3.2リッター直6(321ps)を積む「Mロードスター」および「Mクーペ」(いずれも税抜730万円)が登場。クーペと言っても正確には2ドアハッチバックの個性的なスタイルを持つ。また、ジェントルな性格の2.8リッター直6(193ps)を積んだ4AT・右ハンドルの「Z3ロードスター2.8」および「Z3クーペ 2.8」(いずれも税抜490万円)も用意された。 1999年の小変更でマッシブなスタイルに99年11月にフェイスリフト。リアフェンダーが2.8同様に膨らみ、リアランプをL字形に変更。全体に抑揚が強まり、質感も向上した。また、1.9リッター直4は2リッター直6(150ps)に換装された。 翌2000年12月には2リッター直6を2.2リッター直6(170ps)に換装。同時に2.8リッター直6を3.0リッター直6(231ps)に換装した。また、オートマチックが4速から5速に格上げされているのもこの最終バージョンの特徴だ。このまま2003年1月を待って、新型Z4へバトンタッチした。 ボディーサイズ&デザイングラマラスかつコンパクトZ3の初期モデルは全長4035mm×全幅1690mm×全高1275mmと完全に5ナンバーサイズで、ユーノス・ロードスターより少々長いだけだった。フェイスリフト後のモデルや2.8/3.0、Mモデルになると、幅は1740mmある。盛り上がった「峰」は60年代の名スポーツカー、シェルビーACコブラみたいにマッチョだ。 後期モデルにはロールバーが付く前期と後期を識別点は、リアランプの形状だ。それがL字型なら後期モデルで、日本仕様のエンジンは全て6気筒。Mロードスターと後期モデルには、標準でロールバーも備わる。ボディの前後左右に「青い空、白い雲、プロペラ」のマークがあり、誰が見てもビーエムダブリューと分かる。 インテリア&ユーティリティースポーツカーらしい低いシートポジションサンプルカーは右ハンドル・ATなので、ウインカー位置だけ気を付ければ国産車からの乗り換えでも気を使わない。ドアインナーノブやライトスイッチにはメッキ処理され、夜間でも光を反射して位置が分かる。シートポジションは低いが、スポーツカーの割に乗降性や座り心地は良い。幌にもちゃんと内張りがある。 幌の開閉は手動だが簡単Z3の幌は基本的に手動だ(後期ではオプションで電動も選べた)。幌を開ける時は左右のロックを外し、後ろに折り畳むだけ。初代ユーノス・ロードスターのようにリアウインドウ用のファスナーは無く(ユーノスでもファスナーを開けずにオープンにするのは可能)、簡単と言えば簡単だ。シートに座ったままでも出来る。この構造なら、オプションの電動にこだわる必要はない。SLKのようなメタルトップよりも、場合によってはこうした簡単な構造のソフトトップの方が気楽にオープンに出来るし、オープンカーならではの「たたずまい」が楽しめる。幌については下の「チェックポイント」でも触れる。 ユーノスより使いやすい荷室助手席に人を乗せることが多い場合、純粋な2シーターだとトランク容量は無視できない。その点、Z3はスーツケース1個くらいなら飲み込む容量があり、形状も使いやすい。オープンカーには珍しく、トランクリッドにオープナーがあるのも便利。 試乗インプレッション会話や音楽を楽しみたいサンプルカーは2000年の2リッター直6(150ps)・4AT車。2000年の1年間だけ販売された2リッター6気筒で、「パワーは要らないけど6気筒は欲しい」という人には、ちょうどいいモデルだ。まずは幌を閉じたまま走り出す。いかにも直6・FRの走りには、最近のクルマにはない味がある。エンジン音はボーと大きめだが、重低音のおかげで助手席ではちゃんとスポーツカーな感じがする。もちろん4気筒のような振動やノイズがないのは大きな長所だ。トルク感やレスポンスは特に優れていないが、これはオートマの特性だろう。目を三角にしたスピードやコーナリングではなく、同乗者との会話や音楽を楽しみたくなるクルマだ。 ロングドライブが苦にならない足回りとシートが路面の凹凸をほとんど吸収するので、乗員、特に同乗者にとっては「快適なスポーツカー」だ。5年と2万3000kmを経過したサンプルカーでもフロア剛性がしっかりしているので、幌を閉めれば高速道路での長距離ドライブにも出かけやすい。ドライバーもパッセンジャーも心拍数を上げず、安心して過ごすことができる。 ドライバーの視点に戻ると、中立付近のステアリングのレスポンスはBMWらしくゆったり。見た目に反してヒラヒラ軽快に曲がる感じはなく、勢いよくコーナーに入っても落ち着き払って素直に曲がる。Z4のような高いボディ剛性によるシャープさがないのは設計年次から言って仕方ないだろう。オープン走行についてだが、まず風の巻き込みに関してはエアロボードの無い初代ユーノスによく似た感じで、要するにけっこう巻き込む。サイドウインドウを上げてもこれは変わらない。風の巻き込みをほぼ完璧にコントロールする今の流儀ではないが、「風を浴びてこそオープン」と考える人や、たまに開けて爽快感をしっかり味わうにはいいだろう。試乗車スペック主要緒元&価格【車名】 BMW Z3 Roadster 2.0【型式】 GF-CK20【寸法】 全長4060mm x 全幅1740mm x 全高1280mm【ホイールベース】 2445mm【車重】 1330kg【駆動方式】 FR【エンジン】 2.0リッター直列6気筒DOHC【最高出力】 150ps/5900rpm【最大トルク】 19.4kg-m/3500rpm【トランスミッション】 4AT【使用燃料/容量】 プレミアムガソリン/51L【10・15モード燃費】 9.9km/L【タイヤ】前・後:225/50R16【発売時期】 1999年11月【当時の新車価格】 388万円(消費税抜き) 試乗車スペック【初年度登録】 2000年9月【販売価格】 218.4万円(消費税込み) ※AP保証付(12ヶ月間 距離無制限)【走行距離】 23,000km【ボディカラー】 コスモスブラック【試乗日】 2006年2月【試乗車ページURL】 http://item.rakuten.co.jp/autoplanet/0602887/チェックポイント基本的にはメンテナンスフリーエンジンに関しては定評のあるBMW。特に150ps前後の1.9リッター4気筒や2.0/2.2リッター直6といった出力の小さいユニットは、基本的に頑丈だ。Z3は全車カムチェーンなのでタイミングベルトの交換は不要。ただし国産車でも同様だが、ウォーターポンプは10年または10万kmまでに交換し、合わせて周辺を点検。むしろ心配なのはオートマチックで、距離が多いクルマ(5万?10万km以上)は変速ショックやスリップを要チェック。最新国産車よりは元々ショックは大きめだから、エンジンが温まってからでもそれが許容範囲かどうか、くらいの判断でいいだろう。1996年?2000年までは4ATで、2001年?2002年モデルは5ATなのも、購入時の判断材料だ。2.8リッターや3.0リッター車は、パワーに比例して熱量や重量も格段に増えるので、エンジンマウント、冷却系、ミッション、足回りのブッシュやダンパーにそれなりの負荷がかかる。「M」の3.2リッターならなおさらだ。オートプラネットでは1年間・走行距離無制限の保証が付くのでこの点は安心だ。 幌の耐久性は十分。ウインドウは消耗品と考えるZ3のリアウインドウは透明ビニール製で、折り畳んだ時はビニールに折り目が付く。その際、幌と幌が擦れて傷も付きやすく、零下になるような寒い日には折り目から割れることもある。しかし、予備知識をもって丁寧に扱えば驚くほど長持ちするし、ウインドウ部分だけの交換も可能だ。Z3に限らず、幌の耐久性は一般に思われている以上に高い。フィッティングが出来ていれば、雨漏りの心配もほとんどない。 アドバイス今買うなら2000年以降が狙い目Z3の場合、マニュアルだと自動的に左ハンドルになるが、国産車ユーザーでも2?3日で慣れるはず。MTならBMWならではのシャーンと回るエンジンや、優れた重量バランスがすっきり味わえるはずだ。1.9リッター直4か、2.0/2.2リッター直6かは難しいところだが、2000年以降のロードスター(6気筒のみ)にはロールバーが備わるし、スタイリングも迫力を増すから、現時点ではやはりやはり2000年以降の「ストレートシックス」が狙い目になる。軽快な加速より、イージードライブが優先なら、もちろんATで乗るのも悪くない。今選ぶなら、2001年以降の2.2リッター直6もしくは3.0リッター直6のステップトロニック付き5ATがベストの選択だ。 オープンカー試乗のコツ最後に、オープンカーを試乗する時の簡単な「コツ」を。購入を決める直前の最終的なチェックのためなら、幌を開けてぜひ試乗を。寒い日は風の巻き込みを強めに感じ、逆に暑い日は感じにくくなるのも覚えておこう。いずれにしても、スカッと気持ちよくハンコが押せるはずだ。一方、冷静にクルマの良し悪しや自分との相性、実用性をチェックしたいなら、少なくとも最初はきっちり幌を閉めて試乗すべき。セールススタッフの「オープンにしましょうか」の申し出も有難く断ろう。天気のいい日にオープンカーで走れば、気分がいいに決まっている。エンジンノイズもロードノイズもすべて風に吹き飛ばされ、ボディの建て付けの良し悪しを見分けるのも、まず無理と言っていい。どんなにオープン好きの人でも、購入後はほとんどクローズド状態で走ることになるのをお忘れなく。

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BMW 3シリーズ ツーリングを徹底解剖!!3シリーズ ツーリングってどんなクルマ?05P03Aug09Uカー試乗記 BMW 3シリーズ ツーリング

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中・大型ワゴンのイメージが強いボルボだが、一回り小さなV40でもボルボらしさはしっかり味わえる!ヒストリー Part1「ボルボ V40とは?」ボルボ最小のエステートV40は欧州では1995年にデビュー、日本では1997年9月に発売された。4ドアセダンのS40共々、この40シリーズはボルボと三菱の合弁でオランダに設立されたネッドカー社(※)で生産されたモデル。同じラインで三菱の欧州向けモデル「カリスマ」も生産されていた。ボルボ流の作り込みはこのS40/V40でも変わりなく、安全性や走行性能、上質な内装などは、独自のものとなっている。 すべてFF(前輪駆動)車で、日本仕様は1.8?2.0リッターの直列4気筒エンジンを積む。ボディ幅こそ5ナンバー枠をオーバーするが、大きさはおおむねゴルフワゴンと同じくらいだ。200馬力の高圧ターボを備えた高性能モデル「T-4」もあるが、基本的にはボルボらしい穏やかなキャラクターの持ち主と言える。 ※ネッドカー社:元を辿れば1970年代にボルボが吸収した「DAF」が前身。2001年以降は三菱の100%子会社として欧州向けコルトを生産。ダイムラー・クライスラーからの委託でスマート・フォーフォー(2006年に生産終了)も生産した。 【 写真の解説 】スポーツワゴン風のスタイルをいち早く取り入れたV40(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ヒストリーPart2 「ボルボ V40のモデル変遷」4気筒のNAが2種類、ターボが2種類でスタート1997年秋に日本で発売された時のラインナップは以下の通り。 「1.8」1.8リッター自然吸気(4AT、116ps) 「2.0」2.0リッター自然吸気(4AT、140ps) 「2.0T」2.0リッター低圧ターボ(4AT、160ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(4AT、200ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(5MT、200ps) この中で「2.0」は1999年7月から、装備の充実した「ノルディック」に移行している。 【 写真の解説 】200馬力の高圧ターボモデル「T-4](画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) 01年にビッグマイナーチェンジ2001年モデルは、オートマチックを4速から5速に格上げするなど1500ヵ所に及ぶ改良が施された。ラインナップは1.8リッターがカタログから落ち、「ベースグレード」(2.0)、「ノルディック」(2.0)、「2.0T」(2.0ターボ)の3種類に変更。安全装備では膨張量を2段階に変化させる「デュアルモードエアバッグ」や新型のサイドエアバッグを採用。ISOFIX対応のチャイルドシートのアンカーが新設された。 後半は2.0NAの標準車とターボの「ノルディック・スペシャル」2001年10月からは「ノルディック」と「2.0T」を統合した2.0リッターターボ車「ノルディック・スペシャル」を新設。以後、カタログモデルは自然吸気2.0リッターの標準車(136ps、19.4kg-m)と「ノルディック・スペシャル」(163ps、24.5kg-m)の2モデル体制になった。 2002年4月には200台限定で、ボルボ車生誕75周年記念車「T-4 “75th Aniversary”」(200ps)を発売。BBS製の16インチホイールやキセノンヘッドライトを装備し、価格はノルディック・スペシャルより50万円高い395万円(消費税含まず)だった。 2003年4月には最終モデルの「クラシック」が登場。本革シートや16インチアルミ、300Wのオーディオシステムを標準装備した。そして1年後の2004年5月に、フォード傘下で開発されたS40/V50にモデルチェンジした。(2006.08) 【 写真の解説 】2004年に登場したV50が跡を継いだ(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ボディーサイズ&デザインゴルフワゴンと同等の大きさ4515mmの全長はステーションワゴンとしては短い方。VWゴルフワゴンと同程度と言えば、割と分かりやすいだろう。全幅が1720mmあるので3ナンバーとなるが、+20mm程度なら実質的に5ナンバー車と同じと考えていい。排気量も2リッター未満なので、毎年払う自動車税も2000ccクラスの5ナンバー車と同額になる。 【 写真の解説 】コンパクトでスポーティなスタイリングのV40 スポーツワゴン風のスタイルサイズはVWゴルフを引き合いに出したが、スタイリングはそれと明らかに違うスポーティ路線だ。おそらく自社ブランドに軽快なハッチバック車を持たないボルボにとって、V40はそれに代わるモデルだったからだろう。その証拠にリアゲートの処理は、古いところで2ドアスポーツワゴンの「1800ES」(1971?73年)や2ドアクーペ風の「480」(1986?95年)で見られたものとよく似ている。また、間もなく市販される2ドアクーペ「C30」も同じようなモチーフを受け継いでいる。 【 写真の解説 】ガラス面を強調したリアゲートはボルボ伝統の手法 サンプルカーの「ノルディック」には、リアルーフスポイラーやフロントフォグのほか、リアゲートに北欧を意味する「NORDIC」のプレートが付く。ここに「CLASSIC」とあれば、最終の低圧ターボモデルだ。 【 写真の解説 】2006年秋にデビューする新型「C30」にもV40の面影がある(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) インテリア&ユーティリティーボルボらしい品質感と操作性各パーツのデザインや質感、操作性はボルボ車独特のもの。新車で300万?400万円弱の高価格車(このクラスでは)だったが、それだけの手間はちゃんと掛かっている。各スイッチはシンプルかつ大ぶりなデザインで「冬に手袋をしたまま操作できる」という配慮がうかがえる。オプションだったレザーシート(サンルーフやアルミホイール等とセットで20万円)の座り心地や風合いも良好。サンプルカーは5年落ちだが、内装のコンディションはとても良かった。 【 写真の解説 】スイッチや表示、質感はいかにもボルボらしい 一方、角度の寝たAピラーやサイドウインドウ、低めの着座位置など、パッケージング自体は90年代の日本車に近いものがある。それ以前のボルボのように、電車のように垂直で四角い窓もない。広さという点では平均的といえる。 【 写真の解説 】シートはやや小ぶりだが、ヘッドレストはいかにも立派だ サンプルカーは「ファミリーパッケージ」付きこのサンプルカーはインテグレーテッド・チャイルドクッションやサイドサポート付リアヘッドレストを装備していた。この2つは「ファミリー・パッケージ」と呼ばれるメーカーオプション(新車時3万5000円)に含まれるもの。これだけでも、小さな子供のいる家庭なら「買い」だろう。操作は簡単だが、造りはたいへんがっしりしている。 【 写真の解説 】オプションの「インテグレーテッド・チャイルドクッション」 クッションを戻せば、大人にとっての座り心地もとてもいい。このクラスでレザー、しかもこれほど入念に作り込まれたシートは、他にそうそうないだろう。弱点は個人的にはあまり気にならないが、サイドウインドウが全開でも1/3ほど残ってしまうところだ。 【 写真の解説 】他にあまり例のないサイドサポート付のリアヘッドレストも備わる 荷室容量は415?1421リッター通常時の荷室容量は415リッターとまずまず。ダブルフォールディングで後席を畳めば、最大1421リッターになる。前輪を外したスポーツ自転車が2台は楽に積めるし、タイヤを付けたまま横に倒して1台を積むことも可能だ。ストラットの張り出しと、リアゲート開口部の「敷居」が使い勝手を少し損なっているが、床を上げ底にして見た目だけフラットにしたものより実用的だ。 【 写真の解説 】V70ほど広くはないが、一般的な使い方なら不満はないはず 試乗インプレッション5速ATで1クラス上の走りサンプルカーは2001年式の「ノルディック」。パワーユニットはマイナーチェンジで改良された2.0リッターNA(自然吸気)エンジン(136ps、19.4kg-m)だ。同じような名称の「ノルディック・スペシャル」(2002年?)が2.0リッターターボ車(163ps、24.5kg-m)である点は、V40購入時の予備知識として押さえておきたい。 さて今回試乗したNAの走りは、排気量から期待される通りのもの。パワーの出方はごく自然で、エンジン音や振動も気にならない。ターボのような力強さはないが、全体のバランス、シャシーやパワートレインの負担を考えれば、NAで十分と思える。10・15モード燃費はターボの9.0km/Lに対して9.6km/Lだ。 【 写真の解説 】サンプルカーはノンターボの「ノルディック」 2001年モデルから足回りにも大きな改良が入ったせいか、乗り心地は上質で、ボディ剛性の不足も感じさせない。全体に当時の同クラス国産車に対して上質なのは、5速ATのおかげも大きいだろう。サンプルカーは走行4万3000kmを経ており、もちろん新車特有のシャッキリ感は失っているが、気になるヤレはほとんど感じられなかった。 試乗車スペック主要緒元&価格【車名】 ボルボ V40 Nordic(2001年モデル)【型式】 GF-4B4204W【寸法】 全長4515mm x 全幅1720mm x 全高1460mm 【ホイールベース】 2560mm【車重】 1340kg【駆動方式】 FF(前輪駆動)【エンジン】 2.0リッター 直列4気筒DOHC 【最高出力】 136ps/5800rpm【最大トルク】 19.4kg-m/4000rpm 【トランスミッション】 5AT【使用燃料/容量】 プレミアムガソリン/60L【10・15モード燃費】 9.6km/L【タイヤ】 195/60R15【発売時期】 1997年(V40)、2000年(V40 Nordic)【当時の新車価格】 345万円(V40 Nordic 標準車、消費税抜き) 試乗車スペック【初年度登録】 2001年 【販売価格】 174万3000円(消費税込み) ※AP保証付(12ヶ月間、距離無制限) 【走行距離】 43,000km 【ボディカラー】 シルバー【備考】 レザーシート、サンルーフ、CDプレーヤー【試乗日】 2006年8月 【試乗車ページURL】 http://item.rakuten.co.jp/autoplanet/0607465/チェックポイント10万km程度でリフレッシュが必要V40で多いトラブルはエンジンの液封(液体封入)マウントのへたり。走行43000kmのサンプルカーはわずかにステアリングが振動していたが、交換はまだ不要なレベルだった。ボルボの場合、パーツ代は一般的に高めなので、トラブルに対して適切に対処できるスキルと体制、保証制度のあるお店で購入した方が安心だ。 【 写真の解説 】劣化しやすいと言われるエンジンマウントだが、サンプルカーはまだ大丈夫だった アドバイス改良を受けた01年以降がいいマイナーチェンジで大幅に改良された2001年モデル以降がお勧め。5ATの採用や改良された足回りによって、走りも格段に良くなっている。自然吸気かターボかはドライバーの好みだが、どちらをお勧めするかと聞かれれば「自然吸気で十分」というのが一般的な答えだ。200馬力の「T-4」はパワフルだが、それだけにFFの癖も強い。「そこが面白い」と思える人にはお勧めする。いずれにしてもレザーシートや「ファミリーパッケージ」など、パッケージオプションの有無も要チェックだ。

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ポルシェ カイエンSを徹底解剖!!カイエンってどんなクルマ?05P03Aug09Uカー試乗記 ポルシェ カイエン

ポルシェ カイエンSを徹底解剖!!カイエンってどんなクルマ?05P03Aug09Uカー試乗記 ポルシェ カイエン

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アウディTTで味わう「非日常の日常」 コンセプトカー譲りの完璧なスタイルを与えられ、20世紀末に登場したアウディTT。そのターボエンジンの豪快な走りに、オープンエアの爽快感を加えたのが今回のTTロードスターだ。 ヒストリーPart1 「アウディTTとは?」 カーデザインに大きな影響を与えた アウディTTの原型は1995年のフランクフルトショーで発表されたプロトタイプが始まり。98年にはほぼそのままの形で市販された。最大の魅力はそのスタイリングで、カーデザインの点で近年もっとも影響を周囲に与えたクルマの一台となった。車名のTTとはかつての英国・マン島で開催された公道レース「Tourist Trophy(ツーリスト・トロフィー)」の頭文字。アウディの前身のひとつであるNSU社にプリンツTT(1965年)というスポーツセダンがあったことも関係があるようだ。 アウディA3の車台を使った2+2クーペ メカ的には、シャシーを共有する初代アウディA3およびVWゴルフIV(共に1998年)をベースとした2+2クーペ。スポーツカーに相応しい性能を得るため、1999年10月に日本市場に投入された「TT 1.8Tクワトロ」は、ゴルフGTIやアウディA3より大幅にパワーアップした1.8リッターターボ(225ps)とフルタイム4WD「クワトロ」を搭載した。 発売当初、欧州ではTTで高速走行中に、減速・旋回時のオーバーステアが起因となった事故が多発。すぐさまサスペンションの設定変更、リアスポイラーおよびESPの標準装着による改善が施され、販売済みの車両もユーザーが希望すれば無償で改修された。 ヒストリーPart2 「TTのモデル変遷」 FFの6AT車から3.2・V6のDSG車までバリエーションを拡大 2000年5月にはオープンモデル「TTロードスター」が追加された。2001年1月には約100万円安いFFの右ハンドル・5MTモデル「1.8T」(180ps)が登場。2002年11月には、そのFFモデルがアイシン製6AT仕様に変更された。以降、販売的にはこのモデルがTTの中心モデルとなった。 2003年9月には3.2リッターV6(250ps、32.6kg-m)にツインクラッチを使った6速AT「DSG」を組み合わせた「TTクーペ 3.2 クワトロSライン」が登場。さらに05年6月には販売が止まっていたTTクーペ1.8Tクワトロをベースに、後席を省いて2シーターとしながらパワーアップを施した特別仕様車「TTクワトロ スポーツ」(240ps)を限定150台で発売した。 徐々にMT車がフェイドアウト 2005年8月にはTTクーペ1.8TおよびTTロードスター1.8T全車に「S-lineエクステリアパッケージ」(フロント&リヤ専用スポイラー、ドアシルにS-lineプレート、フロントグリルにS-lineエンブレムを装着)を装着。この頃になると、現行カタログモデルはクーペ1.8T(6AT)、ロードスター1.8T(6AT)、3.2クワトロ(6速DSG)と事実上オートマチック車のみに。マニュアル派には選択肢のないラインナップになった。 インポーターによると、99年10月の日本導入から2005年5月までの累計販売台数は、8182台(TTクーペ:7178台、TTロードスター:1004台)。輸入車のクーペモデルとしては大ヒットモデルとなった。 ボディーサイズ&デザイン 斬新なデザインが最大の魅力 クーペ/ロードスター共にボディサイズは全長4060mm×全幅1765mm×全高1340mm。直接デザインしたのはVWアウディ在籍時代のドイツ系アメリカ人、フリーマン・トーマス(後にクライスラーに移籍)と言われる。それ以前にアウディはジェイ・メイズ(後にフォードに移籍)がデザインしたアヴス・クワトロ(1991年)というスーパースポーツコンセプトを発表している。ボディはメッキのように地肌が輝くアルミボディだったが、これのモチーフはV16を搭載した化け物マシン、アウトウニオン・レコードカー(1937年)だった。TTはこうした伝統から生まれた、アウディ待望のスポーツカーだ。 一方、身近なところではニュービートルのチョップド・ルーフ(ルーフ部分を低くするカスタムの一つ)のようにも見える。これは元々のベース車(アウディA3/ゴルフIV)とデザインチーム(メイズ、トーマスら)が同じだから。ホイールベースは2430mmで、A3/ゴルフIVから90mm短縮されている。 インテリア&ユーティリティー ロードスターの「モカシン」内装がユニーク 本アルミパーツを散りばめたインテリア。パワーウインドウスイッチが「隠して」あるところなど機能よりデザイン重視の部分もあるが、TTを選ぶ人なら不満はないはず。グラスエリアが小さいので閉塞感が心配だが、室内は横方向に広く、意外にゆったりしている。視界は外から想像するほど悪くない。幌を閉めた時に斜め後ろが死角となるのはオープンカーの常だ。 電動ソフトトップの開閉はロックこそ手動(レバーを回転させる)だが、作動速度は10秒以下と速い。風の後ろからの巻き込みを抑える電動ガラス式のディフレクターを装備。ポルシェボクスターもガラス製だが、電動で上下するものは珍しく、形状もユニークだ。 ロードスタークワトロの内装は「モカシン」と呼ばれる野球のグローブのようなブラウンレザーが標準。試乗車は4年落ちとなり、運転席にはヤレが見えたが、特にホツレはない。オプションでブラックレザーがあった他、FFモデルはグレーのアルカンタラ/本革が標準で、モカシンとブラックレザーがオプションだった。 当時のTTクワトロに標準だったオーディオはカセットステレオ。さすがにそれは不便とみえて、サンプルカーではアウディTTのデザインに似合った社外ヘッドユニットに変更されていた。ただし残念ながらTTのロゴ付きアルミカバーが出っ張ったユニットに当たって閉まらない。装着できるナビも限られるようだ。このあたりがデザインコンシャスなクルマの難しいところ。 実用性なら断然クーペ クーペの場合は、後席を倒すとゴルフバッグが2セット収まる荷室が現れるが、ロードスタークワトロは幌の収納スペースと4WDシステムが嵩張り、ユーノスロードスター並み。スーパーカー的な非現実的たたずまいからすれば、納得できるところか。 試乗インプレッション 豪快なターボパワー サンプルカーは01年のロードスタークワトロ。6MT、左ハンドル、225psのターボパワー、そしてオープン、モカシン内装‥‥。アウディTTの中で最もマニアックなモデルの一つと言っていい。新車時は消費税込みで525万円したクルマだが、今回のクルマは280万円余とおおよそ半額。国産の2リッターターボ車と変わらない価格まで下がってきた。 エンジンを始動するとボボボボと高性能ターボ車らしい低い排気音。当時のゴルフGTI(150ps)と基本は同じ1.8リッターターボだが、TTクワトロはK04タービンによって225psまで増強。国産2リッターターボが280psを発揮するのに比べれば数値的には平凡だが、アクセルを踏み込んだ時の吸い込まれるような加速感は気持ちよく、アクセルオフ時の「プシューン、キュルルル」も気分だ。ただひたすら速いという無機質な加速ではなく、豪快かつ扱いやすい。1510kgの車重は実にクワトロシステムで+140kg、ロードスター化で+70kgと、最もベーシックなFFクーペ(5MT)より210kgも重いが、公道で気持ちよく走る分には、パワー不足も重さもあまり感じない。 6MTのシフトフィーリングはケーブルっぽいが、ストロークはまずまず短く、ゲートも明瞭でシフトミスしにくい。リバースはポルシェ風に力を込めて左奥。ステアリングは適度に軽く、ペダル類は適度に重く、運転しやすさとスポーツカーらしさを両立している。思えば、今のWRCにターボ4WDをもたらしたのが80年代のアウディクワトロだった。 “ピュアスポーツ”ではない エンジンはFF縦置きのA4と異なり、A3と同じ横置き。なので細かく言えば、バランスや振動特性の点で縦置きに感覚的には及ばない。また、4WDシステムはトルセンセンターデフを使ったA4以上のクワトロとは根本的に異なり、ハルデックス社製の電子制御油圧多板クラッチを使ったものとなる。常に4輪を駆動するトルセン式クワトロと違って走行抵抗の点は有利だが、限界域の操縦性はピーキーとの指摘もある。 例のオーバーステア対策で、スタビライザーやダンパーを固めた足回りだが、今回のサンプルカーの場合、乗り心地に特に不満はなかった。3リッターセダン並みの重量も一因ではある。ロードスターの場合、剛性感はさすがにクーペより落ちるし、最新のボクスターやZ4に比べるとガッチリ感は少ない。また、狭くて低いところに座って路面を滑るように走るスポーツカー的な感覚はなく、エンジンパワーを除けばカブリオレ的な世界に近い。 しかし、それだからTTは良いのだとも言える。適度なターボパワーや低いエンジン音、そしてスタイルを味わいながら街中やハイウェイを流す、という大人のドライブがTTロードスターには相応しい。さらにTTのコンパクトなボディは日本でも扱いやすく、乗る時やクルマを離れる時につい立ち止まって眺めてしまうスタイルもいい。オーナーの間で満足度が高い理由もそこにある。 試乗車スペック 主要緒元&価格 【車名】 AUDI TT Roadster 1.8T quattro 【型式】 GN-8NAPXF 【寸法】 全長4060mm x 全幅1765mm x 全高1340mm 【ホイールベース】 2430mm 【車重】 1510kg 【駆動方式】 フルタイム4WD 【エンジン】 1.8リッター直列4気筒5バルブDOHC・ターボ 【最高出力】 225ps/5900rpm 【最大トルク】 28.6kg-m/2200-5500rpm 【トランスミッション】 6MT 【使用燃料/容量】 プレミアムガソリン/62L 【10・15モード燃費】 11.6km/L 【タイヤ】 225/45R17 【発売時期】 2000年5月(ロードスター1.8Tクワトロ) 【当時の新車価格】 500万円(消費税抜き) 試乗車スペック 【初年度登録】 2001年 【販売価格】 281.4万円(消費税込み) ※AP保証付(12ヶ月間 距離無制限) 【走行距離】 32000km 【ボディカラー】 ニンブスグレー・パールエフェクト 【試乗日】 2005年11月 【試乗車ページURL】 http://item.rakuten.co.jp/autoplanet/0509360/ チェックポイント TT固有のものはなく一般的なチェックを 2005年11月現在で、クワトロが登場してから6年、FF車で5年、AT車で3年。趣味性の強いクルマだけに丁寧に乗られたクルマが多く、もともとの品質も高いため、状態の良いクルマが多い。トラブルはメーター不良やスイッチ不良、クーペではハッチゲートからの異音などが出るようだが、特に傾向はなさそうだ。リコールが一部モデルに出ているので購入時に一応チェックした方が良い。 ちなみに初期のクワトロで問題になった200km/h付近のオーバーステアは、ESPの装備や足回りの変更で対策されたものの、基本的な性格は依然トリッキーと思っていい。クワトロほど急激な挙動変化がないFF車でも、滑りやすい路面や磨り減ったタイヤ、ハイスピード、急なステアリング操作といった条件が重なれば、冷や汗が出る挙動が出ることは覚えておこう。 アドバイス 一瞬でもカッコいいと思ったなら 新車価格ではクワトロは500万円弱、後から出たFFモデルが400万円前後ということで、現在のUカー相場は250万?300万円あたりが中心。金額的にも、信頼性の点でも、多くの人が買いやすい輸入スポーツの代表格と言える。6MT・左ハンドルのクワトロは、非日常的なスーパースポーツの世界を少しだけ覗かせてくれるし、もちろん右ハンドルの5MTでも6ATでもいい。TTは決して本格ピュアスポーツカーではないゆえに、老若男女、多くの人にお勧めできる傑作クーペとなっている。スタイルに惚れたら思い切って購入して欲しい。

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[ダイレクトオークション購入]市場最安価格 2,000,000円WH47グランドチェロキー

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販売元: 中古車オークション XEBEC
価格: 0円

<GRAND CHEROKEE>平成19年式、4700cc、AT、10,000km、ベージュ、評価点4.5サンルーフ、純正17インチアルミ、キーレス、エアバッグ、保証書ディーラー車、右ハンドル“グランドチェロキー”の市場最安価格 2,000,000円紹介可能台数 約10台/月新たな情報が毎日入庫しています。お気軽にお問い合わせください。≪本部所在地 : エリア東海愛知≫オークション相場の問い合わせ、購入相談などはすべて無料です。購入を決定していない方、まずは相談したいという方も大歓迎です。お問い合わせは資料請求ボタンよりお願いします。

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プジョー 607を徹底解剖!!607ってどんなクルマ?05P03Aug09Uカー試乗記 プジョー 607

プジョー 607を徹底解剖!!607ってどんなクルマ?05P03Aug09Uカー試乗記 プジョー 607

販売元: ホワイトハウスタウン
価格: 0円

中・大型ワゴンのイメージが強いボルボだが、一回り小さなV40でもボルボらしさはしっかり味わえる!ヒストリー Part1「ボルボ V40とは?」ボルボ最小のエステートV40は欧州では1995年にデビュー、日本では1997年9月に発売された。4ドアセダンのS40共々、この40シリーズはボルボと三菱の合弁でオランダに設立されたネッドカー社(※)で生産されたモデル。同じラインで三菱の欧州向けモデル「カリスマ」も生産されていた。ボルボ流の作り込みはこのS40/V40でも変わりなく、安全性や走行性能、上質な内装などは、独自のものとなっている。 すべてFF(前輪駆動)車で、日本仕様は1.8?2.0リッターの直列4気筒エンジンを積む。ボディ幅こそ5ナンバー枠をオーバーするが、大きさはおおむねゴルフワゴンと同じくらいだ。200馬力の高圧ターボを備えた高性能モデル「T-4」もあるが、基本的にはボルボらしい穏やかなキャラクターの持ち主と言える。 ※ネッドカー社:元を辿れば1970年代にボルボが吸収した「DAF」が前身。2001年以降は三菱の100%子会社として欧州向けコルトを生産。ダイムラー・クライスラーからの委託でスマート・フォーフォー(2006年に生産終了)も生産した。 【 写真の解説 】スポーツワゴン風のスタイルをいち早く取り入れたV40(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ヒストリーPart2 「ボルボ V40のモデル変遷」4気筒のNAが2種類、ターボが2種類でスタート1997年秋に日本で発売された時のラインナップは以下の通り。 「1.8」1.8リッター自然吸気(4AT、116ps) 「2.0」2.0リッター自然吸気(4AT、140ps) 「2.0T」2.0リッター低圧ターボ(4AT、160ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(4AT、200ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(5MT、200ps) この中で「2.0」は1999年7月から、装備の充実した「ノルディック」に移行している。 【 写真の解説 】200馬力の高圧ターボモデル「T-4](画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) 01年にビッグマイナーチェンジ2001年モデルは、オートマチックを4速から5速に格上げするなど1500ヵ所に及ぶ改良が施された。ラインナップは1.8リッターがカタログから落ち、「ベースグレード」(2.0)、「ノルディック」(2.0)、「2.0T」(2.0ターボ)の3種類に変更。安全装備では膨張量を2段階に変化させる「デュアルモードエアバッグ」や新型のサイドエアバッグを採用。ISOFIX対応のチャイルドシートのアンカーが新設された。 後半は2.0NAの標準車とターボの「ノルディック・スペシャル」2001年10月からは「ノルディック」と「2.0T」を統合した2.0リッターターボ車「ノルディック・スペシャル」を新設。以後、カタログモデルは自然吸気2.0リッターの標準車(136ps、19.4kg-m)と「ノルディック・スペシャル」(163ps、24.5kg-m)の2モデル体制になった。 2002年4月には200台限定で、ボルボ車生誕75周年記念車「T-4 “75th Aniversary”」(200ps)を発売。BBS製の16インチホイールやキセノンヘッドライトを装備し、価格はノルディック・スペシャルより50万円高い395万円(消費税含まず)だった。 2003年4月には最終モデルの「クラシック」が登場。本革シートや16インチアルミ、300Wのオーディオシステムを標準装備した。そして1年後の2004年5月に、フォード傘下で開発されたS40/V50にモデルチェンジした。(2006.08) 【 写真の解説 】2004年に登場したV50が跡を継いだ(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ボディーサイズ&デザインゴルフワゴンと同等の大きさ4515mmの全長はステーションワゴンとしては短い方。VWゴルフワゴンと同程度と言えば、割と分かりやすいだろう。全幅が1720mmあるので3ナンバーとなるが、+20mm程度なら実質的に5ナンバー車と同じと考えていい。排気量も2リッター未満なので、毎年払う自動車税も2000ccクラスの5ナンバー車と同額になる。 【 写真の解説 】コンパクトでスポーティなスタイリングのV40 スポーツワゴン風のスタイルサイズはVWゴルフを引き合いに出したが、スタイリングはそれと明らかに違うスポーティ路線だ。おそらく自社ブランドに軽快なハッチバック車を持たないボルボにとって、V40はそれに代わるモデルだったからだろう。その証拠にリアゲートの処理は、古いところで2ドアスポーツワゴンの「1800ES」(1971?73年)や2ドアクーペ風の「480」(1986?95年)で見られたものとよく似ている。また、間もなく市販される2ドアクーペ「C30」も同じようなモチーフを受け継いでいる。 【 写真の解説 】ガラス面を強調したリアゲートはボルボ伝統の手法 サンプルカーの「ノルディック」には、リアルーフスポイラーやフロントフォグのほか、リアゲートに北欧を意味する「NORDIC」のプレートが付く。ここに「CLASSIC」とあれば、最終の低圧ターボモデルだ。 【 写真の解説 】2006年秋にデビューする新型「C30」にもV40の面影がある(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) インテリア&ユーティリティーボルボらしい品質感と操作性各パーツのデザインや質感、操作性はボルボ車独特のもの。新車で300万?400万円弱の高価格車(このクラスでは)だったが、それだけの手間はちゃんと掛かっている。各スイッチはシンプルかつ大ぶりなデザインで「冬に手袋をしたまま操作できる」という配慮がうかがえる。オプションだったレザーシート(サンルーフやアルミホイール等とセットで20万円)の座り心地や風合いも良好。サンプルカーは5年落ちだが、内装のコンディションはとても良かった。 【 写真の解説 】スイッチや表示、質感はいかにもボルボらしい 一方、角度の寝たAピラーやサイドウインドウ、低めの着座位置など、パッケージング自体は90年代の日本車に近いものがある。それ以前のボルボのように、電車のように垂直で四角い窓もない。広さという点では平均的といえる。 【 写真の解説 】シートはやや小ぶりだが、ヘッドレストはいかにも立派だ サンプルカーは「ファミリーパッケージ」付きこのサンプルカーはインテグレーテッド・チャイルドクッションやサイドサポート付リアヘッドレストを装備していた。この2つは「ファミリー・パッケージ」と呼ばれるメーカーオプション(新車時3万5000円)に含まれるもの。これだけでも、小さな子供のいる家庭なら「買い」だろう。操作は簡単だが、造りはたいへんがっしりしている。 【 写真の解説 】オプションの「インテグレーテッド・チャイルドクッション」 クッションを戻せば、大人にとっての座り心地もとてもいい。このクラスでレザー、しかもこれほど入念に作り込まれたシートは、他にそうそうないだろう。弱点は個人的にはあまり気にならないが、サイドウインドウが全開でも1/3ほど残ってしまうところだ。 【 写真の解説 】他にあまり例のないサイドサポート付のリアヘッドレストも備わる 荷室容量は415?1421リッター通常時の荷室容量は415リッターとまずまず。ダブルフォールディングで後席を畳めば、最大1421リッターになる。前輪を外したスポーツ自転車が2台は楽に積めるし、タイヤを付けたまま横に倒して1台を積むことも可能だ。ストラットの張り出しと、リアゲート開口部の「敷居」が使い勝手を少し損なっているが、床を上げ底にして見た目だけフラットにしたものより実用的だ。 【 写真の解説 】V70ほど広くはないが、一般的な使い方なら不満はないはず 試乗インプレッション5速ATで1クラス上の走りサンプルカーは2001年式の「ノルディック」。パワーユニットはマイナーチェンジで改良された2.0リッターNA(自然吸気)エンジン(136ps、19.4kg-m)だ。同じような名称の「ノルディック・スペシャル」(2002年?)が2.0リッターターボ車(163ps、24.5kg-m)である点は、V40購入時の予備知識として押さえておきたい。 さて今回試乗したNAの走りは、排気量から期待される通りのもの。パワーの出方はごく自然で、エンジン音や振動も気にならない。ターボのような力強さはないが、全体のバランス、シャシーやパワートレインの負担を考えれば、NAで十分と思える。10・15モード燃費はターボの9.0km/Lに対して9.6km/Lだ。 【 写真の解説 】サンプルカーはノンターボの「ノルディック」 2001年モデルから足回りにも大きな改良が入ったせいか、乗り心地は上質で、ボディ剛性の不足も感じさせない。全体に当時の同クラス国産車に対して上質なのは、5速ATのおかげも大きいだろう。サンプルカーは走行4万3000kmを経ており、もちろん新車特有のシャッキリ感は失っているが、気になるヤレはほとんど感じられなかった。 試乗車スペック主要緒元&価格【車名】 ボルボ V40 Nordic(2001年モデル)【型式】 GF-4B4204W【寸法】 全長4515mm x 全幅1720mm x 全高1460mm 【ホイールベース】 2560mm【車重】 1340kg【駆動方式】 FF(前輪駆動)【エンジン】 2.0リッター 直列4気筒DOHC 【最高出力】 136ps/5800rpm【最大トルク】 19.4kg-m/4000rpm 【トランスミッション】 5AT【使用燃料/容量】 プレミアムガソリン/60L【10・15モード燃費】 9.6km/L【タイヤ】 195/60R15【発売時期】 1997年(V40)、2000年(V40 Nordic)【当時の新車価格】 345万円(V40 Nordic 標準車、消費税抜き) 試乗車スペック【初年度登録】 2001年 【販売価格】 174万3000円(消費税込み) ※AP保証付(12ヶ月間、距離無制限) 【走行距離】 43,000km 【ボディカラー】 シルバー【備考】 レザーシート、サンルーフ、CDプレーヤー【試乗日】 2006年8月 【試乗車ページURL】 http://item.rakuten.co.jp/autoplanet/0607465/チェックポイント10万km程度でリフレッシュが必要V40で多いトラブルはエンジンの液封(液体封入)マウントのへたり。走行43000kmのサンプルカーはわずかにステアリングが振動していたが、交換はまだ不要なレベルだった。ボルボの場合、パーツ代は一般的に高めなので、トラブルに対して適切に対処できるスキルと体制、保証制度のあるお店で購入した方が安心だ。 【 写真の解説 】劣化しやすいと言われるエンジンマウントだが、サンプルカーはまだ大丈夫だった アドバイス改良を受けた01年以降がいいマイナーチェンジで大幅に改良された2001年モデル以降がお勧め。5ATの採用や改良された足回りによって、走りも格段に良くなっている。自然吸気かターボかはドライバーの好みだが、どちらをお勧めするかと聞かれれば「自然吸気で十分」というのが一般的な答えだ。200馬力の「T-4」はパワフルだが、それだけにFFの癖も強い。「そこが面白い」と思える人にはお勧めする。いずれにしてもレザーシートや「ファミリーパッケージ」など、パッケージオプションの有無も要チェックだ。

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フォルクスワーゲン パサートワゴンを徹底解剖!!パサートワゴンってどんなクルマ?05P03Aug09Uカー試乗記 フォルクスワーゲン パサートワゴン

フォルクスワーゲン パサートワゴンを徹底解剖!!パサートワゴンってどんなクルマ?05P03Aug09Uカー試乗記 フォルクスワーゲン パサートワゴン

販売元: ホワイトハウスタウン
価格: 0円

中・大型ワゴンのイメージが強いボルボだが、一回り小さなV40でもボルボらしさはしっかり味わえる!ヒストリー Part1「ボルボ V40とは?」ボルボ最小のエステートV40は欧州では1995年にデビュー、日本では1997年9月に発売された。4ドアセダンのS40共々、この40シリーズはボルボと三菱の合弁でオランダに設立されたネッドカー社(※)で生産されたモデル。同じラインで三菱の欧州向けモデル「カリスマ」も生産されていた。ボルボ流の作り込みはこのS40/V40でも変わりなく、安全性や走行性能、上質な内装などは、独自のものとなっている。 すべてFF(前輪駆動)車で、日本仕様は1.8?2.0リッターの直列4気筒エンジンを積む。ボディ幅こそ5ナンバー枠をオーバーするが、大きさはおおむねゴルフワゴンと同じくらいだ。200馬力の高圧ターボを備えた高性能モデル「T-4」もあるが、基本的にはボルボらしい穏やかなキャラクターの持ち主と言える。 ※ネッドカー社:元を辿れば1970年代にボルボが吸収した「DAF」が前身。2001年以降は三菱の100%子会社として欧州向けコルトを生産。ダイムラー・クライスラーからの委託でスマート・フォーフォー(2006年に生産終了)も生産した。 【 写真の解説 】スポーツワゴン風のスタイルをいち早く取り入れたV40(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ヒストリーPart2 「ボルボ V40のモデル変遷」4気筒のNAが2種類、ターボが2種類でスタート1997年秋に日本で発売された時のラインナップは以下の通り。 「1.8」1.8リッター自然吸気(4AT、116ps) 「2.0」2.0リッター自然吸気(4AT、140ps) 「2.0T」2.0リッター低圧ターボ(4AT、160ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(4AT、200ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(5MT、200ps) この中で「2.0」は1999年7月から、装備の充実した「ノルディック」に移行している。 【 写真の解説 】200馬力の高圧ターボモデル「T-4](画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) 01年にビッグマイナーチェンジ2001年モデルは、オートマチックを4速から5速に格上げするなど1500ヵ所に及ぶ改良が施された。ラインナップは1.8リッターがカタログから落ち、「ベースグレード」(2.0)、「ノルディック」(2.0)、「2.0T」(2.0ターボ)の3種類に変更。安全装備では膨張量を2段階に変化させる「デュアルモードエアバッグ」や新型のサイドエアバッグを採用。ISOFIX対応のチャイルドシートのアンカーが新設された。 後半は2.0NAの標準車とターボの「ノルディック・スペシャル」2001年10月からは「ノルディック」と「2.0T」を統合した2.0リッターターボ車「ノルディック・スペシャル」を新設。以後、カタログモデルは自然吸気2.0リッターの標準車(136ps、19.4kg-m)と「ノルディック・スペシャル」(163ps、24.5kg-m)の2モデル体制になった。 2002年4月には200台限定で、ボルボ車生誕75周年記念車「T-4 “75th Aniversary”」(200ps)を発売。BBS製の16インチホイールやキセノンヘッドライトを装備し、価格はノルディック・スペシャルより50万円高い395万円(消費税含まず)だった。 2003年4月には最終モデルの「クラシック」が登場。本革シートや16インチアルミ、300Wのオーディオシステムを標準装備した。そして1年後の2004年5月に、フォード傘下で開発されたS40/V50にモデルチェンジした。(2006.08) 【 写真の解説 】2004年に登場したV50が跡を継いだ(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ボディーサイズ&デザインゴルフワゴンと同等の大きさ4515mmの全長はステーションワゴンとしては短い方。VWゴルフワゴンと同程度と言えば、割と分かりやすいだろう。全幅が1720mmあるので3ナンバーとなるが、+20mm程度なら実質的に5ナンバー車と同じと考えていい。排気量も2リッター未満なので、毎年払う自動車税も2000ccクラスの5ナンバー車と同額になる。 【 写真の解説 】コンパクトでスポーティなスタイリングのV40 スポーツワゴン風のスタイルサイズはVWゴルフを引き合いに出したが、スタイリングはそれと明らかに違うスポーティ路線だ。おそらく自社ブランドに軽快なハッチバック車を持たないボルボにとって、V40はそれに代わるモデルだったからだろう。その証拠にリアゲートの処理は、古いところで2ドアスポーツワゴンの「1800ES」(1971?73年)や2ドアクーペ風の「480」(1986?95年)で見られたものとよく似ている。また、間もなく市販される2ドアクーペ「C30」も同じようなモチーフを受け継いでいる。 【 写真の解説 】ガラス面を強調したリアゲートはボルボ伝統の手法 サンプルカーの「ノルディック」には、リアルーフスポイラーやフロントフォグのほか、リアゲートに北欧を意味する「NORDIC」のプレートが付く。ここに「CLASSIC」とあれば、最終の低圧ターボモデルだ。 【 写真の解説 】2006年秋にデビューする新型「C30」にもV40の面影がある(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) インテリア&ユーティリティーボルボらしい品質感と操作性各パーツのデザインや質感、操作性はボルボ車独特のもの。新車で300万?400万円弱の高価格車(このクラスでは)だったが、それだけの手間はちゃんと掛かっている。各スイッチはシンプルかつ大ぶりなデザインで「冬に手袋をしたまま操作できる」という配慮がうかがえる。オプションだったレザーシート(サンルーフやアルミホイール等とセットで20万円)の座り心地や風合いも良好。サンプルカーは5年落ちだが、内装のコンディションはとても良かった。 【 写真の解説 】スイッチや表示、質感はいかにもボルボらしい 一方、角度の寝たAピラーやサイドウインドウ、低めの着座位置など、パッケージング自体は90年代の日本車に近いものがある。それ以前のボルボのように、電車のように垂直で四角い窓もない。広さという点では平均的といえる。 【 写真の解説 】シートはやや小ぶりだが、ヘッドレストはいかにも立派だ サンプルカーは「ファミリーパッケージ」付きこのサンプルカーはインテグレーテッド・チャイルドクッションやサイドサポート付リアヘッドレストを装備していた。この2つは「ファミリー・パッケージ」と呼ばれるメーカーオプション(新車時3万5000円)に含まれるもの。これだけでも、小さな子供のいる家庭なら「買い」だろう。操作は簡単だが、造りはたいへんがっしりしている。 【 写真の解説 】オプションの「インテグレーテッド・チャイルドクッション」 クッションを戻せば、大人にとっての座り心地もとてもいい。このクラスでレザー、しかもこれほど入念に作り込まれたシートは、他にそうそうないだろう。弱点は個人的にはあまり気にならないが、サイドウインドウが全開でも1/3ほど残ってしまうところだ。 【 写真の解説 】他にあまり例のないサイドサポート付のリアヘッドレストも備わる 荷室容量は415?1421リッター通常時の荷室容量は415リッターとまずまず。ダブルフォールディングで後席を畳めば、最大1421リッターになる。前輪を外したスポーツ自転車が2台は楽に積めるし、タイヤを付けたまま横に倒して1台を積むことも可能だ。ストラットの張り出しと、リアゲート開口部の「敷居」が使い勝手を少し損なっているが、床を上げ底にして見た目だけフラットにしたものより実用的だ。 【 写真の解説 】V70ほど広くはないが、一般的な使い方なら不満はないはず 試乗インプレッション5速ATで1クラス上の走りサンプルカーは2001年式の「ノルディック」。パワーユニットはマイナーチェンジで改良された2.0リッターNA(自然吸気)エンジン(136ps、19.4kg-m)だ。同じような名称の「ノルディック・スペシャル」(2002年?)が2.0リッターターボ車(163ps、24.5kg-m)である点は、V40購入時の予備知識として押さえておきたい。 さて今回試乗したNAの走りは、排気量から期待される通りのもの。パワーの出方はごく自然で、エンジン音や振動も気にならない。ターボのような力強さはないが、全体のバランス、シャシーやパワートレインの負担を考えれば、NAで十分と思える。10・15モード燃費はターボの9.0km/Lに対して9.6km/Lだ。 【 写真の解説 】サンプルカーはノンターボの「ノルディック」 2001年モデルから足回りにも大きな改良が入ったせいか、乗り心地は上質で、ボディ剛性の不足も感じさせない。全体に当時の同クラス国産車に対して上質なのは、5速ATのおかげも大きいだろう。サンプルカーは走行4万3000kmを経ており、もちろん新車特有のシャッキリ感は失っているが、気になるヤレはほとんど感じられなかった。 試乗車スペック主要緒元&価格【車名】 ボルボ V40 Nordic(2001年モデル)【型式】 GF-4B4204W【寸法】 全長4515mm x 全幅1720mm x 全高1460mm 【ホイールベース】 2560mm【車重】 1340kg【駆動方式】 FF(前輪駆動)【エンジン】 2.0リッター 直列4気筒DOHC 【最高出力】 136ps/5800rpm【最大トルク】 19.4kg-m/4000rpm 【トランスミッション】 5AT【使用燃料/容量】 プレミアムガソリン/60L【10・15モード燃費】 9.6km/L【タイヤ】 195/60R15【発売時期】 1997年(V40)、2000年(V40 Nordic)【当時の新車価格】 345万円(V40 Nordic 標準車、消費税抜き) 試乗車スペック【初年度登録】 2001年 【販売価格】 174万3000円(消費税込み) ※AP保証付(12ヶ月間、距離無制限) 【走行距離】 43,000km 【ボディカラー】 シルバー【備考】 レザーシート、サンルーフ、CDプレーヤー【試乗日】 2006年8月 【試乗車ページURL】 http://item.rakuten.co.jp/autoplanet/0607465/チェックポイント10万km程度でリフレッシュが必要V40で多いトラブルはエンジンの液封(液体封入)マウントのへたり。走行43000kmのサンプルカーはわずかにステアリングが振動していたが、交換はまだ不要なレベルだった。ボルボの場合、パーツ代は一般的に高めなので、トラブルに対して適切に対処できるスキルと体制、保証制度のあるお店で購入した方が安心だ。 【 写真の解説 】劣化しやすいと言われるエンジンマウントだが、サンプルカーはまだ大丈夫だった アドバイス改良を受けた01年以降がいいマイナーチェンジで大幅に改良された2001年モデル以降がお勧め。5ATの採用や改良された足回りによって、走りも格段に良くなっている。自然吸気かターボかはドライバーの好みだが、どちらをお勧めするかと聞かれれば「自然吸気で十分」というのが一般的な答えだ。200馬力の「T-4」はパワフルだが、それだけにFFの癖も強い。「そこが面白い」と思える人にはお勧めする。いずれにしてもレザーシートや「ファミリーパッケージ」など、パッケージオプションの有無も要チェックだ。

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中・大型ワゴンのイメージが強いボルボだが、一回り小さなV40でもボルボらしさはしっかり味わえる!ヒストリー Part1「ボルボ V40とは?」ボルボ最小のエステートV40は欧州では1995年にデビュー、日本では1997年9月に発売された。4ドアセダンのS40共々、この40シリーズはボルボと三菱の合弁でオランダに設立されたネッドカー社(※)で生産されたモデル。同じラインで三菱の欧州向けモデル「カリスマ」も生産されていた。ボルボ流の作り込みはこのS40/V40でも変わりなく、安全性や走行性能、上質な内装などは、独自のものとなっている。 すべてFF(前輪駆動)車で、日本仕様は1.8?2.0リッターの直列4気筒エンジンを積む。ボディ幅こそ5ナンバー枠をオーバーするが、大きさはおおむねゴルフワゴンと同じくらいだ。200馬力の高圧ターボを備えた高性能モデル「T-4」もあるが、基本的にはボルボらしい穏やかなキャラクターの持ち主と言える。 ※ネッドカー社:元を辿れば1970年代にボルボが吸収した「DAF」が前身。2001年以降は三菱の100%子会社として欧州向けコルトを生産。ダイムラー・クライスラーからの委託でスマート・フォーフォー(2006年に生産終了)も生産した。 【 写真の解説 】スポーツワゴン風のスタイルをいち早く取り入れたV40(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ヒストリーPart2 「ボルボ V40のモデル変遷」4気筒のNAが2種類、ターボが2種類でスタート1997年秋に日本で発売された時のラインナップは以下の通り。 「1.8」1.8リッター自然吸気(4AT、116ps) 「2.0」2.0リッター自然吸気(4AT、140ps) 「2.0T」2.0リッター低圧ターボ(4AT、160ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(4AT、200ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(5MT、200ps) この中で「2.0」は1999年7月から、装備の充実した「ノルディック」に移行している。 【 写真の解説 】200馬力の高圧ターボモデル「T-4](画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) 01年にビッグマイナーチェンジ2001年モデルは、オートマチックを4速から5速に格上げするなど1500ヵ所に及ぶ改良が施された。ラインナップは1.8リッターがカタログから落ち、「ベースグレード」(2.0)、「ノルディック」(2.0)、「2.0T」(2.0ターボ)の3種類に変更。安全装備では膨張量を2段階に変化させる「デュアルモードエアバッグ」や新型のサイドエアバッグを採用。ISOFIX対応のチャイルドシートのアンカーが新設された。 後半は2.0NAの標準車とターボの「ノルディック・スペシャル」2001年10月からは「ノルディック」と「2.0T」を統合した2.0リッターターボ車「ノルディック・スペシャル」を新設。以後、カタログモデルは自然吸気2.0リッターの標準車(136ps、19.4kg-m)と「ノルディック・スペシャル」(163ps、24.5kg-m)の2モデル体制になった。 2002年4月には200台限定で、ボルボ車生誕75周年記念車「T-4 “75th Aniversary”」(200ps)を発売。BBS製の16インチホイールやキセノンヘッドライトを装備し、価格はノルディック・スペシャルより50万円高い395万円(消費税含まず)だった。 2003年4月には最終モデルの「クラシック」が登場。本革シートや16インチアルミ、300Wのオーディオシステムを標準装備した。そして1年後の2004年5月に、フォード傘下で開発されたS40/V50にモデルチェンジした。(2006.08) 【 写真の解説 】2004年に登場したV50が跡を継いだ(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ボディーサイズ&デザインゴルフワゴンと同等の大きさ4515mmの全長はステーションワゴンとしては短い方。VWゴルフワゴンと同程度と言えば、割と分かりやすいだろう。全幅が1720mmあるので3ナンバーとなるが、+20mm程度なら実質的に5ナンバー車と同じと考えていい。排気量も2リッター未満なので、毎年払う自動車税も2000ccクラスの5ナンバー車と同額になる。 【 写真の解説 】コンパクトでスポーティなスタイリングのV40 スポーツワゴン風のスタイルサイズはVWゴルフを引き合いに出したが、スタイリングはそれと明らかに違うスポーティ路線だ。おそらく自社ブランドに軽快なハッチバック車を持たないボルボにとって、V40はそれに代わるモデルだったからだろう。その証拠にリアゲートの処理は、古いところで2ドアスポーツワゴンの「1800ES」(1971?73年)や2ドアクーペ風の「480」(1986?95年)で見られたものとよく似ている。また、間もなく市販される2ドアクーペ「C30」も同じようなモチーフを受け継いでいる。 【 写真の解説 】ガラス面を強調したリアゲートはボルボ伝統の手法 サンプルカーの「ノルディック」には、リアルーフスポイラーやフロントフォグのほか、リアゲートに北欧を意味する「NORDIC」のプレートが付く。ここに「CLASSIC」とあれば、最終の低圧ターボモデルだ。 【 写真の解説 】2006年秋にデビューする新型「C30」にもV40の面影がある(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) インテリア&ユーティリティーボルボらしい品質感と操作性各パーツのデザインや質感、操作性はボルボ車独特のもの。新車で300万?400万円弱の高価格車(このクラスでは)だったが、それだけの手間はちゃんと掛かっている。各スイッチはシンプルかつ大ぶりなデザインで「冬に手袋をしたまま操作できる」という配慮がうかがえる。オプションだったレザーシート(サンルーフやアルミホイール等とセットで20万円)の座り心地や風合いも良好。サンプルカーは5年落ちだが、内装のコンディションはとても良かった。 【 写真の解説 】スイッチや表示、質感はいかにもボルボらしい 一方、角度の寝たAピラーやサイドウインドウ、低めの着座位置など、パッケージング自体は90年代の日本車に近いものがある。それ以前のボルボのように、電車のように垂直で四角い窓もない。広さという点では平均的といえる。 【 写真の解説 】シートはやや小ぶりだが、ヘッドレストはいかにも立派だ サンプルカーは「ファミリーパッケージ」付きこのサンプルカーはインテグレーテッド・チャイルドクッションやサイドサポート付リアヘッドレストを装備していた。この2つは「ファミリー・パッケージ」と呼ばれるメーカーオプション(新車時3万5000円)に含まれるもの。これだけでも、小さな子供のいる家庭なら「買い」だろう。操作は簡単だが、造りはたいへんがっしりしている。 【 写真の解説 】オプションの「インテグレーテッド・チャイルドクッション」 クッションを戻せば、大人にとっての座り心地もとてもいい。このクラスでレザー、しかもこれほど入念に作り込まれたシートは、他にそうそうないだろう。弱点は個人的にはあまり気にならないが、サイドウインドウが全開でも1/3ほど残ってしまうところだ。 【 写真の解説 】他にあまり例のないサイドサポート付のリアヘッドレストも備わる 荷室容量は415?1421リッター通常時の荷室容量は415リッターとまずまず。ダブルフォールディングで後席を畳めば、最大1421リッターになる。前輪を外したスポーツ自転車が2台は楽に積めるし、タイヤを付けたまま横に倒して1台を積むことも可能だ。ストラットの張り出しと、リアゲート開口部の「敷居」が使い勝手を少し損なっているが、床を上げ底にして見た目だけフラットにしたものより実用的だ。 【 写真の解説 】V70ほど広くはないが、一般的な使い方なら不満はないはず 試乗インプレッション5速ATで1クラス上の走りサンプルカーは2001年式の「ノルディック」。パワーユニットはマイナーチェンジで改良された2.0リッターNA(自然吸気)エンジン(136ps、19.4kg-m)だ。同じような名称の「ノルディック・スペシャル」(2002年?)が2.0リッターターボ車(163ps、24.5kg-m)である点は、V40購入時の予備知識として押さえておきたい。 さて今回試乗したNAの走りは、排気量から期待される通りのもの。パワーの出方はごく自然で、エンジン音や振動も気にならない。ターボのような力強さはないが、全体のバランス、シャシーやパワートレインの負担を考えれば、NAで十分と思える。10・15モード燃費はターボの9.0km/Lに対して9.6km/Lだ。 【 写真の解説 】サンプルカーはノンターボの「ノルディック」 2001年モデルから足回りにも大きな改良が入ったせいか、乗り心地は上質で、ボディ剛性の不足も感じさせない。全体に当時の同クラス国産車に対して上質なのは、5速ATのおかげも大きいだろう。サンプルカーは走行4万3000kmを経ており、もちろん新車特有のシャッキリ感は失っているが、気になるヤレはほとんど感じられなかった。 試乗車スペック主要緒元&価格【車名】 ボルボ V40 Nordic(2001年モデル)【型式】 GF-4B4204W【寸法】 全長4515mm x 全幅1720mm x 全高1460mm 【ホイールベース】 2560mm【車重】 1340kg【駆動方式】 FF(前輪駆動)【エンジン】 2.0リッター 直列4気筒DOHC 【最高出力】 136ps/5800rpm【最大トルク】 19.4kg-m/4000rpm 【トランスミッション】 5AT【使用燃料/容量】 プレミアムガソリン/60L【10・15モード燃費】 9.6km/L【タイヤ】 195/60R15【発売時期】 1997年(V40)、2000年(V40 Nordic)【当時の新車価格】 345万円(V40 Nordic 標準車、消費税抜き) 試乗車スペック【初年度登録】 2001年 【販売価格】 174万3000円(消費税込み) ※AP保証付(12ヶ月間、距離無制限) 【走行距離】 43,000km 【ボディカラー】 シルバー【備考】 レザーシート、サンルーフ、CDプレーヤー【試乗日】 2006年8月 【試乗車ページURL】 http://item.rakuten.co.jp/autoplanet/0607465/チェックポイント10万km程度でリフレッシュが必要V40で多いトラブルはエンジンの液封(液体封入)マウントのへたり。走行43000kmのサンプルカーはわずかにステアリングが振動していたが、交換はまだ不要なレベルだった。ボルボの場合、パーツ代は一般的に高めなので、トラブルに対して適切に対処できるスキルと体制、保証制度のあるお店で購入した方が安心だ。 【 写真の解説 】劣化しやすいと言われるエンジンマウントだが、サンプルカーはまだ大丈夫だった アドバイス改良を受けた01年以降がいいマイナーチェンジで大幅に改良された2001年モデル以降がお勧め。5ATの採用や改良された足回りによって、走りも格段に良くなっている。自然吸気かターボかはドライバーの好みだが、どちらをお勧めするかと聞かれれば「自然吸気で十分」というのが一般的な答えだ。200馬力の「T-4」はパワフルだが、それだけにFFの癖も強い。「そこが面白い」と思える人にはお勧めする。いずれにしてもレザーシートや「ファミリーパッケージ」など、パッケージオプションの有無も要チェックだ。

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ルノー グラン セニックを徹底解剖!!グラン セニックってどんなクルマ?05P03Aug09Uカー試乗記 ルノー グラン セニック

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中・大型ワゴンのイメージが強いボルボだが、一回り小さなV40でもボルボらしさはしっかり味わえる!ヒストリー Part1「ボルボ V40とは?」ボルボ最小のエステートV40は欧州では1995年にデビュー、日本では1997年9月に発売された。4ドアセダンのS40共々、この40シリーズはボルボと三菱の合弁でオランダに設立されたネッドカー社(※)で生産されたモデル。同じラインで三菱の欧州向けモデル「カリスマ」も生産されていた。ボルボ流の作り込みはこのS40/V40でも変わりなく、安全性や走行性能、上質な内装などは、独自のものとなっている。 すべてFF(前輪駆動)車で、日本仕様は1.8?2.0リッターの直列4気筒エンジンを積む。ボディ幅こそ5ナンバー枠をオーバーするが、大きさはおおむねゴルフワゴンと同じくらいだ。200馬力の高圧ターボを備えた高性能モデル「T-4」もあるが、基本的にはボルボらしい穏やかなキャラクターの持ち主と言える。 ※ネッドカー社:元を辿れば1970年代にボルボが吸収した「DAF」が前身。2001年以降は三菱の100%子会社として欧州向けコルトを生産。ダイムラー・クライスラーからの委託でスマート・フォーフォー(2006年に生産終了)も生産した。 【 写真の解説 】スポーツワゴン風のスタイルをいち早く取り入れたV40(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ヒストリーPart2 「ボルボ V40のモデル変遷」4気筒のNAが2種類、ターボが2種類でスタート1997年秋に日本で発売された時のラインナップは以下の通り。 「1.8」1.8リッター自然吸気(4AT、116ps) 「2.0」2.0リッター自然吸気(4AT、140ps) 「2.0T」2.0リッター低圧ターボ(4AT、160ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(4AT、200ps) 「T-4」1.9リッター高圧ターボ(5MT、200ps) この中で「2.0」は1999年7月から、装備の充実した「ノルディック」に移行している。 【 写真の解説 】200馬力の高圧ターボモデル「T-4](画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) 01年にビッグマイナーチェンジ2001年モデルは、オートマチックを4速から5速に格上げするなど1500ヵ所に及ぶ改良が施された。ラインナップは1.8リッターがカタログから落ち、「ベースグレード」(2.0)、「ノルディック」(2.0)、「2.0T」(2.0ターボ)の3種類に変更。安全装備では膨張量を2段階に変化させる「デュアルモードエアバッグ」や新型のサイドエアバッグを採用。ISOFIX対応のチャイルドシートのアンカーが新設された。 後半は2.0NAの標準車とターボの「ノルディック・スペシャル」2001年10月からは「ノルディック」と「2.0T」を統合した2.0リッターターボ車「ノルディック・スペシャル」を新設。以後、カタログモデルは自然吸気2.0リッターの標準車(136ps、19.4kg-m)と「ノルディック・スペシャル」(163ps、24.5kg-m)の2モデル体制になった。 2002年4月には200台限定で、ボルボ車生誕75周年記念車「T-4 “75th Aniversary”」(200ps)を発売。BBS製の16インチホイールやキセノンヘッドライトを装備し、価格はノルディック・スペシャルより50万円高い395万円(消費税含まず)だった。 2003年4月には最終モデルの「クラシック」が登場。本革シートや16インチアルミ、300Wのオーディオシステムを標準装備した。そして1年後の2004年5月に、フォード傘下で開発されたS40/V50にモデルチェンジした。(2006.08) 【 写真の解説 】2004年に登場したV50が跡を継いだ(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) ボディーサイズ&デザインゴルフワゴンと同等の大きさ4515mmの全長はステーションワゴンとしては短い方。VWゴルフワゴンと同程度と言えば、割と分かりやすいだろう。全幅が1720mmあるので3ナンバーとなるが、+20mm程度なら実質的に5ナンバー車と同じと考えていい。排気量も2リッター未満なので、毎年払う自動車税も2000ccクラスの5ナンバー車と同額になる。 【 写真の解説 】コンパクトでスポーティなスタイリングのV40 スポーツワゴン風のスタイルサイズはVWゴルフを引き合いに出したが、スタイリングはそれと明らかに違うスポーティ路線だ。おそらく自社ブランドに軽快なハッチバック車を持たないボルボにとって、V40はそれに代わるモデルだったからだろう。その証拠にリアゲートの処理は、古いところで2ドアスポーツワゴンの「1800ES」(1971?73年)や2ドアクーペ風の「480」(1986?95年)で見られたものとよく似ている。また、間もなく市販される2ドアクーペ「C30」も同じようなモチーフを受け継いでいる。 【 写真の解説 】ガラス面を強調したリアゲートはボルボ伝統の手法 サンプルカーの「ノルディック」には、リアルーフスポイラーやフロントフォグのほか、リアゲートに北欧を意味する「NORDIC」のプレートが付く。ここに「CLASSIC」とあれば、最終の低圧ターボモデルだ。 【 写真の解説 】2006年秋にデビューする新型「C30」にもV40の面影がある(画像:ボルボ・カーズ・ジャパン) インテリア&ユーティリティーボルボらしい品質感と操作性各パーツのデザインや質感、操作性はボルボ車独特のもの。新車で300万?400万円弱の高価格車(このクラスでは)だったが、それだけの手間はちゃんと掛かっている。各スイッチはシンプルかつ大ぶりなデザインで「冬に手袋をしたまま操作できる」という配慮がうかがえる。オプションだったレザーシート(サンルーフやアルミホイール等とセットで20万円)の座り心地や風合いも良好。サンプルカーは5年落ちだが、内装のコンディションはとても良かった。 【 写真の解説 】スイッチや表示、質感はいかにもボルボらしい 一方、角度の寝たAピラーやサイドウインドウ、低めの着座位置など、パッケージング自体は90年代の日本車に近いものがある。それ以前のボルボのように、電車のように垂直で四角い窓もない。広さという点では平均的といえる。 【 写真の解説 】シートはやや小ぶりだが、ヘッドレストはいかにも立派だ サンプルカーは「ファミリーパッケージ」付きこのサンプルカーはインテグレーテッド・チャイルドクッションやサイドサポート付リアヘッドレストを装備していた。この2つは「ファミリー・パッケージ」と呼ばれるメーカーオプション(新車時3万5000円)に含まれるもの。これだけでも、小さな子供のいる家庭なら「買い」だろう。操作は簡単だが、造りはたいへんがっしりしている。 【 写真の解説 】オプションの「インテグレーテッド・チャイルドクッション」 クッションを戻せば、大人にとっての座り心地もとてもいい。このクラスでレザー、しかもこれほど入念に作り込まれたシートは、他にそうそうないだろう。弱点は個人的にはあまり気にならないが、サイドウインドウが全開でも1/3ほど残ってしまうところだ。 【 写真の解説 】他にあまり例のないサイドサポート付のリアヘッドレストも備わる 荷室容量は415?1421リッター通常時の荷室容量は415リッターとまずまず。ダブルフォールディングで後席を畳めば、最大1421リッターになる。前輪を外したスポーツ自転車が2台は楽に積めるし、タイヤを付けたまま横に倒して1台を積むことも可能だ。ストラットの張り出しと、リアゲート開口部の「敷居」が使い勝手を少し損なっているが、床を上げ底にして見た目だけフラットにしたものより実用的だ。 【 写真の解説 】V70ほど広くはないが、一般的な使い方なら不満はないはず 試乗インプレッション5速ATで1クラス上の走りサンプルカーは2001年式の「ノルディック」。パワーユニットはマイナーチェンジで改良された2.0リッターNA(自然吸気)エンジン(136ps、19.4kg-m)だ。同じような名称の「ノルディック・スペシャル」(2002年?)が2.0リッターターボ車(163ps、24.5kg-m)である点は、V40購入時の予備知識として押さえておきたい。 さて今回試乗したNAの走りは、排気量から期待される通りのもの。パワーの出方はごく自然で、エンジン音や振動も気にならない。ターボのような力強さはないが、全体のバランス、シャシーやパワートレインの負担を考えれば、NAで十分と思える。10・15モード燃費はターボの9.0km/Lに対して9.6km/Lだ。 【 写真の解説 】サンプルカーはノンターボの「ノルディック」 2001年モデルから足回りにも大きな改良が入ったせいか、乗り心地は上質で、ボディ剛性の不足も感じさせない。全体に当時の同クラス国産車に対して上質なのは、5速ATのおかげも大きいだろう。サンプルカーは走行4万3000kmを経ており、もちろん新車特有のシャッキリ感は失っているが、気になるヤレはほとんど感じられなかった。 試乗車スペック主要緒元&価格【車名】 ボルボ V40 Nordic(2001年モデル)【型式】 GF-4B4204W【寸法】 全長4515mm x 全幅1720mm x 全高1460mm 【ホイールベース】 2560mm【車重】 1340kg【駆動方式】 FF(前輪駆動)【エンジン】 2.0リッター 直列4気筒DOHC 【最高出力】 136ps/5800rpm【最大トルク】 19.4kg-m/4000rpm 【トランスミッション】 5AT【使用燃料/容量】 プレミアムガソリン/60L【10・15モード燃費】 9.6km/L【タイヤ】 195/60R15【発売時期】 1997年(V40)、2000年(V40 Nordic)【当時の新車価格】 345万円(V40 Nordic 標準車、消費税抜き) 試乗車スペック【初年度登録】 2001年 【販売価格】 174万3000円(消費税込み) ※AP保証付(12ヶ月間、距離無制限) 【走行距離】 43,000km 【ボディカラー】 シルバー【備考】 レザーシート、サンルーフ、CDプレーヤー【試乗日】 2006年8月 【試乗車ページURL】 http://item.rakuten.co.jp/autoplanet/0607465/チェックポイント10万km程度でリフレッシュが必要V40で多いトラブルはエンジンの液封(液体封入)マウントのへたり。走行43000kmのサンプルカーはわずかにステアリングが振動していたが、交換はまだ不要なレベルだった。ボルボの場合、パーツ代は一般的に高めなので、トラブルに対して適切に対処できるスキルと体制、保証制度のあるお店で購入した方が安心だ。 【 写真の解説 】劣化しやすいと言われるエンジンマウントだが、サンプルカーはまだ大丈夫だった アドバイス改良を受けた01年以降がいいマイナーチェンジで大幅に改良された2001年モデル以降がお勧め。5ATの採用や改良された足回りによって、走りも格段に良くなっている。自然吸気かターボかはドライバーの好みだが、どちらをお勧めするかと聞かれれば「自然吸気で十分」というのが一般的な答えだ。200馬力の「T-4」はパワフルだが、それだけにFFの癖も強い。「そこが面白い」と思える人にはお勧めする。いずれにしてもレザーシートや「ファミリーパッケージ」など、パッケージオプションの有無も要チェックだ。

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